本日、12月8日(日)午前7時30分~8時00分、多くの仲間に見守られて海人丸2号本体サバニが進水いたしました!!

 

今朝は朝早くから建造場へお集まりいただき、台車へ移し替え、スロープからゆっくりと水に付ける作業のお手伝いをしていただきまして本当にありがとうございました。その後の海遊びイベントで楽しい時間を過ごすことができて本当に良かったと思います。年の瀬師走のお忙しい時期に遠路はるばるご来島いただいた方、また今回大変残念ながら参加できなかった方。全ての皆様の協力のお陰でようやく想いを形にすることができました。

 

2004年に始まった海人丸プロジェクトは、これまで様々な場所や人と出会い繋がりながら、そして様々な壁にぶつかり乗り越えながら前に進んできました。飫肥杉を寄付していただいた日南の井上さん、そして海を越えた島々で気持ちが通じあう仲間との縁が時間をかけて徐々に広がっていくことを感じています。今後は、2隻のサバニを双胴型へ組み上げる工程へと移っていきますが、まずはこのReady forの大きな目的であるサバニが完成したことをご報告いたします。

今回Ready forを通して、また寄付金Tシャツ販売を通して得た多くの賛同によってサバニ大工さんにお支払する現金が集まったわけですが、僕らにとって海を渡る為に必要な船という存在は、限られたスペースを分け合って暮らす地球の縮図そのものだと思っています。残念ながらこの地球は私たち人間によって多くの問題を抱えています。というよりも私たち人間こそが問題の原因を作っているのでしょう。

 

だからこそこれからの未来を背負える強く逞しい子供達を育てる必要があると思っています。僕にとって海は教室のような場所ですからその場所で多くの事を経験し学んでほしいと思います。これからも数多くの困難が待っていることでしょう。壁にぶつかっても諦めず、想いを共有できる仲間と繋がり乗り越えていきたいです。

100%木造で作られる海人丸2号を海に浮べ、操り、海を渡って島を見つけられる強い人間力を目指して、これからも日々親子で鍛錬を続けたいと思います。

全てに感謝いたします、

 

Keep paddling. 荒木汰久治

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