プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
 

【ネクストゴールに向けて、まだまだ挑戦を続けます!(12/13追記)】
 
みなさまのご支援のおかげで、プロジェクト開始からわずか10日で目標金額を達成することができました!!!WELgeeファミリーになってくださった皆様、日々あたたかいコメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。
 
ご支援のおかげで、シェルターを本格始動し、内部の設備を整えることができることになりました。これがスタートだという気持ちで、真摯に運営していきたいと思います。
 
が、幸いクラウドファンディングはまだ日数が残っていることもあり。WELgee、まだまだここでは終わりません!
 
実はWELgeeには兼ねてから夢があります。
ズバリ、難民の人が日本人と「長期で」共同生活できる「家」の購入です(もともとこのプロジェクトで資金募集していた宿泊シェルター兼シェアハウスは、難民の方を緊急に迎え入れての短期居住を見込んでいます)。

 

いま、深刻化する住宅弱者の問題と空き家問題に向き合う、愛に溢れた不動産屋さん「LOCA」と一緒に、WELgeeが空き家オーナーとなり、お金は払えても部屋を貸してもらえない「住宅弱者」の方々が、一緒に住めるシェアハウスをつくる計画を進めています。
 
すでに物件(千葉県)も決まっており、内見も済んでいるので、あとはこれを買い取れる資金さえあれば、来春オープンに向けて動き出すことができます。
 
WELgeeは、LOCAと一緒に、 大家と住人との間に愛ある関係を生み、多様な人が一緒の町に暮らし、コミュニティの一部になるような、あたたかい仕組みの最初の一歩を、はじめたいと思います。
 
引き続き、より多くの方々にファミリーになっていただきたく、ご支援・ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

 

物件や資金内訳の詳細については、こちら(新着情報へ)

 

1人か2人が住める個室が計5部屋と、広いキッチン・ダイニング、洗面所にバストイレ別。
そして縁側と椿の花が咲く庭と、小さな池までついた、 太陽の光に溢れるかわいい一軒家です!

 

 

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こんにちは、WELgee(ウェルジー)です!

"WELgee"は、WELCOMEとrefugeeの造語。

 

2016年から、東京を中心に、日本に逃れてきた難民認定申請者への支援活動を行っています。

 

いま力を入れて取り組んでいるのは、難民ホームステイです。日本人の家庭に、難民の方が滞在します。これまでの1年間で、9都道県の18家族と実施し、今では50件以上の日本人家庭がホストファミリーに登録してくれています。しかし、受け入れ家庭と難民の方とのマッチングに準備期間が必要なこのプログラムだけでは、緊急性が高いケースに対応できないことが課題でした。

 

そこで今回、緊急で寝床を必要とする難民の方がすぐに入居できるシェルター兼シェアハウスを作りたいと考えています。そこには管理人として私たち自身も住み込む予定で、幸い物件は決まったのですが、大学・大学院に通う、学生の私たちには、その初期費用がどうしても不足しています。

 

難民の方をいつでも「welcome」と迎えられる居場所を作るため。

どうかご支援いただけませんでしょうか?

 

NHK総合「これでわかった!世界のいま」にWELgeeの難民ホームステイを取材していただきました。

 

 

「人権を守ってくれる国というイメージがあった」。日本を選んだ難民の人々が、どんな生活をしているか知っていますか?

 

去年だけで1万人を超える人々が、日本に逃れてきて、難民申請をしました。

 

「難民」とは、自国に守ってもらうことができず、紛争や迫害、虐殺、弾圧、差別などが理由で、故郷を離れざるをえなかった人々のことです。

いま世界では、1分に24人が、難民・国内避難民・庇護申請者として自分の家を追われています。

 

そして、この日本にも難民は逃れて来ています

しかし、政府の難民認定率は先進国の中では圧倒的に低い状態が続きます。

 

難民が日本を選ぶ理由は、このようにさまざまです。

 

