
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 117人
- 募集終了日
- 2023年5月31日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 6,808,000円
- 寄付者
- 710人
- 残り
- 45日

2度の悪性リンパ腫を乗り越えた医学生に血液内科医になるチャンスを!

#医療・福祉
- 現在
- 13,418,000円
- 支援者
- 1,912人
- 残り
- 32日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 5,767,000円
- 支援者
- 361人
- 残り
- 15日

能登半島地震/豪雨 | 買って応援!輪島のお店復興で住民が集う街へ

#地域文化
- 現在
- 1,758,000円
- 支援者
- 185人
- 残り
- 10日

全国の小学校にインクルーシブ社会実現のためのブックレットを贈る。

#子ども・教育
- 現在
- 70,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 47日

困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村

#医療・福祉
- 現在
- 12,055,000円
- 寄付者
- 201人
- 残り
- 19日

15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

#子ども・教育
- 現在
- 10,080,000円
- 支援者
- 315人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
【達成のお礼とネクストゴールについて】
4月3日よりスタートした本クラウドファンディングですが、5月19日に目標金額である100万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
ウクライナ情勢や円安等で1億円以上の見積額が高騰し、この地域に必要な短期入所開設を諦めないといけないのか?と悩んだ日々でした。
ですが、子供達や保護者さんの笑顔を作るお手伝いをしたいという思いから、開設を決意しました。ですが・・・不安な気持ちで押しつぶされそうな毎日でした。ですが、子ほど多くの皆様にご協力をいただくことができて、大きな勇気となっています。本当にありがとうございます。
5月19日で目標であった100万円を達成することができましたが、このクラウドファンディングの目的の一つでもある、「短期入所の現状を多くの人に知ってもらいたい」という目的もあります。
そこで、ネクストゴールを設定させてもらい、最終日までは走り抜きたいと思います。次の目標金額は200万円とします。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、子供たちが過ごす環境をより良いものとするため、福祉用具(介護用ベッドや簡易浴槽等)の一部のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2023年5月19日追記
株式会社ユースリー 代表取締役 宮田貴史
自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。
株式会社ユースリー代表で理学療法士の宮田貴史(みやた たかふみ)と申します。
所在地: 長崎県長崎市城山町17番48号1階
設立年: 2014年6月1日
事業内容:障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)を3事業所運営しています。
従業員数:41名
自社HP
グループ会社
株式会社メイクス
所在地: 長崎県長崎市城山町17番48号3階
設立年: 2021年8月1日(株式会社ユースリーより分社化)
事業内容:「陽の出訪問看護ステーション」を運営。
従業員数:24名
2017年1月に長崎県城山町にこどもトレーニングひろば しろやま(児童発達支援&放課後等デイサービス)を開設し、地域のや医療子どもたちや医療的ケアなど重い障害のある子どもたちが、安心して過ごせるように運営しています。
2019年にはこどもトレーニングひろば しろやま第2校、
2021年にはこどもトレーニングひろば やながわを開設し、様々な活動を通して子どもたちの支援を行っています。
なにかしらの発達の遅れや病気がある子どもたちと関わるなかで、少しでもできることが増えたり、新しい体験をしたときの表情や成長を目の前で見られることにやりがいを感じています。
子どもによって特性があったり、医療的なリスクに対して気を張っている日々ではありますが、子どもたちやご家族の笑顔に繋がるような支援をこれからも続けていきます。
地域で子どもたちと関わっていく中で見えてきた、これからの課題
2021年に医療的ケア児支援法が成立するなど、少しずつ子どもたちに関わる制度は良い方向へ進んでいると思いますが、現状はまだまだ安心して過ごせる場所が少ないと感じています。
特に私たちが課題と感じているのは、短期入所施設(ショートステイ)がまだまだ不足しているということです。
(参考:長崎県医療的ケア児等実態調査 結果報告書 令和4年3月 長崎県福祉保健部障害福祉課)
我々の会社では訪問看護や通所支援によって日中の支援は行えるのですが、夜間に支援できる体制が整っておりません。
上の図を見ると在宅生活での介護者の負担感や睡眠時間がわかり、支援が必要なのは明らかです。
このような現状を変えたいと思い、短期入所施設の開設を視野にいれてきました。
