養護施設や里親などの下で育った若者をサポートする!若者おうえん基金

寄付総額

8,695,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
407人
募集終了日
2022年11月27日

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プロジェクト本文

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【読みもの】特別対談:為末大さん × 高橋亜美さん

【前編】 はこちら

【後編】 はこちら

 

【第一目標達成のお礼とネクストゴールについて】

 

本プロジェクトを支援してくださっている皆さまへ

 

8月29日にスタートした本プロジェクトは、多くの皆さまに共感していただき、当初目標金額の500万円を達成することができました。心よりお礼申し上げます。この間、ご支援くださった皆さまから、気持ちのこもった応援コメントもたくさんいただきました。

 

200以上いただいた応援コメントのなかのほんの一部ですが紹介させていただきます。

 

<応援コメントの一部>

「20歳で急に社会に出ることは、心身共にとても不安だと思いますが、応援している人たちがいることを知って、少しでも気持ちが上向きになってもらえたらと思います。」

「若者たちをたくさんの人の手で、気持ちで支え、一緒に応援していければと思います。若者たちが希望をもって生きていける社会に一歩でも近づいていければと思います。」

「私の寄付を使う方へ。私は、あなたにとって、どこの誰かも分からない他人ですが、あなたが、好きなものを手に入れてくれると空想すると、なんだか嬉しいです。」

「小学校教員をしていたので、児童養護施設で暮らし、親との関係で、傷つき、苦しんでいる人を見てきました。困難な中でも、自分を大切に暮らしていっていただけるよう願っています。」

 

 

私たちと想いを同じくしてくださる皆さまとこのクラウドファンディングで出会えたことを、大変ありがたく感じています。また、皆さまのご支援を、若者たちと彼/彼女らを支える伴走支援者の皆さまにしっかり届けなくては、という覚悟を新たにしています。

 

ネクストゴールに向け、さらに挑戦します

 

クラウドファンディングと並行して、9月1日には支援団体からの助成金申請の受付を開始しましたが、支援現場からは子ども・若者たちがさまざまな場所でさまざまな困難に直面している現状が次々と報告されています。

 

そこで、一人でも多くの若者に支援を届けるべく、これまでの目標額に350万円を上乗せしたネクストゴールを設定し、改めて皆さまからご支援を募ることにしました。ネクストゴールは850万円です。

 

 

<追加支援の用途>

 

若者おうえん基金では、

①伴走型支援の経費補助を目的とした「伴走支援枠(上限150万円)」と、

②より広範な支援事業の補助を目的とした「先駆的実践枠(上限300万円)」

の2つの助成枠を設けています。

 

目標金額を350万円アップすることで、子ども・若者への伴走支援に7件、あるいは先駆的実践に2件多く助成することが可能になります。

 

これまでの皆さまからの応援なくしては踏み出せない、大きな目標額ですが、より多くの皆さまに子ども・若者をとりまく現状とそれに対する私たちのメッセージをお届けし、さらに多くの方からご支援を賜れますよう、頑張ってまいります。引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

貧困や虐待をはじめさまざまな理由で、児童養護施設や里親のもとで育った子ども・若者たち。

 

彼/彼女たちの進学やひとり立ちには、知られざるたくさんの困難があります。

 

また、長引くコロナ禍によって、ただでさえ多くの困難を抱えた子ども・若者たちが、さらに苦しい状況に追い込まれています。

 

そうした子ども・若者たちの支援に、皆さまのお力を貸してください。

 

 

はじめに

〜子ども・若者への支援の継続に向けて〜

 

本プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

私たち「若者おうえん基金」は、クラウドファンディングなど、さまざまな形で皆さまからご支援をいただき、児童養護施設や里親家庭などで育った子ども・若者たちのサポートをおこなってきました。

 

4年目となる昨年は、READYFORだけで800万円以上のご寄付をいただき、困難を抱えた子ども・若者たちを支援するさまざまな活動に助成金を届けることができました。

 

皆さまのご協力のおかげで、これまでに若者おうえん基金が助成をおこなった支援団体の数はのべ200団体を超えました。

ご支援いただいた皆さまに、この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。

 

しかし、社会的養護と呼ばれる児童養護施設や里親家庭などで育った子ども・若者たちへの支援はまだまだ圧倒的に不足しています。さらに、長引くコロナ禍によって、平常時の社会であればどうにか自力で頑張れていた人すらも、支援が必要な状況に追いやられています。