・切羽詰まった状況でいくつかの国へ可能性を賭けてビザ申請をし、日本の観光ビザが一番早くおりた

・紛争が始まった時、たまたま日本に親族がいたから、親族訪問でビザを取得できた

・日本が難民条約に加入しており、人権を守ってくれる国だというイメージがあった

・ヒロシマ、ナガサキのことを学校で習って、戦争から復興した平和な国のイメージがあった

 

逃れて来た後、政府に「難民として認定」されれば、難民の保護の文脈で社会保障等が受けられます。

しかし、日本の認定率は、昨年はたった0.3%(10,901人の申請中、28人)。

OECD諸国では最低の認定率として、たびたび国際社会から指摘を受けています。

 

認定のプロセスにかかる期間も本当にケースバイケースで、2年経っても入国管理局でのインタビューにさえ一度も呼ばれない人もいれば、3年で認定される人もいれば、10年以上待ち続ける人もいます。

 

→詳しくは、こちらの記事もご覧ください(WELgee代表・渡部が「HUFFPOST」に寄稿)

「1番の問題は「偽装難民」ではない〜日本の難民認定制度の立ち遅れ」

「日本、トランプ大統領の移民難民びっくり大統領令に「ノーコメント」その理由は?」

 

日本に逃れてきた難民の人たち

 

彼らが日本でどうやって暮らしているか、知っていますか?

 

では、まだ認定を得られていない人は、日本でどうやって暮らしているのでしょうか?もちろん、住むところや仕事(収入)がなければ生きていくことは困難です。


■仕事

難民認定申請中の方は、申請からおよそ6~8ヶ月後には就労許可がおりて、合法的に就労が可能になります(生活困窮度によって外務省から生活援助金が支給されることもありますが、申請者全員がもらえるわけではありません)。

 

しかし単に就労許可が得られたといっても、情報・言語・不安定なビザ等の壁により、選択肢の幅は非常に狭いです。

日本の派遣・日雇いエージェントや同郷コミュニティのツテ、建築会社の下請けなどで、雇用契約書も保険もなく単純労働に従事しているケース(ブラック企業も含む)が多いのが現状です。

 

■学び

申請中であっても日本の学校には行けますが、学費を自分で負担する必要があります。

難民認定申請者の方への奨学金はないため、学業において優秀であってもハードルが非常に高いのが現状です。

 

■住居
特に制限はありませんが、なるべく安い埼玉県や神奈川県の郊外に住む人が多いです。

また、家を借りることもできずモスク(イスラム教の礼拝堂)や教会、最悪は路上生活に陥ります。

しかし、友達と外へ行くにも交通費がかかってしまうため、自ずと引きこもる生活になりがちです。

 

月1回のWELgeeサロン(プライバシー保護のため、難民の方のお顔は隠させていただいています)

 

私たちが出会う多くの難民は、若くて個性豊かな志が高い人たち

 

さらに日本には、そんな彼らが、最初に来日した直後、まず身を寄せられる難民キャンプもシェルターもありません。

 

ではどうしているのかというと、渋谷のハチ公付近に座っていたり、やることもなく山手線に何周も乗りながら時間を潰したり、ネットカフェや24時間営業のファミレスにいたり、モスクや教会に身を寄せたり、知り合いの家で仮滞在したりしています。最悪の場合は、言語も文化も分からない中での、路上生活です。

 

あまり知られていませんが、日本に来る難民の方々の中には、自国でスキルを活かして仕事をしていたり、豊かな職歴があったり、若くて志があり才能があったり、大学を卒業して学位を持っていたりする人もいます。

 

例えば、私たちがこの活動を立ち上げる出会いとなった難民の人は、アフリカのとある国(独裁政権国家)の出身でしたが、エンジニアとして大学を卒業し、会社経営を行う傍ら、コミュニティの中でも信頼される人でした。

 

彼らは、家族や友人と離れ離れになり、これまでの学歴もキャリアも捨て、母国から逃げて来ました。しかし彼らは、本来優秀で、学び、働ける環境さえあれば、日本でも活躍できうる人材なのです。

 

難民ホームステイの様子

 

 

WELgeeは、「自らの境遇に関わらず、やりたいことを実現できる社会」を目指して、活動を広げています。

 

