貧困世帯の子どもたちに愛を届けるマンスリーチャイルドサポート

スラスターチャン小学校。

今月も、12月3日（日曜日）の朝、保護者と子どもたちに学校にお越しいただきました。

新しく進級したお祝いを述べ、皆さんの健康を願っていますとご挨拶させていただきました。

 

10名の子どもたちに、学費と学用品を支給。

こちらの世帯は、お父さんやお母さんたちともすでに顔見知りです。

 

子どもたち、１年進級していますので、今年も勉強を継続してほしいと心から願っています。

 

そして、ボンクナー小学校。

 

この学校は、貧困世帯の認定数が増え、現在16世帯。

ご家族の方々にも、学校がきれいになりつつあることの喜びと、子どもたちの学びの継続の必要性を訴えます。

 

実際、ご両親を亡くしている子、片親で祖父母に育てられている子、聾唖の子どもなど、本当に支援が必要な子どもたちばかりなんです。

日本にも貧困世帯はあるでしょう。

 

しかし、日本の貧困とカンボジアの貧困の決定的な違いは何だと思いますか。

 

それは、日本の貧困世帯は、生活保護や生活費の支給、減税などで、保護されるのに対して、カンボジアでは国からの支援が一切ないことです。

 

一人ひとりに、学費と学用品を手渡しました。

16世帯ですから、ちょっと数が多くなりました。

 

毎月、300$あまりの学費支援になります。

 

皆様からの温かいご支援をお願いする次第です。

 

3,000円以上のご支援者は、特定の子どもとスポンサーシップ契約をして、生活を支えていただけます。その場合には、毎月、支援対象の子どもの生活の様子をレポートさせていただきます。

 

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