プロジェクト概要

福島県南相馬で行なわれる伝統の祭り「相馬野馬追(そうまのまおい)」を越える、心に響く「うまままつり」を開催したい!

 

はじめまして!うまままつり実行委員会の開発好明です。アーティストとして震災後の南相馬にかかわり「政治家の家」「デイリリーアートサーカス」「北屋形神楽プロジェクト」などを展開してきました。今年度は新しいプロジェクトのお手伝いを始めました。


東日本大震災で大きな傷を負った、福島県南相馬市。そんな南相馬の地元の方々、子ども達に、心に響く新しいお祭りを開催したいと思っています。その名も「うまままつり」。相馬野馬追で有名な地元の文化歴史をもっと身近に感じることのできるコンテンツを詰め込んだ「うまままつり」を通して、南相馬を震災前より元気な街にしたいと思っています。会場はかつて芝居小屋、映画館として地域の方々に親しまれ、震災後有志の努力で復活を遂げた朝日座です。今、何人ものアーティスト、朝日座を守る会の御協力を得ていますが、まだ、このまつりを準備・開催するのに必要な資金が不足しています。

 

今年の11月中旬、南相馬に新しく生まれようとしている「うまままつり」を成功させるために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします!

 

(デイリリーアートサーカスの様子。)

 

 

国指定重要無形民俗文化財である、福島県南相馬で開催される「相馬野馬追」

 

「相馬野馬追」とは、夏の南相馬が盛り上がる国指定重要無形民俗文化財の祭礼行事です。南相馬市やその周辺市町村が含まれる旧相馬藩は鎌倉時代から続く相馬氏が支配していました。

 

明治維新までの740年以上もこの地を統治した相馬氏は、一族が尊崇する妙見神に野馬を奉献する神事と軍事調練を兼ねた野馬追を行って来ましたが、明治時代からは神事として、多くの市民に親しまれる祭りとして少しずつ姿を変えながら現在に至っています。

 

特に人馬一体の激しい動きが人気の神旗争奪戦は人と馬が主人公の祭りのクライマックスです。また、馬を神に捧げる野馬懸は神事の厳かさを今に伝えます。福島県、東北を代表する勇壮、古式溢れる祭りには毎年全国からたくさんの人が見学にやってきます。

 

(伝統的な相馬野馬追。)

 

 

ところが、地元の人からは、「野馬追はちょっと」「野馬追の時は旅行に行っちゃう」という声もちらほら。こんなにすてきな祭りなのになぜ?と、私たちは考えました。野馬追の主役は、大人の騎馬武者たちなのです。ですから、いくら地元住民とはいえ、一般の大人はもちろん子供たちも簡単には馬に乗れません。多くの地元の方が「見学」というかたちの参加になります。

 

しかし、その反面、震災後の地元の声を自由に反映させることができるお祭りではありません。文化財に指定されているほどに伝統を受け継いでいればこそ、なかなか自由なプログラムを作ることは難しいのです。でも、野馬追が楽しめない、祭りが好きじゃないなんて、もったいない。

 

東日本大震災と原発事故に見舞われ復興に向けて多くの人ががんばっている南相馬や周辺の地域にとって、やっぱり野馬追は宝です。それならば、野馬追を好きになって、野馬追と同じくらい、いやもっと楽しい祭りを作ろう。そして、南相馬を好きになろう。そうすれば、南相馬は元気になる。あの災害の前より元気になる。生まれたばかりの祭りでも、重要文化財の野馬追に負けない、文化やアートの祭りをしようと考えました。

 

 

2014年11月開催!福島県南相馬の新名物「うまままつり」!


