維持が困難になった小さな神社を大きな神社の小宮として移築したい

維持が困難になった小さな神社を大きな神社の小宮として移築したい

支援総額

1,033,000

目標金額 1,000,000円

支援者
71人
募集終了日
2024年4月4日

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2024年03月04日 09:35

須津自治会様へ正式の請願書を送りました。

請 願 書

 

「大川神社を須津彦神社の小宮(末社)として移築したい」

 

宮津市須津の西にあります大川神社は幕末のころ、宮津藩の事業として須津港から野田川への水路建設をするに於いて、工事の安全祈願のために、舞鶴の大川神社に勧請して烏山に祀ることになったものです。

その後、荒廃していた大川神社ですが、昭和8年、笠井徳助氏、大槻増右衛門氏などが図り、須津区長、尾関重之助氏へ申し出て、組長10人とも協議の結果、須津区からの支援を受けて現在の位置に移転新築された神社です(竣工年月日は昭和8323日)。

その後は長い間、舞鶴の大川神社同様に安産の神様として慕われてきました。

大川神社の神社守として、周辺の旧131415組が大川神社奉賛会を組織して維持管理をしてきました。

しかしながら、時代は流れ、大川神社を参拝する方も少なくなる一方で、お供えもほとんどなく、30軒の奉賛会員の年間1000円の会費だけで賄わねばならない状態が続いています。

それによって施設の老朽化に対応することも出来ず、会員の少子高齢化も深刻で例祭などの維持管理にも困難をきたしております。

そこで考えましたのは大川神社を須津彦神社の小宮(末社)として移転することです。

須津彦神社にはすでに8社の小宮があります。

これは明治の初め(6年)周囲の小さな神社を移したものです。

 

神社信仰とは、何千年も前から自然を尊び私たちの生活の安寧を願うことに始まりました。

以来、村祭り、神前結婚、初詣で、節分祭、七五三、厄除け祈願など現在の私たちの生活に溶け込んでいる多くの行事があります。

大川神社は取るに足らない小さな神社ではありますが、地域の歴史、文化として、このまま朽ち果てさせるには忍ばず移転の方法を考えました。

 

新たな小宮新築となりますと、150年ぶりの事になります。

須津自治会様においても、須津彦神社の例祭(須津祭り)の時には太刀ふり、神楽を奉納していただくなど懇切な対応をして頂いておりますが、大川神社の窮状を理解して移転の事も了解していただいております。

 

須津自治会様

 

 

令和 52月 吉日

                              大川神社奉賛会 会長 尾関佐一郎

                                          奉賛会会員一同

リターン

3,000+システム利用料


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小天橋

感謝のメールを送ります
大川神社のお札
移築後の写真

支援者
38人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


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大天橋

感謝のメールを送ります
大川神社のお札
移築後の写真

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

30,000+システム利用料


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飛龍観

感謝のメールを送ります
大川神社のお札
移築後の写真

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

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