支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 106人
- 募集終了日
- 2023年12月30日
廃校の小学校を「米沢ならではの体験」が楽しめる合宿施設に!
#地域文化
- 現在
- 465,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 28日
春岳院|天下人の右腕 豊臣秀長の菩提寺を未来へ。本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,773,000円
- 支援者
- 367人
- 残り
- 3日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 40,224,000円
- 支援者
- 1,795人
- 残り
- 16日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 14,895,000円
- 支援者
- 872人
- 残り
- 9日
松江城国宝指定十周年|後世に想いを伝える「節目」をみんなで祝いたい
#地域文化
- 現在
- 5,530,000円
- 支援者
- 251人
- 残り
- 17日
日本の食文化の危機。和食の未来を紡ぐ、出版プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 3,960,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 55日
月の都千曲の姨捨長楽寺の月見堂屋根を修理し、月見を楽しむ
#地域文化
- 現在
- 2,635,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【サードゴールのお知らせ (2024.12.20)】
ありがたいことに、ネクストゴール目標金額の60万円を達成することができました。
本当にありがとうございました!!!
(詳しくは、活動報告をご覧くださいませ)
ありがたいことに、皆様からのご支援が続いており、次のサードゴールを設定しいたしました。
■サードゴール 90万円
■サードゴールでやりたいこと
①桜のライトアップエリアの拡大!(上杉伯爵邸)
②どこよりも早く花を咲かせる「啓翁桜」の展示会を実施!
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
是非引き続き、応援をよろしくお願いいたします‼️
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【ネクストゴールのお知らせ (2024.12.15)】
この度は、目標金額の30万円を初日で達成することができました。本当にありがとうございました!
ありがたいことに、皆様からのご支援が続いており、ネクストゴールを設定し、さらに米沢に桜色を広げたいと思います。
■ネクストゴール 60万円
■ネクストゴールでやりたいこと
①上杉神社の手水を花手水にして桜色にライトアップしたい!②3000本の桜色のサイリウムを当日お越しの皆様に先着で配布し、来てくれたお客様と桜を咲かせたい!
引き続き、ご支援をいただけますと幸いです。
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はじめまして。東北一番桜よねざわプロジェクト実行委員会です!本ページをご覧いただきありがとうございます!
このプロジェクトは山形県の南部に位置する米沢市の「上杉雪灯篭まつり」の伝統継承とアップデートを目的に立ち上がりました。
今回は、この地域で代々大切に引き継がれてきたこのお祭りのご紹介とアップデートに向けた取り組みへのご支援についてお話させていただきます。
■47年の伝統を持つ、上杉雪灯篭まつり。地域参加型で開催される東北最大級のお祭り。
山形県米沢市で毎年冬に開催される「上杉雪灯篭まつり」は、東北を代表する最大級の冬のお祭りです。雪景色に浮かぶ幻想的な灯りを求めて、全国から20万人を越える人々が米沢を訪れる本祭りは、2024年に47回目を迎えます。
↑上杉神社内にずらりと並ぶ雪灯篭。
本祭りは、準備段階から、市民の参加を集い、雪を楽しみ、地域を愛する心を育む、大切な行事となっていると当時に、当日は、おもてなし(観光産業の発展)を行うことで、観光事業の醍醐味である「お越しいただきおしょうしな(「ありがとう)」の気持ちをお客様に示し、それを地域に循環し、地域を元気にしていく大切なイベントです。