今年の11月中旬、南相馬で開催予定の新しい祭り「うまままつり」。この南相馬市原町区の商店街にある元映画館の朝日座とその周辺を会場にした大人も子どもも楽しめる参加型の新しい祭りを開催しようと今準備を進めています。


うまままつりでは、地元の屋台や仮設住宅で生まれた手作りの品を、紹介販売します。朝日座では、震災後多くの方が福島、東北のことを考え、思いを寄せながら制作した東北のドキュメンタリー映画を上映します。また、もとあまちゃんバンドで活躍していたメンバーも駆けつけてくれる予定です。

 

野馬追では見るだけの馬に触れ親しむ場所も作ります。震災の影響で少し寂しくなった街中には馬のベンチをアーティストに制作していただき、1つの椅子から始まる新しい触れ合いの機会を作ります。


これから復興に向けて街を盛り上げていく数々の最初の一歩を踏みだしたい。派手ではないけれど地道にゆっくりとそれぞれの心に響く機会を作るために、皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(昨年行われた、このテーブルクロストーキングという催しの中であがった南相馬市の皆様の声から「うまままつり」は生まれました。)

 

 

うまままつり会場はかつての地域の文化、娯楽、交流の拠点で行います!

 

会場の朝日座は、かつて地域の文化、娯楽、交流の拠点だった魅力あるスペース。ここに集う事で今の若者たちも懐かしさを感じて優しい気持ちになって欲しい。朝日座は魅力的な外観を取り戻し、優れた映像の上映、公演も重ねられてきていますが、まだ十分に地域に浸透しているとは言えません。もっと素敵な朝日座を知って欲しい。そのためにも世代を超えて誰もが参加できて楽しめる「うまままつり」を、ここで開催したいのです。

 

(会場となる朝日座。南相馬市の皆様に愛され続けてきた、

市民の文化、娯楽、交流の拠点となった歴史ある建物です。)

 

 

アートと祭りを通して、それぞれの場、人、活動を繋ぎ、仮設住宅と仮設住宅、商店街や地域に暮らす大人と子どもの交流を生みだします。

 

南相馬市ではNPOなどいくつかの団体で子供たちの遊び場創出、演劇体験など活発な文化事業、子育て支援事業が展開されていますが、うまままつりはそれら先行事例の成果に学びながら、そこにアートの視点を導入することで、これまでにないムーブメントを南相馬に起こそうとしています。


何だかよく分からないと敬遠されがちなアート、でも、何だか分からないからこそ、さまざまな立場、考えの人々をつなぐ力があるのです。私たちが考える今回のお祭りは、朝日座に集い、懐かしさを感じ、馬に触れ、温かさや、労る気持ちを感じる。手作りの品々を通して仮設住宅と仮設住宅の交流を生みだすようなお祭りです。それぞれの場、人、活動があらたなネットワークを結びます。


商店街、諸団体、私たち実行委員会が作り上げるアートと祭りを通して、地域の子供たち大人たちがこの新しい祭りを楽しんでくれることを願っています。そして相馬野馬追と距離を感じてしまった大人たちが、地域の祭りの大切さに気付いてくれる一助になれることを願っています。祭りを楽しみ、ふるさとの大切さに気付く、その心の動きが南相馬に暮らす人たちの復興を助けるものと信じています。

 

 

うまままつり開催のために、ご支援どうぞよろしくお願い致します!

 

うまままつりは地域の人たちが力を合わせる手作りの祭りであるとともに、娯楽やレクリエーションにとどまらない質の高い芸術体験の場でもありたいのです。開発好明のネットワークにより、あの震災で福島に起こったことを見つめ直す映像作品の上映や、長く地域に親しまれてきた朝日座の空間に命を吹き込む活弁パフォーマンス、現代美術家による街角設置の作品制作など、魅力的なコンテンツが集まっています。

 

アーティストはみなさん手弁当に近いぎりぎりの経費で活動してくださっています。文化庁の支援を受けた「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」の活動の一部に取り上げられるなど、資金を確保する努力もしていますが、公演者・美術家の交通費、宿泊費、子供たちへのワークショップ材料費など最低限の活動資金50万円が不足しています。

 

被災地復興を目指すひとつの新しいお祭りを成功させるためにも、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご支援いただいた皆様には下記の引換券をお送りします

 

・サンクスメール

 

 

・サンクスレター

 

 

・「朝日座」ポストカード

 

 

・南相馬市土地のものギフト

 

 

・福島県の手仕事ギフト 

 

 

・うまままつり開催中の「朝日座」VIP席

 

 

・北屋形DVD

 

 

・開発好明作「騎馬武者の旗指物」

 

 


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