まずは日本人がもっと難民の現状を知り、彼らと触れ合う機会が必要なのではないか。そこでWELgeeとして始めたのが「難民ホームステイ」でした。

 

日本人のご家庭に、難民(異文化を伝えてくれる人なので、私たちは「アンバサダー(大使)」と呼んでいます)の方が、短期(2,3日~1ヶ月)ホームステイに行くというプログラムです。

 

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ステイ先での活動

 

初めは、WELgeeメンバーがボランティアで参加している日本語教室で出会った難民の方が参加していましたが、だんだん輪が広がり、かつての参加者が同郷の友人を連れてきたり、自分でwebサイトから見つけて電話をかけてくださる方もいました。

 

ただ、ホームステイ後は、元々住んでいたモスクや教会に戻らなければならないケースもありました。そのため、現在はより長期ステイの実現に向けて動いており、難民の方がどこかに就職が決まるまで(自分の収入でアパートを借りたり、社員寮で暮らせるようになるまで)ホームステイを続けられるような仕組みにしようと考えています。もちろんそのあいだの就労支援にも力を入れていきます。

 

みんなで囲む食卓。

 

その他にも、WELgeeでは、

●月1回「WELgeeサロン」を開催。日本人が難民の方と交流したり、ディスカッションしたりすることができる場で、これまで計500人が参加。(次回は12/17

H.I.S様と組み、ドイツの難民支援の現場を見に行くツアーを企画。

漫画家一星さんと協力して、難民問題の啓発の漫画を制作。(来年1月に完成予定、東京都教育委員会助成金事業)
●難民問題を伝えるため、中学・高校・大学・地域団体など向けに出張授業。(年間50回ほど)

など、さまざまな活動を行っています。メンバーとして難民当事者の方々も迎え入れ、彼らが「未来の選択肢を作れる」社会を目指しています。

 

 

難民の人がいつでも来れる、宿泊シェルター。そしてこの場所をきっかけに、日本での人間関係も広げてほしい。

 

しかしながら、いま一番課題に感じているのが、緊急で寝床が必要な難民の方への支援です。

そこでこのたび、WELgeeでは、そんな方々にベッド付きの部屋を提供できるよう、東京都内で物件を確保しました。今年12月末からオープン予定です。

 

この家には、WELgeeのスタッフも管理人として住み込みます。難民の方が、ここを拠点に、本当に将来へ繋がる仕事を見つけられるようサポートします。

また、定期的にイベントを開催し、日本での人間関係が広がるような交流の場としても開いていきたいと思っています。

 

しかし、大学・大学院に通う学生でもある私たちには、なかなか気合いが必要な初期投資です。そこで、この家を支えてくださる「ファミリー」を募集します!

 

ビリヤニ会!アジアのとある国から来られている方が作ってくださいました。

 

資金の用途

 

■賃貸初期費用
・敷金・礼金 190,000円
・初月の家賃 95,000円
・仲介手数料 110,200円
・保証会社利用料 66,500円
・鍵交換 21,600円
・室内除菌 1,230円
・火災保険 15,000円

合計 499,530円


■設備費、クラウドファンディング関連費
プロジェクター購入費 50,000円
リノベーション費 100,000円
難民の方の食費、電気代(半年分) 70,000円
引っ越し費用 80,000円
リターン費 50,000円
クラウドファンディング手数料 151,200円

合計 501,200円

 

■補足

・住み込みメンバー:フルタイムスタッフ2名(女性)

・ 事業サポートスタッフ1名(男性)

・入居期間:最短で1日、最長で1ヶ月を想定

・入居人数:難民の入居者は最大2名を想定

・家賃負担:住み込みメンバーがシェア。難民の方は無料。

 

ハウスの間取り図

 

 

「難民」から「〇〇さん」へ。 日本に平和を求めてやってきた人々が、日本社会と断絶されている状況を、この家から変えていく。

 