↑おもてなしを象徴する食のブース「テント村物産展」。雪灯篭を見学した後、米沢の美味しいものを食べてほっと一息ついていただけるよう、地元の名物が大集結します。
■しかし、開催規模は縮小を辿る。
その伝統あるお祭りが今、存続の危機を迎えています。
「地域人口の減少」や、祭りの意義を伝えられていない」などの課題から、開催規模は年々縮小し、過去300基以上あった雪灯篭は、166基まで減少しており、祭りの継続が困難になってきているのが実態です。
■雪灯篭まつりの魅力を世界中の人に知ってもらいたい。地元の方にもっと楽しんで参加してもらいたい。その思いから、雪灯篭まつりの魅力をアップデートして伝えるため、「上杉雪灯篭まつり 東北一番桜よねざわプロジェクト」がスタートしました。
地域の伝統を次世代に繋ぎ、文化を保存していきながら、地域の魅力をアップデートするため、このたび「東北一番桜よねざわプロジェクト」を立ち上げ実施することとなりました。
このプロジェクトは、「上杉雪灯篭まつり」本来の価値を再認識し、人々に愛されるための取り組みです。 鎮魂目的から始まった「上杉雪灯篭まつり」のルーツと従来の実施形式は継続しつつ、地域に対して、祭りへ参加できるきっかけを設けることや、県外の参加者を増やす取り組みなどを行います。
さらに、冬を耐え忍ぶ東北の方へ、春の予感を楽しんでもらいたいという想いで、東北で一番最初に街が桜色に染まる「東北一番桜」を実施します。 街中を桜色に彩り、山形県が日本一の出荷量を誇る冬に花を咲かせる「啓翁桜」を街のいたるところに咲かせます。
これまでの伝統を守りながら、米沢の魅力を県内外、さらには世界に発信し、多くの人々を魅了するため、私たちは地域一体となってチャレンジします!
↑イメージ図。上杉神社南東側を桜色にライトアップする予定です。
■このプロジェクトで実施すること
「上杉雪灯篭まつり 東北一番桜よねざわプロジェクトの詳細」
① 米沢が桜色に染まる!街全体でのライトアップ
米沢の街全体を、東北で一番最初に桜色に彩る「東北一番桜」として演出します。メイン会場は、上杉神社全体の桜色のライトアップ、イルミネーションの実施です。
② 地域参加型プロジェクト「雪ぼんぼり作戦」
地域の方々が参加するためのきっかけとして、桜色の雪洞(雪ぼんぼり)や山形の桜である「啓翁桜」を街中に飾ることで、 地域参加型プロジェクトとして実施します。
③ 県内、県外からの応援・プロジェクト参加者を募り、一緒に作り上げる
米沢の理解や協力を仰ぐべく、実行委員会のみのリソースだけではなく、広く参画いただく方を募集する予定です。
■雪灯篭の起源。冬の寒さに楽しみを与え、雪を美として捉えた先人の知恵。
山形県米沢市。山形県の南方に位置し、米沢牛をはじめとした豊かな食文化があり、戦国武将でも有名な上杉謙信はじめ、「なせば成る」で有名な上杉鷹山公など、上杉文化が息づく街です。そんな米沢市は、冬は雪深いことで知られています。
↑冬は2メートルを超える積雪。
そんな雪深いこの土地で半世紀以上前に、こんな会合がありました。
(上杉雪灯篭まつりHP「まつりの歴史」より)――――
昭和52年2月28日夜。深く息を吸うと鼻毛が凍り、吐く息で眉毛が白くなる寒い夜であった。「月見の会」(現:観月会)は、上杉神社社務所で雪見酒を楽しんでいた。
会員は東光蔵元の小嶋弥左衛門、米沢女子短期大学教授の上村良作、山形屋染物店の佐藤富寿、河北新報記者杉村敬三、上杉神社宮司大乗寺健、小山内鴻、小野栄の諸氏7人。会長も会則もなく、季節折々の月を愛で、酒を楽しむ集いであった。
酒宴の始めに、誰かひとりが10分か15分、自分の得意な話をするのが慣わしで、 その夜は上村教授が「北越雪譜」の話をした。この本は、越後の豪商鈴木牧之が、天保年間に江戸で出版した当時のベストセラーである。その講和がきっかけとなって、酒宴では雪の功罪について喧々諤々の論戦が始まった。
雪の美、雪の風情、それを楽しむ催しがないものか、雪をめでながら酒を楽しむことができないものか、ということに話題は集中した。小嶋氏からは十日町の雪祭り、横手のかまくらまつりの視察談が披露された。
そのうち「雪の中にローソクを点したらどうなるだろう」という話になり、物は試しと、神社社務所の庭の雪の壁に、頭ほどの穴を穿ってローソクを立て火を点した。部屋の電気を消すと、白銀の中にオレンジ色の光が揺らめく幻想の空間が出現した。夢想だにしなかった妖しい光芒に、一同思わずハッと息をのんだ。
雪ぼんぼり、雪灯篭の誕生である。
――――――――――――――――――――
↑最初の雪ぼんぼり。
こうして始まった「上杉雪灯篭まつり」。