短期入所施設には、医療型短期入所と福祉型短期入所の2つがあります。
近年、医療型短期入所施設が不足していることは厚生労働省の調査で分かってきていますが、医療型短期入所を開設するためには病院や診療所、介護老人保健施設、介護医療院でなければ自治体から指定を受けることができません。
私たちは病院や診療所などを運営していないため、医療型短期入所施設を開設することができません。
それでも、地域で困っている子どもたちや家族のためにどうにか出来ないかと検討を重ね、
医療的ケア児にも対応した「福祉型短期入所施設」の開設を決断しました。
福祉型のため発達障害の子どもたちにとっては自立に向けての練習(一人でモーニングケア ナイトケアなど)も可能であり、医療的ケア児と発達障害児が利用する事ができる「インクルーシブ福祉型短期入所施設」の実現を目標としています。
このユースリーの挑戦に長崎市からの後押しもあり、令和6年の春に向けて新事業所の開設ができることとなりました。
プロジェクトの内容
しかし、昨今の物価高騰や円安などの影響もあり、令和3年度時点で計画していた費用の1.7倍ほど多くかかる見込みとなっています。
だからといってそれらの影響で補助金や助成金が増えることはないため、その差額は私たちが負担することになります。
そこで今回、クラウドファンディングを通して短期入所の必要性を知っていただくと共に、短期入所開設に必要な入浴設備や医療的ケア備品等の充実のため、費用の一部を応援していただけないでしょうか。
【施設について】
オープン時期:2024年春頃
場所:長崎県長崎市
対象:重症心身障害児・者、医療的ケア児・者、知的障害児、自立を目的とした発達障害児
定員:5名
【クラウドファンディングについて】
目標金額:100万
資金用途:施設開設にあたって必要な備品、福祉車両などの費用の一部、エレベーター導入費用の一部
【費用の内訳】
・エレベーター設置費用の一部
・入浴設備の費用の一部
【クラウドファンディングを行う目的】
医療的ケア児に対応する事ができる福祉型短期入所施設の不足は社会課題です。
このクラウドファンディングを通して、多くの方に医療的ケア児の現状を知ってもらいたいです。
■ 利用児家族からの応援メッセージ
名前:F・Kさん
息子は気管切開と胃ろうがあります。まだ小さかった息子をしろやまさんは快く受け入れてくださいました。
子供だけでなく親の気持ちにも寄り添っていただき、親子共々助けられっぱなしです^-^ これからも応援しています!頑張って下さい!
名前:N・Nさん
医療的ケアのある息子(呼吸器っ子)を受け入れてくれる事業所が中々見つからず、苦しい思いをしていた時に、しろやまさんとの出会いがありました。あれから3年、おかげさまで息子は心身共に大きく成長し、いつも楽しくしろやまさんに通っています。
親の私も心身共に救われ、感謝の気持ちで一杯です。 お世話になったしろやまさんへ、今度は応援メッセージを送らせて頂きます! これからも、医療的ケア児や障害児が楽しく通える事業所として頑張ってください!
名前:Y・Aさん
娘は3歳で急に病気が見つかり、下半身に障害も残り、不安でいっぱいの中、長大病院からの紹介でご縁あって出会ったのがトレーニングひろばしろやまさんです。娘のことも、家族のことも親身になって考えてくださり、悩みや不安に対して、いい方法がないかスタッフのみなさんで考えてくださり、何度も救っていただきました。
病気で生活が一転したあとも、安心して前向きに生活できているのは、しろやまさんのおかげです。娘は活き活き成長していて、できることもたくさん増えています。
私たち家族のように、支援を必要としているより多くの方々が、しろやまさんと繋がることができたらいいなと思っています。応援しています!
名前:Y・Yさん
しろやまさんにたくさん愛情をかけていただいて、この子は、たくさん笑顔が出て来ました。ありがとうございます。
これからも親子共々寄り添っていただき、成長を温かく見守っていただけたら嬉しいです!
■ 社外からの応援メッセージ
名前:内多勝康
肩書き:国立成育医療研究センター もみじの家 ハウスマネージャー
医療的ケア児と家族にとって最も必要とされている福祉サービスは「短期入所」であるといっても過言ではありません。
しかしながら、事業所の数は不足したままです。令和元年度に行われた「医療型短期入所に関する実態調査」で、利用者を対象に短期入所サービスの利用を事業所から断られた理由を聞いたところ、「空きがないから」という回答が一番多く、2位以下を大きく引き離して67.8%にも上りました。
24時間ケアに追われる過酷な日々の中、つかの間の休息すら得られない医療的ケア児の家族の現実をどう改善していけるのか、全国的な課題として残されたままです。
短期入所はもともと収支が安定しづらい事業ですが、そこにウクライナ情勢による物価高という逆風が加わりました。それでも、宮田さんは決してあきらめません。その壁をなんとか突き破りたいという思いに突き動かされてチャレンジを続けています。
多くの方のサポートが集まり、医療的ケアファミリーの暮らしを支える拠点が形になることを願っています。それはきっと、地域の宝物になるはずです。
名前:福田雅文
肩書:社会福祉法人聖家会 みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家 施設長
近年、医療的ケアが必要なお子さんでもご家族と一緒に地域で暮らせるようになってきました。さらに医療的ケア児支援法も成立し、法的にも整備されました。しかし、医療的ケア児者とそのご家族が安心して暮らすには多くの課題が残されています。その中でも親の共通の願いは介護者が体調不良や急用の時などに、お子さんを泊りで預かってくれる場所が欲しいということです。
