「北海道百年記念塔」解体差し止め住民訴訟にご支援を！

90％達成しました。
みなさまありがとうございます。
１週間で目標達成しそうな勢いです

さて北海道百年記念塔解体差し止め訴訟のこれからの進行ですが、弁護士から聞いたこととお知らせします。

まず10月3日に札幌地方裁判所に①訴状を提出し、受理されています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221003/7000051170.html

裁判所で、時には弁護士と連絡を取りながら内容を精査し、 訴状に不備がないときは②「事件番号」が与えられます。

その後、③被告（道）あてに訴状が送られます。ここまでがニュースなどで「訴状を見ていないのでコメントできない」という段階です。

訴状が到着すると被告は、訴状の内容を確認し、反論や意見を述べた④「答弁書」を作成して、裁判所に提出します。

こうして双方の主張が出そろったところで、⑤第１回の法廷（口頭弁論）が開かれます。法廷の場で双方の主張が述べられ（実際は書類だけの場合が多いようです）、裁判官はそれを聞いて論点を明らかにして、それに対して互いに主張書面（準備書面）を提出していきます。また、併せて証拠となる書面（書証）も提出していきます。

⑥２回目以降は、おおよそ１カ月に１回のペースで法廷が開かれます。

という進行ですが、現在は①を終えて②を待っているところです。

通常①から②は１～２週間とされているそうですが、弁護士によると、今のところ訴状に対して質問は来ていないそうです。訴状提出がＮＨＫでも放映されたように「裁判所としても慎重に取り扱っているのではないか」というのが弁護士の見立てでした。

進捗がありましたらその都度ご報告致します。