それから、半世紀近く、親と子でまた地域で、共同で作業をしながら、世代を超えて引き継がれ、冬の寒さを耐え忍び、春の訪れを感じることができる、地域の人の心の拠り所として、大切にされてきました。また、当時、本祭りには「第二次世界大戦の戦死者への鎮魂(祈り)」が込められ、今もなお、「平和」を祈る光として、献灯が行われる意味深いお祭りです。
↑(写真左)巨大な雪で作った「鎮魂の塔」が建ち、第2次世界大戦で故郷の白い雪に想いを残しながら灼熱の南方に散った戦没者のための鎮魂祭が行われます。献灯のための市民の列は夜遅くまで続きます。
↑(写真右)子どもも大人も一緒になって作業して完成させる雪灯篭。
■実行者メッセージ
青木 一成
東北一番桜よねざわプロジェクト 実行委員長 (一社)
米沢観光コンベンション協会 事務局長
皆さん、はじめまして。米沢観光コンベンション協会の青木と申します。この度、本プロジェクトの実行委員長を務めます。
このお祭りは市民が雪の美しさを愛で、雪を楽しみ、雪を使ってお客様をおもてなしの心でお迎えし、雪に祈りを込めるお祭りで、私たち米沢市民が誇りに思っている米沢の冬の一大イベントです。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響や人口減少、予算縮小などもあり規模は年々小さくなっている状況にあります。
今回、東北一番桜というプロジェクトを行うことによって新たな米沢の魅力、上杉雪灯篭まつりの魅力を多くの方に伝え、この上杉雪灯篭まつりを後世に伝えていけるように取り組んでいきたいと思っております。
桜は、春を待つ我々雪国の市民の高揚感、祈りや復興の象徴でもあります。
上杉雪灯篭まつりは昭和53年に始められました。
始まりは、祖国の為に戦争で亡くなった戦友たちへの慰霊でした。
友がもう一度見たかったふるさとの真っ白な雪景色この雪景色と雪の中にろうそくを灯した綺麗な風景を見せてやりたい雪の中に照らされるろうそくの灯りを頼りに、友の魂が戻ってくることを信じて雪灯篭まつりが始められました。
開催当初からこの鎮魂祭が執り行われ、太平洋戦争で亡くなった方々の慰霊を行ってきました。そして、遺族会や市民、観光客が鎮魂の塔に手を合わせろうそくを灯します。
東日本大震災のあった2011年からは、その前から長年交流してきた石巻や釜石、相馬を含めた被災地で亡くなった方への慰霊も込められました。熊本震災以降は、竹あかりを米沢で開催することを通じて、熊本へも想いを寄せて取り組んでまいりました。
そういった意味でも雪灯篭まつりで鎮魂祭を執り行い、戦没者、被災地への慰霊を続ける意義はとても大きいと思います。今回の東北一番桜プロジェクトはこのような上杉雪灯篭まつりの背景ルーツから導かれました。
そして、雪灯篭まつりは、市民や参加者それぞれがろうそくの灯に様々な想いを込めて灯されます。
会場や市内各地に雪灯篭や雪ぼんぼりを作り、お客様をお迎えします。
慰霊の意味だけではなく、厳しい雪国の中でも雪を愛で、雪を楽しみながらろうそくを灯して市内が盛り上がるのです。
たくさんの祈りと市民のおもてなしの心が詰まったお祭り。
そして、米沢全体があたたかい灯りに包まれる日でもあります。
今では嬉しいことに市内各地で自主的に雪灯篭や雪ぼんぼりがたくさん作られています。
これが本来のお祭りの姿だと思っています。
47回目を迎える上杉雪灯篭まつり多くの方の想いや祈りがあって今まで続けられてきました。
このあたたかで尊い灯りを絶やすことなく後世に伝えていきたいというのが我々の願いであります。
是非この風景を守っていくために、どうかみなさまのお力添えをお願いいたします。
【支援時の注意・留意事項】
▽クラウドファンディングでのご支援は、寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。
▽ご支援のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
▽プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、開催を延期します。
▽リターンの対応予定月につきましては、製造・発注状況等の影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。
▽支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
▽リターンにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