 

そんな厳しい状況のなかで、今年も「若者おうえん基金」へのご寄付を募りたいと思います。ご賛同いただけましたら、どうぞご支援をお願いいたします。

 

 

 

日本には、貧困や虐待、両親の不慮の事故・病気など、さまざまな理由から親もとで暮らすことができず、児童養護施設や里親家庭などで育つ子どもたちが約4万2千人います※1

 

このように親などの保護者がいなかったり、適切な養育を受けられなかったりする子どもたちを、公的な責任で保護し、育てていくことを「社会的養護」と言います。

 

そうした子ども・若者たちは、多くの人のように親に頼ることができないにもかかわらず、原則として18歳までに自立を求められ※2、学び、働き、暮らすうえでのさまざまな困難に直面します。

 

私たちが「若者おうえん基金」を通じて支援したいのは、社会的養護のもとで育った人を中心とする、さまざまな困難を抱える子ども・若者たちです。

 

※1 参照元:厚生労働省(PDF)

https://www.mhlw.go.jp/content/000833294.pdf

社会的養護のもとで育った子ども・若者たちを取り巻く状況について、より詳しく知りたい方はこちら(首都圏若者サポートネットワーク公式サイト)をご覧ください。

 

※2 支援者たちの働きかけの成果として、2022年2月に厚生労働省は自立支援の年齢制限を撤廃する方針を決定(現状では原則18歳までの年齢制限はまだ撤廃されていません)

 

 

 

社会的養護を巣立った子ども・若者たちのなかには、病気などで体調を崩したり、仕事を失ったりすれば、頼れる実家などがないために住む場所や食べるものにさえ困ってしまうようなギリギリの状況で頑張っている人たちが多くいます。

 

長引くコロナ禍によってもっとも大きな影響を受けているのは、社会的養護を巣立った人たちをはじめとした家庭基盤や経済基盤の弱い若い人たちです。

 

新型コロナをきっかけに、それまでどうにか自力で頑張れていた人のなかからも、失業などによって精神的に孤立してしまった人、不安な状況下で虐待などの過去のトラウマがフラッシュバックしてしまった人、借金に手を出さざるをえず首が回らなくなってしまった人など、誰かのサポートが必要にもかかわらず誰にも頼ることができない人がたくさん生まれました

 

一度、生活の基盤が崩れてしまうと、それを独力で立て直すことはとても難しく、コロナ禍での3度目の秋を迎えようとしている現在も多くの若者たちがサポートを必要としています

 

※コロナが原因で自殺にいたった人は2022年6月までに約7500人おり、もっとも大きな影響を受けたのは20代の若者(特に女性)であると東大などのチームが発表しました。

コロナ禍における超過自殺 - 東京大学(PDF)

https://www.bicea.e.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2022/07/BatistaFujiiNakata_Suicides_20220713.pdf

 

※若者おうえん基金として実施した新型コロナ緊急助成に関するレポートを下記リンクからご覧いただけます。

https://wakamono-support.net/news/280/

 

 

 

当事者である子ども・若者の抱える状況が困難であればあるほど、現行の支援制度では対応ができません

 

そんな支援制度の網からこぼれ落ちてしまう子ども・若者たちとその困難に寄り添い、社会の一員として生きていくためのサポートをしている人たちがいます。

 

しかし、そうした支援活動の多くは、心ある支援者たちの持ち出しによっておこなわれているのが現状です。いくら心があっても支援者たちの持ち出しでの活動には限界があります……

 

若者おうえん基金は、若者に寄り添う伴走型の支援をおこなっている「伴走者」たちの活動を助成することで、社会的養護のもとで育った子ども・若者たちをサポートしています。

 

伴走者たちの活動を助成することで、伴走者たちの支援活動の継続や、財源がないために断念せざるを得なかった活動を実行することが可能となり、子ども・若者たちに対してより実効的な支援ができるようになるのです。

 

 

<メッセージ>

村木厚子さん(首都圏若者サポートネットワーク顧問)

内閣府(孤独孤立対策)参与、津田塾大学客員教授

 

 

 

社会的養護のもとで育った子ども・若者たちは、具体的にどのような困難を抱え、伴走者たちのどのような支援を必要としているのでしょうか。抱える困難は人によってさまざまですが、若者おうえん基金が助成したケースをご紹介します。

 

