メッセージリレー#2　ゆめサポママ@ながの　代表　森田舞

 

【キッチンとの運命的な出逢い】

 

「ママがキッチンを運営することはできませんか？」
そう、私のところにメールが来たのは3ヶ月前の11月のこと。
詳しく話を聞きに、大口知子と行った時に3つの運命を感じました。

◆1つ目は、

共同代表をしている「ゆめサポママ＠ながの」では、

“ママの何かやりたい！を実現”を

モットーに活動しています。

活動して半年以上が経ち、

もっとたくさんの夢を実現させたくなっていたところにこの話でした。
この話こそ、いろいろなママのやりたいを実現できる！

と運命を感じました。

実際、「いつかお店をやりたい」と思っていた人がスタッフに3人もいて、

このキッチンが夢を叶える一歩になっていることは嬉しい限りです。

 

◆2つ目は、

この話の少し前、

「大口知子の今後の働き方について考える」時間を取りました。

私はコーチング講師をしているので、

話を聞きながら頭の中を整理するサポートをしたりもします。

いろいろ話を聞いて、質問しました。
「何でもできるとしたら、何がしたい？どうなっていたい？」

そこで大口が話し出したこと、

2人で数年後のその場をイメージ（妄想）しました。

すると、ビックリしたことに、

そのイメージとキッチンの提案が聞けば聞くほど、一致していくところばかり。デジャブ？と思うほど、その時の妄想と近づいてきて、

初回の打ち合わせの数十分後、2人で顔を見合わせたのを覚えています。
これは、引き寄せたんだな～って運命を感じました。

 

◆そして、最後3つ目。

それは、この場所「市立図書館前」という立地でした。
この地域は、私が小学生から高校生まで暮らした町。

私が育った町だったのです。

しかも、今回のキッチンの場所は、

“今はもう人の手に渡ってしまった母の実家”の2軒となりなのです。

母の実家は、亀の湯旅館という

今でいうビジネスホテルのような旅館をやっていました。

祖父は早くに亡くなり、切り盛りは祖母がやっていました。

時に、着物と割烹着を着た小さなかわいいおばあちゃんでした。

 

でも、働く人の高齢化に伴い、食堂に業態変換したのは私が高校生の頃。

その後、伯父夫婦がコンビニをやり、

（多分）返済できなくなったことで母の実家であった場所は、

人手に渡ることとなりました。

そして、今はもう祖母も伯父も伯母も亡くなりました。

私も小さい頃、祖母の旅館で宴会の準備などのお手伝いをしていました。
その2軒となりで食堂・・・運命を感じずにはいられません。

 

【１人じゃない、みんなで力を合わせるからできること】

飲食店経営などもちろんしたことがありませんが、

不思議なご縁が重なり、やってみたい！と思ったのです。

でも、1人ではとても無理。

ゆめサポママの仲間と一緒ならできる！

と思えたのは言うまでもありません。

ママだとしても、集まることでできることは確実に増えていきます。

やりたいことと家庭と子育てを両立するためにも、

チームを組むって大事なことだと思いますし、

チームを組めば両立できると感じています。

私は、このキッチンが、このビルが、町を明るくする一助になるよう、

ご先祖様もきっと見ていると思うので（笑）、精一杯頑張ります！！