支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2023年12月31日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,663,000円
- 寄付者
- 5,004人
- 残り
- 62日
森鴎外『舞姫』執筆の旧居 根津神社への移築プロジェクト第二弾
#地域文化
- 現在
- 9,125,000円
- 支援者
- 199人
- 残り
- 16日
22歳輪島っ娘の大挑戦!1000年の歴史ある輪島の食文化を守りたい
#地域文化
- 現在
- 15,903,000円
- 支援者
- 921人
- 残り
- 2日
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 2,169,000円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 22日
アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
#国際協力
- 現在
- 1,566,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 25日
豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 41人
フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
#子ども・教育
- 総計
- 10人
プロジェクト本文
終了報告を読む
幻のスリランカコーヒーの復活のために
スリランカは、インドの南に位置し、その形から「インドの涙」とも言われる美しい国です。
セイロンティーはあまりにも有名ですが、実は150年前は、ブラジル、インドネシアに続いて、スリランカが世界第3位のコーヒーの生産国でした。しかし、1870年にスリランカコーヒーは病気にかかり、イギリス統治下のもと全滅。現在のセイロンティーに変わってしまいました。
そこで、私たち「キヨタコーヒーカンパニー」は、2002年からスリランカに100回ほど渡航し、このコ―ヒーを蘇らせようと立ち上がった村人たちと共に、「幻のコ―ヒー」と言われたスリランカコーヒー復活の活動を20年間にわたり続けています。
農村地域の人々の暮らしを、幻のコーヒーを通じて豊かに
自然豊かな熱帯気候のスリランカ。一年を通して温暖な海沿いに対して、1000mを超える中山間山岳地帯は昼夜の寒暖の差があり「コーヒーベルト」と呼ばれる高品質なコーヒーの生産に適した気候です。山岳地帯には多くの農民が暮らしていますが、貧困人口比率は、農村地域が4.3%、プランテーション地域は8.8%と、全国平均4.1%に対して高く (スリランカ統計局、2016年)、現金収入が乏しく、貧しい生活を送っている農民がたくさんいるのです。
そこで「幻のコーヒ―」の復活を通じて、農村地域の課題を解決できればと、私たちの活動は小農民のコ―ヒーの栽培支援から始まりました。
フェアトレードを通じて、Win-Winな関係を築く
2022年にスリランカを襲った経済危機のによる物価高騰は、農民の生活にも大きな影響を与えました。 私たちはこうしたスリランカの農民をサポートするために、作ったコ―ヒー生豆をフェアトレードで購入します。スリランカの農民の暮らしが向上する値段で買い、農民の生活・暮らしがよくなるということは、継続的な生産ができるようになるということです。
しかし、私たちがフェアトレードを通じて目指すのは、農民を支援するだけでなく、「コーヒーの高い品質を確保すること」。公正な取引を通じてスリランカコ―ヒーの品質を向上し、日本の消費者に美味しいコーヒーをお届けする。それは、生産者側のスリランカの人々だけでなく、消費者側の日本の人々にとっても嬉しい、Win-Winな関係です。
美味しいコーヒーは苗づくりからはじまる
復興の第一歩として植えられたのは、「ラクパラクン」という改良種のコーヒー。スリランカの農業研究所が開発し、昔の善政をしたスリランカの王様の名前が付けられました。この改良種をスリランカ政府が農民に配り、私たちは苗の植樹、良質なコ―ヒー技術加工を支援しました。
完熟豆にこだわることで、美味しさも、農民の暮らしも良くなる
コ―ヒー豆は、青い豆が次第に色付き、赤く完熟していきます。この赤い完熟豆が、コーヒーの美味しさに直結しているのです。しかし農民は生計に困ると、赤くなる前に収穫し、早く売ってお金にしようとしてしまいます。フェアトレードを通じて農民の生計を向上することで、完熟豆を収穫し、より美味しいコーヒーを日本に届けることができるようになります。
賛同者の皆さまに、「幻のコーヒー」をお届けします
本プロジェクトのリターンには、復活の意味をこめて名付けた「幻のコーヒー」をお届けします。現地で何度もテストをし、丁寧に選別、精選して、美味しいコ―ヒーを日本に輸出することができました。
【幻のコーヒーの特徴】
①上品質な深みのある味わいで、コクと香りが豊かなコーヒー