Aさんのケース

〜独立の準備ができていないにも関わらず自立援助ホームを出なくてはいけない20歳への伴走支援〜

背景

幼少期より親から虐待を受け、心身共に深い傷を負っていたAさん。親もとから逃れて若者おうえん基金の助成先となった自立援助ホームに入居できたものの、制度上20歳の誕生日にはホームを退居しなくてはならないため、ホームで支援を受けられる期間は半年ほどしかありません。しかし、一般社会で就労を継続するための生活能力がまだ十分に備わっておらず、また約半年間という短い期間では自立のための貯蓄をすることも難しい状況でした。 

 

助成した支援内容

退所後も継続した支援をおこなうために、自立援助ホームの近くにあるアパート物件を借り、物件初期費用、伴走支援にかかる人件費、交通費、食費などを若者おうえん基金の助成金でサポートしました。また、アパート暮らしへの移行は過程にすぎません。必要に応じて随時、行政手続き同行、生活支援、通院同行などもおこないました。将来、自立することをふまえて、ホームの職員に過度に依存せず自分でできることは自分で頑張れるよう、今後も伴走支援を進めていく予定です。

 

Bさんのケース

〜自身の障がいを受け入れ生活基盤を立て直すための伴走支援〜

背景

施設を退所した後にアパートでの一人暮らしを始めたものの、仕事を解雇され、家はゴミ屋敷となり、借金も抱えていたBさん。生活基盤の立て直しをするためのサポートが必要な状況でした。

 

助成した支援内容

現在のアパートを引き払い、施設で借りているアパートへ入居するための費用や、精神科も含めた病院への受診にともなう費用、就労のためにかかる費用などに若者おうえん基金の助成金を活用し、生活基盤の立て直しをするためのサポートをおこないました。

当初は、生活保護を受給することや障害者雇用で働くことを拒否していましたが、医療機関での検査や医師との面談を重ねるなかで自身の障がいを受容できるようになりました。今後は障害者職業センター、障害者就労・支援センターの支援のもと訓練をおこない、社会に再出発する準備を進める予定です。生活に関しては、生活福祉課のワーカー、訪問看護ステーションの看護師らと協力しながら支援を続けていく予定です。

 

<伴走支援者からのメッセージ1>

第4回若者おうえん基金助成団体
内田朝代さん(NPO法人すみれブーケ理事長)

 

 

<伴走支援者からのメッセージ2>

若者おうえん基金新型コロナ緊急助成2021助成団体
大坂賢志さん(社会福祉法人カリヨン子どもセンター、社会福祉士)

 

 

 

皆さまからのご寄付によって、このような支援が可能となります(必要な費用はケースによって前後する場合があります)。

 

 

 

 

 

若者おうえん基金では、皆さまから広くご支援を募り、集まったお金を助成金として伴走者たちへ給付し、子ども・若者たちの支援に役立てています。

クラウドファンディングを利用した基金造成と助成金の給付は、今年で5年目となります。

 

 

 

 

 

若者おうえん基金が助成のために活用するのは、皆さまからの寄付金です。大切なお金をきちんと子ども・若者たちのために使われるようにするため、次のような手順で助成先を決定しています。

 

1.助成先の公募

東京都・埼玉県・神奈川県に暮らす社会的養護のもとに育った子ども・若者を支援する伴走者から助成が必要な支援プランや事業を公募します。

※助成金の公募については、こちらをご覧ください。

 

2.選考委員会による選考

学識者や子ども・若者への伴走型支援に携わる実務家などからなる選考委員会を組織し、選考をおこないます。選考にあたっては、書類選考と面接をもとに次の評価基準などを点数化し、選考委員の合議によって助成先を決定します。

・伴走(寄り添い)

・必要性 

・信頼性 

・妥当性

・先駆性※先駆的実施枠のみ

 

 

3.調査研究への協力

助成決定後におこなう運営委員による調査への協力を助成を受ける条件とします。この調査研究により、これまで体系的な把握がされてこなかった伴走型支援にまつわる状況を明らかにすることがねらいです。

※これまでの調査結果をふまえ、2021年6月・11月、2022年6月・8月に、伴走支援に取り組む支援者の方々とともに厚生労働省、内閣府、野田聖子厚生労働大臣(当時)を訪ね、政策提言をおこなうとともに支援現場の生の声を届けました。

社会的養護出身者など困難な環境にある若者の自立を支援する事業の制度化に向けた政策提言(2021年6月)

