プロジェクト本文
自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。
東京都内でペット(トイプードル)と同居しております、50代の会社員です。
年末に、フィリピン人の元妻がフィリピンの自宅の庭で炊き出しをした事があります。
私と元妻の間には一人娘がいますが、日本生まれで日本育ちと言うこともありタガログ語は話せませんが、フィリピンには母親と一緒に2年に1度くらいの頻度で帰っており、炊き出しの時にも手伝っています。「『富』はみんなで分け合う」という精神からで、近所の貧しい方たちに良い年末年始を送ってもらいたい思いで食事を振舞ったとの事です。※「富」の出所は自分で、因みに私は普通のサラリーマンです。
フィリピンにはまだまだ貧しい人々が多く、そのしわ寄せは弱い立場の女性や子供たちにいきます。日本で子ども食堂があるように、娘のもう一つの母国でもあるフィリピンの子供たちにも、そんなより所を作ってあげたい思いが以前よりありました。
今回、フィリピン人の元妻が現地で日本食レストランをオープンする事になったので、その場所を利用させてもらい、子ども食堂の夢を叶えようと思っています。(無償提供予定)ただ、自分はレストランの出資もしており、これ以上の資金繰り(食材費など)が難しい為に、皆様のお力添えを頂きたいと思います。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「貧すれば鈍する」と言う様に、貧困層の子供たちは犯罪に巻き込まれやすいと思います。唯一の心の拠り所になるはずの家庭が、負の連鎖を生んでいる場合が多いのではないでしょうか。
子ども食堂は、そんな子供たちの拠り所となり得る場所だと思っています。お腹が膨れれば明日に希望がもてるかもしれない、そんな想いで子ども食堂を始めたいと思いました。提供する日本食を通し、異国文化に触れる事で狭い視野を広げるきっかけになれば良いなとも思っています。
フィリピンに限りませんが、より一層格差が広がってる昨今、貧困層の子供たちは今を生きるのに精一杯で将来を見ることが中々できない状況です。一人ではなく誰かと『温かなご飯』を食べることができたなら、心にゆとりが持てるかもしれません。悩みを吐き出せるかもしれません。死なずに済むかもしれません。
一人でも多くの子供たちにチャンスを渡したいです。大勢の子供たちを収容でき、設備が整っているこの子ども食堂(正確にはレストランの間借りですが)を利用していただきたいと思います。
NPO法人を設立するには、法律なり資格なりを勉強したり、人集めなども含め、時間や労力がかかります。ボランティア活動もそうですが、個人で出来ることは限られますし、気軽に行動を起こす事は難しいです。子ども食堂には以前より興味がありましたが、飲食の経験があっても提供する箱がありませんでした。
プロジェクトの内容
今回、たまたまフィリピン人の元妻が現地で日本食レストランをオープンする事となり、貧窮している子供たちに温かいご飯を提供出来る環境が整いました。
フィリピンの子供たちに、日本食文化を通じて興味を持ってもらい、将来の日本との懸け橋にしていくために無償の子ども食堂を始めます。
※国旗画像はフリー素材です
■2023年9月~2023年12月31日(週4回・4ヶ月)
■無償の子ども食堂
■毎週日曜実施
■場所:パンガシナン州を検討中(正確な所在地は確認中)
■昼の部(100食)・夕方の部(100食)2回予定
■提供予定メニュー:日本の家庭の味である、主に丼ぶり物(親子丼、かつ丼、天丼などから日替わり形式)
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により渡航できなかった場合は、延期して実施します。返金できかねます事ご了承ください。
子ども食堂では、無償で食事提供しますので、人件・光熱費等は自費で賄うのですが、ただ、継続するとなると直ぐに限界になります。せめて食材費だけでもご賛同頂ける方々から支援を頂けるのなら、自分の夢が簡単に終わらずに済みます。継続は力なりと言いますが、この子ども食堂を成功させて日本食の輪を広げていきたいと思っています。
【資金使途】
食材仕入れ費(日/計200食×原価300円×4週×4ヶ月=960,000円)
プロジェクトの展望・ビジョン
今後もフィリピンの子どもたちに美味しいご飯をお腹いっぱい食べていただき(毎月4回実施が理想)、子供たちが生きやすい世界を広げていきたいです。今回は炊き出しのイメージに近い子ども食堂ですが、将来的にアンテナショップのような日本文化を発信出来る事をしたいと思います。
海外の子供たちの支援で、日本食を提供するプロジェクトは少ないのではないでしょうか。日本人の支援として認識してもらえますし、子供たちの為だけではなく、日本文化を広める有意義な支援になります。どうぞよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 庄島剛
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年9月~2023年12月31日の毎週日曜に、フィリピンで無償子ども食堂を実施するための食材仕入れ費に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 営業許可書(2023年5月に申請予定 )
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己負担
プロフィール
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
感謝のメールと活動報告書を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
【応援コースA】フィリピンの子供たちへ日本食を!
感謝のメールと活動報告書を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
30,000円+システム利用料
【応援コースB】フィリピンの子供たちへ日本食を!
感謝のメールと活動報告書を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
50,000円+システム利用料
【応援コースC】フィリピンの子供たちへ日本食を!
感謝のメールと活動報告書を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
100,000円+システム利用料
【応援コースD】フィリピンの子供たちへ日本食を!
感謝のメールと活動報告書を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月