プロジェクト概要

《第一目標達成の御礼!ネクストゴールを設定しました》

 

あなたは、この水が飲めますか。

 

 

安心・安全な水が欲しくて

蛇口と水道メーター設置のために、

約1ヶ月分の給料を投げ出す必要があるとしたら


あなたは、どうしますか。

 

これは、カンボジアの地方の話。

85%の人が、病気にかかる危険のある水を飲むほかないのです。

 


カンボジアの地方に暮らす人たちが、安心・安全な水にアクセスするためには、水道設備の設置にかかる初期費用のサポートが必要です。最初の設備をサポートできれば、彼らは、下痢などの病気に苦しまない生活の基盤を作ることができるのです。

 

私たちには、水道設備を整える技術があります。

しかし、資金が不足しています。

 

そこで、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)の「カンボジア起業家育成支援を目的としたCJCCアクセラレータープログラム(CJAP)」を通して、カンボジアから日本のみなさまにご協力いただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

 

まずは、カンボジアの地方に暮らす120の貧困家庭(約540名)に綺麗な水を届けるために設備を整えたいと思います。どうかご協力をよろしくお願いします!

 

「カンボジアの全ての人々が安全な水にアクセスできるように」

 

安心・安全の水が地方まで行き届かない理由


Water Environment (W.E) Venture Co., Ltd.のChanrithです。NGOで7年間、カンボジアの地方の飲料水事業に携わってきた後、カンボジアの地方に住む人々が安全な水にアクセスできていない現状を知り、水道事業を開始しました。

 

W.E Ventureは、政府関係や民間の水道関係のセクターの長年の経歴を持ったカンボジア人のメンバーで設立された民間水道事業者です。

 

政府関係や民間の水道関係で長年の経歴を持ったカンボジア人のメンバーで設立(民間水道事業者)
 

カンボジアの地方では、約750万人の人々がクリーンで安全な水にアクセスができていません。

 

水の供給は本来政府が主導となって取り組むことが多いですが、現状ではカンボジアの農村地域に水道事業を展開していくことが難しい状況です。


そのため、カンボジア政府は民間の水供給会社に対してライセンスを発行して、その役割を任せています。カンボジアには、250社以上の民間事業者がいますが、そのほとんどが首都プノンペンなど人口の多い都市部に集中しています。また、国際組織からの補助金などが入らない限り、農村地域への水道事業の投資に関心を示す投資家はいません。

 

その結果、地方には公共セクターの活動が行き届かず、小規模な民間水道事業者が活動しているだけで、安全な水の供給がなされていないのです。

 

水道事業者が直面していること

 

1. 高いセットアップコスト

水道事業は、最低でも1つの給水所(1つの村で約2,300家庭を想定)を建設するにも平均300,000USD(約3,300万円)が必要。

 

2. 投資のリターンが低い

ほとんどの農村地域は、マーケットサイズが小さいため、ファンナンス面でも技術面でも長期的な持続性の観点からもオペレーションが難しく、事業者によって運営されている地域はほとんどありません。

 

3. 事業の展開が難しい

農村地域において、ほとんどの民間水道事業者は人材が不足、かつビジネスマネジメントスキルも不足しており、事業を拡大していくことが困難な状況です。

 

 

 

カンボジアの地方の住民が直面している課題


・金銭的に手の届かない安全な水

 

水道水にアクセスするためには、蛇口と水道メーターの設置や水道管を通す作業に、初期費用として1家庭あたり70ドルが必要です。

 

実際に設置する蛇口のサンプル。

 

しかし、1日に2ドルすら稼ぐことができない地方の家庭にとっては、70ドルは大金です。

 

彼らは生活が苦しいため、まず食料、そしてその他の基本的な生活に必要なものに資金を使います。クリーンな水にお金を支払っている余裕は無く、浄水処理を十分にされていない水を使い続けなければなりません。

 

食事、洗濯、お風呂など全てにおいて、不衛生な水を使わざるを得ないため、水からくる感染症との危険と隣り合わせの毎日です。


現在の支援地域(The Prek Chik)のヘルスセンターによると、2018年の乾季の1ヶ月の間で、下記の数の患者さんが運ばれました。これは、安全な水にアクセスさえできれば、避けられることです。

 

・腸チフス:59件

・下痢:29 件
・脱水:19 件

・深刻な下痢症状(大きな病院へ):1件

 

 

 

貧困家庭へ水道設備設置の初期費用をサポートし、
安全な水にアクセスできる状態へ後押しします。

 

現在、W.E Ventureでは、カンボジア西部に位置するバッタンバン州 Prek Chik地域の村の約1,800家庭(8,100人)に対する水供給を目指して、給水施設の建設、水道管の配置を行っている最中です。

カンボジア北西部に位置する

 

この地域に、水供給を行うためには、全体で260,00USD (約3,000万円)の費用(水道事業者が負担する費用)が必要となります。W.E Ventureは、この金額の内、49%をオランダ開発組織(SNV)のInnovations Against Povertyプログラムによる補助金から、また51%は株主から資金を確保しています。