【政策提言】野田聖子大臣と厚生労働省子ども家庭局長に面会しました(2021年11月)

厚生労働省に「改正児童福祉法にもとづく新制度に向けた政策提言」を提出しました(2022年6月)

 

今回のご寄付で実施する若者おうえん基金の助成スケジュール(予定)

2022年11月末まで:助成先の公募

2022年12月中旬:一次審査(書類選考)

2023年1月上旬:二次審査(面接)

2023年2月上旬:助成金給付

2023年6月〜7月:活動報告会(一般公開で助成先の活動報告をおこないます)

 

 

 

【目標金額】

500万円

 

【目標金額の使途および実施する内容】

①里親家庭・児童養護施設などの子ども、若者を支援する伴走者への助成金の給付

②支援の実態調査・研究 など 

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定しますが、助成金の給付や支援の実態調査・研究につきましては、クラウドファンディング以外のご支援金を補填するなどして実行いたします。

 

 

 

社会的養護のもとで育った子ども・若者たちが抱える困難。そのおおもとにある原因は、彼/彼女ら自身に問題があって生まれたものではありません。そもそも人は、自分ひとりの力で生きられるものでもありません。しかし、頼ることのできる身近な大人がいない子ども・若者たちが、この日本の社会にもたくさんいます。

 

だからこそ、同じ社会に暮らすみんなの力で、彼らが学び、働き、社会のメンバーとしてみずからの力を発揮して生きていくことを応援する仕組みが必要なのです。

 

ひとりでも多くの方にご協力いただくことで、確実に支援できる子ども・若者の数は増えていきます。ご自身のできる範囲で結構です。「若者おうえん基金」をご支援いただけたらとても嬉しいです。

 

また、他の多くの社会課題と同じように、社会的養護とそこで育った子ども・若者をとりまく問題もほとんど知られていません。関心をもっていただけたなら、皆さまの周りの方にもこのプロジェクトをお知らせいただけると幸いです。

 

いつの日かこのネットワークの存在が必要なくなる未来をめざし、精一杯がんばりますのでご支援をお願いいたします!

 

 

 

※クラウドファンディング期間中も、呼びかけ人は順次増えていく予定です。

※敬称略/順不同

 

 

 

※所得控除の場合:(所得控除対象寄付金合計額- 2,000円)×所得税率=控除額

※上記の所得税の控除に加えて、東京都在住の個人の方は都民税の控除の対象にもなります。さらに港区在住の方は区民税の控除の対象にもなります。

※所得によって控除の限度額があります。

 

<領収書の発行について>

※領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

※領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。(領収書に記載する住所も同様となります)

※寄付の受領日(領収日):READYFORからご支援いただいた日付となります。(2022年内の日付で発行)。2023年1月中に送付予定です。

※寄付金は公益社団法人ユニバーサル志縁センター 若者おうえん基金への寄付として受領し、当社団より「寄付領収書」を発行いたします。

(ユニバーサル志縁センターは、若者おうえん基金を運営する首都圏若者サポートネットワークの事務局団体です)

 

 

 ▼留意事項

 

●ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

●寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

●寄付領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

●なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

●銀行振込にてご寄付いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

●ご支援いただいた額から手数料を除く15%を事務局の経費に充てさせていただきます。

●招待イベントに参加する交通費等の経費は各自でご負担ください。

●「若者おうえん基金活動報告会」のオンライン招待は本クラウドファンディング以外の寄付者にもご案内いたします。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
公益社団法人 ユニバーサル志縁センター 池本修悟
プロジェクト実施完了日:
2023年2月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

養護施設や里親などの下で育った若者を支援する「若者おうえん基金」の給付資金を集める。 資金使途: ①里親家庭・児童養護施設などの子ども、若者を支援する伴走者への助成金の給付 ②支援の実態調査・研究 など

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プロフィール

児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。

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ギフト

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:お気持ち上乗せ1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2023年3月に送付)
■寄付領収証(2023年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのオンライン招待(2023年6月頃に開催予定)

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
*招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2023年3月に送付)
■寄付領収証(2023年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのオンライン招待(2023年6月頃に開催予定)

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
*招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
170
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:お気持ち上乗せ1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2023年3月に送付)
■寄付領収証(2023年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのオンライン招待(2023年6月頃に開催予定)

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
*招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2023年3月に送付)
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申込数
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発送完了予定月
2023年3月
1 ~ 1/ 9

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児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。

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