新型コロナウィルスの影響による、スラムの飢餓への緊急支援
新型コロナウィルスの影響による、スラムの飢餓への緊急支援

支援総額

407,000

目標金額 100,000円

支援者
55人
募集終了日
2020年7月31日

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2020年06月28日 16:28

それでも生きていくために、、、


皆さま、ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。
NGOでは、厳しいロックダウンが続く状況の中、現地の方々と協力して、食糧配給や炊き出しの支援活動を続けています。

それは山奥のスラムでの、いつもの炊き出しを終え、片付けをしながら、少し周辺の様子を見て回った時のことです。

家の前で、子どもたちが、炭を袋に詰めていました。

この炭は、山に生えている木を燃やして作ったものです。

仕事もなくなり、お金も食糧もありません。

学校がずっと休みの子どもたちが、なんとか少しでもお金を作ろうと、こうやって働いています。

児童労働?そう言ってしまえばそれまでですが、そうでもしないと生きていけないのです。

このあと、おにいちゃんが、この炭を町に売りに行きます。

山はこうやって人々に恵みをもたらしているのかもしれません。
しかし、それが果物とかならいいのですが、木を切って燃やすことは、森の破壊に繋がり、煙による環境への悪影響もあり、決して良いことではありません。

でも今は、彼らには、そんなこと言ってられないのです。

貧困は、こんなふうに、巡り巡って、環境破壊にも繋がっていきます。

自分たちを守り、育ててくれた、この山を、森を、自然を大切にしたい。

誰だってそう思っています。

でも、何もせずに、ただ死んでいくことを受け入れることができますか?

どうにかして生き延びる道を探さなければいけません。

児童労働?それは間違っているからやめる?

じゃあ、その引き換えに得られるものは、、、

それは、飢え死にです。

これが、今、この地での現実です。

NGOでは、少しでも、その命を守るために、支援活動を続けています。

でも、本当に小さな力でしかありません。

それでも、

それでも、今できることをせいいっぱいやっていくしかありません。

みんなが絶望の中、それでも今を生きていくためにがんばっています。

自分たちも、そんなスラムの人々と、ともに歩んでいます。

励まし合いながら、協力しながら、支え合いながら、

いつか見える希望を信じて、今日も、また次のスラムで炊き出しを行います。

数日後にはまたここに帰ってきます。

その時まで、きっと、なんとか生き延びていて下さい、という祈りと共に、、、。

先の見えない状態の中、そのかけがえのない命を守るために、NGOでは支援活動を続けています。

もしよろしければ、皆さまのあたたかいご支援・ご協力、心よりお待ちしています。

リターン

1,000


お礼の気持ち

お礼の気持ち

①スラムの施設の子どもよりのお礼のメッセージカード
②NGOのニュースレター、パンフレット

(紙媒体の郵送となります。)

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


スラムの子どもたちより

スラムの子どもたちより

①スラムの施設の子どもよりのお礼のメッセージカード
②NGOのニュースレター、パンフレット
③NGO作成のスラムの子どものポストカード

(紙媒体の郵送となります。)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

1,000


お礼の気持ち

お礼の気持ち

①スラムの施設の子どもよりのお礼のメッセージカード
②NGOのニュースレター、パンフレット

(紙媒体の郵送となります。)

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


スラムの子どもたちより

スラムの子どもたちより

①スラムの施設の子どもよりのお礼のメッセージカード
②NGOのニュースレター、パンフレット
③NGO作成のスラムの子どものポストカード

(紙媒体の郵送となります。)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 8


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