指導教員からの現地調査の御礼

指導教員の水野英雄です。この度はゼミ生のクラウドファンディングにご支援を頂きまして、ありがとうございました。

お陰様で、学生14人は9月12日（月）から16日（金）に沖縄県の南部の各地と読谷村で「明るいダークツーリズム」の現地調査を実施して多くのことを学びました。

学生は実際に現地を訪れることで、沖縄戦では集団自決（集団強制死）のように想像以上に悲惨な出来事があったことを知り、今の平和の意義を深く考えていました。また、ダークツーリズムを広めたい一方で、遺族の複雑な感情を考えると容易に観光地化できない「案内板のない観光地」であることを痛感しました。

クラウドファンディングで資金をご支援いただいた皆様は、若者にこういった経験をさせることで学ぶことの意義を理解し、期待していただきました。学生はその期待に応えるように、精一杯学んでおりました。

今回の現地調査の成果を学生は様々な場で発表していきます。学生には引き続きよい成果となるように指導させて頂きます。

今後とも水野ゼミの学生をご支援頂けますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。