一般家庭が水道供給を受けるには、70ドル(40ドルが蛇口と水道メーター購入・設置代金、30ドルが水道事業者への手数料*)が必要です。

*水道事業者は、この30ドルの手数料資金を村を通る主要な水道管(メインパイプ)設置費用に充てます。
 

私たちは、このクラウドファンディングで、120の貧困家庭(約540名)がクリーンで安全な水にアクセスすることができる状態を目指して、初期費用のうち、蛇口と水道メーター購入・設置にかかる部分(40ドル×120家庭)のご支援を集めたいと考えています。

 

差額は、水道を引くご家族ご本人で、負担します。

 

全額をご支援いただくのではなく、一部を自分で負担してもらうことで、蛇口と水道メーターを自分のものとして故障しないように気をつけたり、水道代を支払うことへの意識づけにもつながります。

 

みなさんのご支援で、初期工事ができれば、安全な水にアクセスできる環境が整い、日常の水道代は彼ら自身で支払うことが可能です。

 

 


‖支援対象の貧困家庭の選定基準

4つの対象の村から120の貧困家庭を選定する予定です。

 

現地の地方自治体からの評価を参考にしています。村が貧困家庭と認識、かつ彼らが安全な水を受けたいと願っていることを証明している確認書をもらいます。


また、W.E ventureのチームが、家の状態や素材、安心・安全な水を受けたいという思いがあるか、蛇口と水道メーター代を支払えない状態かという確認をします。


家庭が主要パイプから水を供給できる位置にあるかどうかを確認。水を供給する際には主要パイプをまず通し、その後、細かいパイプを通していきますが、この使用パイプからあまりにも遠い場所に家が位置していると届かないためです。

 

▼スケジュール

2019年 5月末までに:貧困家庭の選定、設置工事開始

2019年 6月末までに:120家庭への水道設備設置完了

*支援家庭の選定がスムーズにいけば、水道設置工事の完了が早まります。

 

 

カンボジアの隅々まで安心・安全な水を届けるために

 

水は、生活の基盤です。食事、洗濯、お風呂など暮らしの中では切り離せない水。

 

しかし、彼らの手の届く水は、浄水処理のされていないものしかなく選択肢がありません。感染症の心配がなく、健康に生活をするための一歩を踏み出せるように、後押しが必要です。

 

今回のプロジェクトによって、少なくとも120家庭の女性や子どもたちが水汲みに行く時間を省くことができ、水感染症にかかってしまった際の医療費も削減することができます。

 

そして、自分の仕事や勉強により多くの時間を割くことができ、彼らの生活水準の向上に大きく貢献することができるのです。


 

私たちはインクルーシブビジネス(途上国の低所得者層をビジネスサイクルに取組むことで社会課題解決を目指す)を行っており、低所得者を顧客として大事にしたいと考えています。

 

W.E ventureは、より多くの顧客に対して水を供給することで事業の収入を拡大し、カンボジアの多くの人に安心・安全な水を届けるという目標を果たすためにも、事業で得た資金を次の地域の浄水場建設資金の回していきたいと考えています。

 

Prek Chik communeの浄水場を通して、2年間で120貧困家庭に加えて少なくとも650家庭にクリーンで安全な水を届けることができます。


私たちの5年間の夢は、カンボジア北西部の3つの地域 (Battambang, Banteay Meanchey and Siemreap)に、10の浄水場を建設することです。年間2つの場所に浄水場を建設していくことを目指しています。2025年までに、私たちは44,425家庭に対して安全で安心な水を届け、現地の人々に50以上の新しい仕事を生み出すことを目指しています。

 

そのロードマップに向かっての一歩を一緒に踏み出していただけませんか。よろしくお願いいたします。

 

CEO Chay Lo(チェイ・ロー)」によるW.E Ventureの活動紹介ビデオ

 

みなさまのご支援の使い道

 

・蛇口と水道メーター購入と設置する初期費用:40ドル*×120家庭分

・その他諸経費

 

* 1家庭に水道水をひくための初期費用 合計 70ドル 差額30ドルは、水道を引く本人が負担します

 - 40ドル:蛇口と水道メーター購入・設置代金

 - 30ドル:水道事業者への手数料 (村を通る主要な水道管(メインパイプ)設置費用に充てます)

 

W.E Venture

 

Water Environment (W.E) Venture Co., Ltd.は、政府関係や民間の水道関係のセクターの長年の経歴を持ったカンボジア人のメンバーで設立された民間水道事業者です。

 

オランダ開発機構(Netherlands Development Organization/ SNV)が運営するInnovations Against Poverty (IAP)に2017年9月に採択され、カンボジアのバッタンバンのPrek Chik communeでの水道事業展開に対する補助金を受けることが決定しました。また2018年10月に商業省へ正式に水道事業者として登録しました。


W.E Ventureのミッションは、カンボジアの全ての人々にクリーンで安全で手の届く価格で水を供給することです。イノベーティブで先進的な水供給の専門的な技術を活用して、クリーンで安全な水を届けていきます。


また他の民間企業や政府等ともパートナーを組みながら多くの人々により手の届きやすい価格で安全な水を届けられることを目指しています。

 

 

 

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