上品質のコ―ヒーは、全体の10%程度しか輸入されません。絶好の適正産地の生豆を、コーヒーチェリーから選りすぐります。さらに、日本ではハイキャリアのナチュラルコーヒーの焙煎士がローストします。
②150年の時を超えて復活した「幻のコーヒー」
全滅から150年、スリランカコーヒーを蘇らせるプロジェクトは、日本人が美味しく愉しめるコ―ヒーを創るために、コーヒーの苗を育てるところから始まり、豆の収穫、加工、選別、輸出まで一貫したフェアトレードプロジェクトです。
③スリランカの自立を応援する
私たちプロジェクトは、スリランカのために、苗の植樹、良質なコ―ヒー技術加工など支援をしてきました。コーヒービジネスを通じて、経済危機の影響が続くスリランカの、本当の意味での自立を応援します。
資金使途
サステナビリティ資金 30万円 スリランカコ―ヒーの地域コミュニティのコ―ヒー購入資金
リターン資金 40万円 コーヒー代金、発送、梱包費用
管理経費 13.5万円 制作費など
レディフォー手数料 16.5万円
さすせ資金使途の流れ
実行者KIYOTAコーヒーカンパニーは、現地法人スリランカKiyota Coffee Company(KCC)に30万円の資金を送り、コ―ヒー生産地ワラパネ、コットマレーコーヒー組合に、小農民の生計向上のために、コ―ヒー代金として支払われる。
現地法人キヨタコーヒーカンパニーとは
私たちキヨタコーヒーカンパニーは、スリランカに2017年に設立し、現地の人々と共に、スリランカコ―ヒーの復活と、スリランカ産業の復興を目指し、コ―ヒー栽培から、加工、貿易まで行っています。
▼キヨタコーヒーカンパニーのFacebookページはこちら
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063535180308
現地では、日本のようなコ―ヒーの飲用が普及していないスリランカの農民へ、スリランカコーヒーの試飲会を実施しました。「あなた方の作るコ―ヒーは素晴らしいと」農民の生産への励ましと、日常の努力に感謝するようにしています。
昨年12月には「幻のコーヒー」の生産地のワラパネで、スリランカ政府主催のセレモニーが行われ、コーヒーの製造に必要な電動式パルパーを7台を贈呈しました。農村への訪問では、村中から農民が盛大にで迎えてくれ、セレモニーには村の責任者、組合長も参加し、ファトレードを通じて農民の生活が良くなることを祈念しました。
2023年、スリランカIDB(Industry development Board )において、数々の企業の中から、キヨタコーヒーカンパニーはコ―ヒー部門で金賞を獲得。現地のスタッフは受賞をとても喜んでいました。
キヨタコーヒーカンパニーの代表 清田和之のスリランカコーヒー復活の苦闘の足跡は、ノンフィクション本「錫蘭浪漫 〜幻のスリランカコーヒーを復活させた日本人」に綴られています。この画像の使用は、出版社:合同出版 合同フォレストと著者:神原里佳氏の許可を頂いています。)
フェアトレードのスリランカコ―ヒーをお楽しみください
これまで多くのコーヒー生産者が一部の大手企業に買い叩かれ、貧困から抜け出せない状況が続いていました。今回、こうした課題を解決し、スリランカの人々の自立に繋がるフェアトレードの良質なスリランカコ―ヒーが日本に上陸しました。フェアトレード破格が高いと一般に言われるが、「スリランカ幻のコーヒー」は手頃な価格で、価値ある「幻のコーヒー」をリターンとしてお届けします。
- プロジェクト実行責任者:
- 清田和之(KIYOTAコーヒーカンパニー)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月10日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
スリランカのフェアトレード対象地域のコーヒー豆収穫時期は、10月、11月、12月で、コ―ヒー生豆2トンの輸出を予定しています。そのためには、コ―ヒーチェリーおよそ200トンの収穫が必要です。さらに、この200トンを地域組合が加工をして生豆にする工程が発生します。本プロジェクトを通じて集めた資金は、農民と地域組合、加工スタッフ及びコ―ヒー豆の購入のために使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- コ―ヒー豆は、10月、11月、12月と収穫時期に入るので、収穫準備を始めています。課題は、湿気の排除や、加工時の適切なコーヒー乾燥、品質が達していない豆の除去など、手作業で行うため、時間と労働手間がかかることです。これまで経験したノウハウを生かしながら課題を解決し、目標の輸出用の生豆2トンを1月に日本に発送します。日本への到着は2月の見込みです。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要な金額と目標金額の差異は、自己資金で対応します。
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プロフィール
