
プロジェクト本文
▼自己紹介
こんにちわ!菰野(こもの)町絵本の町づくり文化プロジェクト実行委員会の委員長をしています三浦伸也です。絵本の町づくり文化プロジェクト実行委員会では、私たちの町・三重県菰野町を絵本で元気にしたいという思いで、「菰野町手づくり民話絵本コンクール」を毎年開催し、今年で7回目となります。これまで菰野町からの補助金と(公財)岡田文化財団からの助成金により実施してまいりましたが、今年度、突然、菰野町の補助金が打ち切られました。すでに前年度に第7回コンクール開催を決定し、応募広報も開始しているため、実行委員会としてはコンクールを実施していくことで意見がまとまりました。そのために、クラウドファンディンゲで、皆さんの力をお借りして、最低35万円を確保し、第7回菰野町手づくり民話絵本コンクールを成功させたいと思っています。是非ともご協力いただきたく存じます。
【菰野町手づくり民話絵本コンクール(以下、絵本コンクール)とは】
鈴鹿山脈の麓にある、人口4万人余りの「三重県菰野(こもの)町」には、多くの民話が伝えられています。毎年ひとつの民話を選び、それをアレンジして絵本をつくっていただきます。現代風のおはなしとしてアレンジする人もいれば、擬人化してアレンジする人もいます。
最優秀作品は、印刷、製本して菰野町内の子どもの施設に届けて活用していただいてます。
全国の応募者は、菰野町のことを知っていただくことになり、ファンになっていただく第一歩だと思っています。その人たちの力によってできた絵本を、地元の子どもたちに還元させていただく、というサイクルです。
また、小学生以下の人たちには、「お絵かきの部」を設けており、その年に選ばれた民話に出てくる実際の場所に行って、民話語りを聴いたうえで、一番印象に残ったシーンを描くという写生大会を行っています。
この絵本コンクールによって、多くの家族に「郷土愛」と「家族愛」を育んでもらいたいと願っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私は、20年前より『絵本のしんちゃん』として、全国各地を駆け回って絵本ライブを行っています。絵本ライブを通じて、様々な子どもたちを見てきました。
自分のことをアピールするのに必死で、なかなかお話しの世界に入れない子も多くいました。
そういう子も、ほんの少し耳を傾けてあげるだけで、びっくりするくらい素直になります。
そんな姿を見るにつけ、それぞれの家庭で、親子の楽しい時間をほんの少し作るだけで、とてつもなく大きな安心感を得るのになあ、と思っていました。
だとしたら、絵本を通じて、親子の時間が作れると思い、地元の菰野町で絵本コンクールを開催し、愛情たっぷりの親子でいっぱいの菰野町にしたいと思いました。
2016年、私の思いを有志の仲間たちに話し、仲間たちの賛同を得て、準備委員会が設立されました。翌2017年、実行委員会を設立し、2018には第1回菰野町手づくり民話絵本コンクールが開催され、現在に至ります。
▼プロジェクトの内容
三重県菰野(こもの)町に伝わる民話を題材にした『手づくり民話絵本コンクール』を開催し、
中学生以上を対象とした「絵本の部」と小学生以下を対象とした「お絵かきの部」の募集を実施し、「絵本の部」の最優秀作品は、印刷、製本し、菰野町図書館をはじめ町内幼保園、町社会福祉協議会などの子どもの施設に届け、民話絵本を通じて「郷土愛」「家族愛」を育む。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
絵本コンクールを通じて、「郷土愛」と「家族愛」がさらに育まれれば、もっともっとすてきな
町になると思っています。ステキな町にするためには、子育てから、と思います。
今の子どもたちが大人になる頃までのスパンの長い計画です。
その頃には、菰野町へ来ていただいた方が、人を通じて菰野町のファンになっていただける町になっていると思います。
絵本コンクールを通じて、「人が魅力の町・菰野町」にしたいと考えています。
【寄贈に関して】
寄贈先である菰野町図書館、菰野こども園、菰野西こども園、朝上保育園、朝上幼稚園、菰野東保育園、菰野幼稚園、千種保育園、千種幼稚園、鵜川原保育園、鵜川原幼稚園、竹永保育園、竹永幼稚園、聖マリアこども園、森の風こども園、たいりん保育園、菰野町社会福祉協議会より今回寄贈する最優秀作品絵本の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 三浦 伸也(菰野町絵本の町づくり文化プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
三重県菰野(こもの)町に伝わる民話を題材にした『手づくり民話絵本コンクール』を開催する。2022年8月1日~8月31日まで作品応募期間とし、9月、10月に応募作品の展示、11月に審査、12月~2023年2月に最優秀作品の製本出版準備、3月に表彰式および町内各所への寄贈。製本出版費:700000円、広報費:20000円、賞品・記念品費:100000円、諸謝金:130000円、事務費:50000円。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。
プロフィール
リターン
5,000円+システム利用料
みんなで作る民話絵本
最優秀作品の民話絵本巻末にお名前と所属、住んでいる市町などを記載させていただきます。(希望者のみ、ニックネーム可)。
最優秀作品の民話絵本を一冊進呈。
- 支援者
- 51人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月