地域福祉一番の課題である短期入所を長崎でも開設したいと準備を進められています。しかし、最近の物価高により施設整備などの予算が急騰したために、工事予定を大幅に削減・縮小しながら、なんとか短期入所を開設したいと決意されています。
今回、開設を目指してクラウドファンディングに挑戦されました。私はこの取り組みを応援しています。ぜひ皆様のご協力を、よろしくお願い申し上げます。
名前:荒牧順子
肩書:株式会社ドアーズ代表
株式会社ドアーズ代表で、医療的ケア児対応重心型デイにこっとの事業をしています荒牧です。
私は宮田さんがいらっしゃる長崎県のお隣佐賀県で医療的ケア児支援センターのコーディネーターもしておりますが、医療的ケア児を取り巻く状況は法律の制定で進んだかのように見えて、未だ民間の支援者の努力に依存している現状です。
特に、昼夜問わずケアを行うご家族にとって、身体を休めたり、きょうだい児の行事へ参加するなど医療的ケア児の預け先である短期入所事業所は全国で不足しています。
宮田さんが、短期入所事業所を立ち上げられることで多くのお子さんとご家族の救いになることと思います。
私自身も、短期入所事業所の開設経験があり、ただならぬ強い想いと決意がないとなかなか実現できることではないと思います。そんな、本気で夢を実現しようとしている宮田さんとこのプロジェクトを私も応援しています。
皆様もぜひ、医療的ケア児さんやご家族の安心して暮らせる社会へお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
訪問看護で在宅を支え、通所事業で社会参加を支え、短期入所で継続性を支える
在宅で関わっている職員と通所で関わっている職員とが同じフロアで交流することができ、子供達は普段から通っているところに泊まることができる。
支援を行う職員も普段見ているお子さんを対応することができるので、不安感を軽減できる。
このプラットフォームを全国に広めて、日本全体を笑顔にしたい。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 宮田貴史(株式会社ユースリー)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
短期入所開設に向けて、入浴設備や医療的ケア児の備品の選定を行っていきます。選定や集まった資金は、入浴設備や医療的ケア児の備品の購入に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ①短期入所許認可(開設の3ヶ月前申請)②建築確認済み 土地建物は2022年に取得済み
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額総額2.6億円(その内、短期入所面積を分配すると6812万円) 市からの助成金4600万円 銀行からの融資1億9000千万円 自己資金2400万円の予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
重度知的障がいを持つ子供の父 理学療法士・児童発達支援管理責任者 2014年に地域福祉の受け皿の少なさに愕然とし、起業を決意 親が亡くなる時の顔が、「我が子を残していく不安いっぱいの顔」ではなく、「自分以外にも、我が子を大切にしてくれる人を見つけられた安心な顔」であってほしいという思いから 「障がい児を持つ親が安心して死んでいくことの出来る地域を作る」を目標にしている 現在、切れ目のないサービスを提供すべく 訪問看護ステーション 医療的ケア対応障がい児通所施設(3事業所) を運営中 2023年度 医療的ケア児対応 福祉型短期入所施設開所が目標
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

A)しろやまに通う子どもたちを応援コース
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料

C)感謝!しろやまに通う子どもたちを応援コース ホームページに名前掲載(90日間)
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を90日間掲載させていただきます。(ご了承いただいた方のみ)
※返礼費用がかからない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
3,000円+システム利用料

A)しろやまに通う子どもたちを応援コース
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料

C)感謝!しろやまに通う子どもたちを応援コース ホームページに名前掲載(90日間)
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を90日間掲載させていただきます。(ご了承いただいた方のみ)
※返礼費用がかからない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
プロフィール
重度知的障がいを持つ子供の父 理学療法士・児童発達支援管理責任者 2014年に地域福祉の受け皿の少なさに愕然とし、起業を決意 親が亡くなる時の顔が、「我が子を残していく不安いっぱいの顔」ではなく、「自分以外にも、我が子を大切にしてくれる人を見つけられた安心な顔」であってほしいという思いから 「障がい児を持つ親が安心して死んでいくことの出来る地域を作る」を目標にしている 現在、切れ目のないサービスを提供すべく 訪問看護ステーション 医療的ケア対応障がい児通所施設(3事業所) を運営中 2023年度 医療的ケア児対応 福祉型短期入所施設開所が目標