1946年5月1日生まれ現在76歳です。紅茶の国スリランカにコーヒーを求めて行くようになったのは2002年3月3日スリーパーダの仏足山参詣からです。スリランカは150年前世界第3位のコーヒー生産国ということを知り、スリランカコーヒー復活の活動を20年間やっています。スリランカコーヒー復活プロジェクトは現在100万本植樹を進めています。 現在スリランカは経済危機は、国が亡びるのではないかというほどの、状態です。少しでもスリランカの外貨獲得にコーヒーで貢献したい。
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リターン
5,000円+システム利用料
家庭焙煎生豆200g+幻のコーヒー200g
商品説明 生豆左を焙煎すると、右のようなコ―ヒー色に変わります。幻のコーヒー生豆の焙煎は、ご家庭のフライパンで15分~20分で薄皮がはじけ、コ―ヒーの香りが、焙煎している時、楽しめます。コ―ヒーは、焼き方は、8段階あります。通常は、ミディアム、シティロースト、フルシティ、さらに上は、フレンチ、イタリヤンです。さあ―!一度トライしてみましょう。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料
お買い求め安い 標準サイズの幻のコ―ヒー 2パック 400g
幻のコ―ヒーをお届けします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料
【お得な】幻のコ―ヒードリップコ―ヒー 30パック + 本 錫蘭浪漫
スリランカ幻のコ―ヒーを飲みながら、錫蘭浪漫の世界に入って頂けると思います。コーヒーは手軽に入れるドリップコ―ヒーをお得な価格になっています。感動の読後感想が多数届いています。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 14
- 発送完了予定月
- 2024年1月
7,500円+システム利用料
150年前から甦ったリランカ幻のコーヒー生豆500g
幻のコーヒー生豆で、家庭焙煎してみませんか。簡単にできる焙煎方法は、フライパンで15分ほどで焼くことができます。焼く途中で、コ―ヒーの薄皮がむけます。また、香ばしいかおりも楽しめます。一度ためしてみませんか。
リターンは、幻のコーヒー生豆500g
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2024年1月
7,500円+システム利用料
シナモンブレンドコ―ヒー200g+幻のコーヒー200g 2パック
シナモンは健康上の利点、体内のコレステロール値をコントロールする、消化を助けるなどあります。スリランカコ―ヒーにシナモンブレンドのオリジナルコ―ヒーです。
シナモンコ―ヒー200g 1パック + 幻のコーヒー200g 2パック
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
生豆200g + スリランカ幻のコーヒー600g + 人気のキャニスタ 混合セット
ナチュラルコーヒーで大人気のきれいで清潔感のある家庭用コーヒー保存用キャニスター300g入りがついています。生豆200gは、フライパンでも焙煎できます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
【お徳用】スリランカ幻のコーヒー 3パック + ドリップコ―ヒー30パック
家族で楽しく飲むコ―ヒー ドリップコ―ヒー
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
幻のコーヒーレギュラー 1kg 200g×5個
幻のコーヒー 200gアロマ新鮮パッケージ 1kgです。焙煎後の香りを閉じ込められてあります。スリランカのコーヒーの特徴を最大限引き出し美味しいコ―ヒーです。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2024年1月
19,000円+システム利用料
幻のコーヒーレギュラー 2kg 200g×10個
スリランカ幻のコーヒー2kg 200g×10個
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2024年1月
45,000円+システム利用料
幻のコーヒーレギュラー 5kg 200g×25個
幻のコーヒーを大口で求められる方用 割引10%です。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2024年1月
プロフィール
1946年5月1日生まれ現在76歳です。紅茶の国スリランカにコーヒーを求めて行くようになったのは2002年3月3日スリーパーダの仏足山参詣からです。スリランカは150年前世界第3位のコーヒー生産国ということを知り、スリランカコーヒー復活の活動を20年間やっています。スリランカコーヒー復活プロジェクトは現在100万本植樹を進めています。 現在スリランカは経済危機は、国が亡びるのではないかというほどの、状態です。少しでもスリランカの外貨獲得にコーヒーで貢献したい。