東京都は日本の中で、最も多くの難民が暮らしている都市です。

しかし未だに、難民の緊急シェルターも、日本の人と繋がれる場所も整っていません。

「やることがなにもない日常」
「誰かに会う交通費がかかるから引きこもってしまう」
「日本人とどうやって友達になるの?」

「檻のない刑務所にいるみたいだ」

多くの能力のある若者たちが、難民認定をひたすら待ち続け、見通せない将来に不安を抱えながら、日本社会から孤立し、宙ぶらりん状態の日々を過ごしています。

「今日も僕はただ、生きただけだった」。

 

そんなことを未来ある若者に言わせない、人とのつながりのある日々をまずはここから作ります。

 

WELgeeメンバー紹介

 

■渡部 清花(WELgee代表)

大学院での研究領域は「人間の安全保障と難民問題」。

バングラデシュの紛争地にて「国家が守らない国民」たちと生活を共にした後、帰国、上京。東京で同世代の夢溢れる難民たちと友達になったことをきっかけに、WELgeeを立ち上げた。

 

■山本 菜奈(WELgee 就労支援統括)

大学での研究テーマは「社会的マイノリティのエンパワメント」。

多様性を活かした仕事づくり・まちづくりのヒントを得るため、第1回目WELeeサロンに行ったことから、WELgeeに参画。

 

■安齋 耀太(WELgee 経営戦略室)

大学院での研究テーマは「ドイツの庇護権について」。

ドイツ留学中にWELgeeメンバーの一人と出会ったのが、参画のきっかけ。

専門性を活かしてWELgeeの根幹を支える。

 

■山口 翔平

主に学んでいることは「カウンセリング」。

アメリカでユーゴスラビア地域の難民と日系人から戦争の経験を聞いたのがきっかけで、難民問題に関心を持つ。

 

 

ご支援くださる皆さんを、家族やご近所さんになぞらえて、楽しいリターンを考えました。

 

①毎月、うちの回覧板(会報)をメールでお届けします♪
→WELgeeハウスで起こる日々の様々な出来事や出逢いについて、Ready forの支援者様だけに回覧板のようにお届けします。

②WELgee特製ステッカー
→PCやノートに貼って、難民の方々の存在を日本社会に伝えてゆくアンバサダー(大使)になってください!

③漫画家さんコラボ☆難民の人たち密着マンガ
→「支援者」ではなく「友人」という立場で難民の方々と接してきた「漫画家一星」さんの描く、笑いあり学びありのスペシャル漫画をお届けします。

④活動紹介動画にお名前クレジット挿入いたします
→法人登記イベントにて流す2年間の活動振り返りムービーに、お名前をクレジットで挿入させていただきます。歴史に名前を刻んでください。

⑤NPO法人設立partyへご招待!
→3月にNPO法人設立予定です。とっておきの人たちが集います・・・!

その記念イベントに特別招待させてください!

⑥シェルター・居間の命名権
→難民の方が宿泊するシェルタールームと、みんなで集う居間の呼び名を募集します!最もナイスな呼び名をそれぞれ命名させてください。

⑥ハウスの命名権贈呈
→このハウス全体の名前を募集します。思わず人が集いたくなるような、あたたかくて楽しい名前をぜひ考えてくださいね!

⑦ハウスでのご飯会にご招待!
→あなたのためのご飯会を企画し、開催します!

 

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いつでも「Welcome!」と言える、素敵な居場所を作ります。

 

WELgee(ウェルジー) =WELCOME+refugee

  ~難民の人々も歓迎できる社会に~

 

WELgeeについて:
「自らの境遇に関わりなく、やりたいことが実現できる社会」をビジョンに2016年から活動。日本に希望を求めてやってきた難民・難民申請者を対象に機会創出をしています。

 

事業

「難民ホームステイ」:難民と日本人家庭をつなぎ、市民の受け入れを進めている。

「WELgeeサロン」:月に1度、難民の方当事者の生の声を聞き学ぶセッション。

「キャリアチャンネル」:ひとりひとりの本来もつ能力・スキル・性格に着目し、自立への後押しを。

 

【tel】08035841991

【mail】info@welgee.jp

【HP】 welgee.jp

【FB】 https://www.facebook.com/welgee/


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