▽お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)」をご確認ください。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地:上杉城史苑 米沢市丸の内1丁目1-22
・酒類販売管理者の氏名:渡邉 直彦
・酒類販売管理研修受講年月日:2023年(令和5年)6月21日
・次回研修の受講期限:2026年(令和8年)6月20日
・研修実施団体名:米沢小売酒販組合
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- プロジェクト実行責任者:
- 青木 一成(東北一番桜よねざわプロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プラットヨネザワ株式会社と米沢観光コンベンション協会を中心とした「東北一番桜よねざわプロジェクト実行委員会」にて、2024/2/10~開催される第48回よねざわ雪灯篭祭りの会場である上杉神社の堀にならぶ桜並木を桜色にライトアップし、雪桜並木として地域を盛り上げます。毎年15万人以上の方がお越しいただいているので、東北で一番最初に春を感じる場所になってほしい。ライトアップ期間は2024/2/10~1か月間。 資金についてが、ライト等設置費用約100万円、電気代約10万円、備品購入代約10万円の合計120万円です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 対象区間である上杉神社周り全体を桜色にライトアップ予定。 見積で出ている費用は100万円。 今回のクラウドファウンディングについては、対象区間を4つに分類し、どの区間が寄付によってライトアップされるかを明確にしていきたい。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
はじめまして、東北一番桜よねざわ実行委員会です。 私たちは、ふるさと米沢をよくしたいと思っている地域の観光団体、米沢に住んでいる学生、地域外の社会人の方々が一体となってプロジェクトに取り組んでいる有志団体です。今回は、約50年続く地域の誇りである上杉雪灯籠祭りを未来に残し続けるための活動をしています。ぜひご支援の程よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
サンクスメール
実行委員会からのお礼のメールをさせていただきます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 182
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
米沢冬の陣 御桜席へのご招待!
上杉雪灯篭まつり共催イベント「第11回米沢冬の陣」の開催会場である置賜文化ホールの観覧席のうち、前列中央ブロックのいずれかのお座席を、終日占有でご利用いただけます。
公演日:2024年2月11日(日)
開催予定時間 10時30分開場 11時開演
※時間は変更になる可能性もございます。
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 22
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
サンクスメール
実行委員会からのお礼のメールをさせていただきます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 182
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
米沢冬の陣 御桜席へのご招待!
上杉雪灯篭まつり共催イベント「第11回米沢冬の陣」の開催会場である置賜文化ホールの観覧席のうち、前列中央ブロックのいずれかのお座席を、終日占有でご利用いただけます。
公演日:2024年2月11日(日)
開催予定時間 10時30分開場 11時開演
※時間は変更になる可能性もございます。
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 22
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
はじめまして、東北一番桜よねざわ実行委員会です。 私たちは、ふるさと米沢をよくしたいと思っている地域の観光団体、米沢に住んでいる学生、地域外の社会人の方々が一体となってプロジェクトに取り組んでいる有志団体です。今回は、約50年続く地域の誇りである上杉雪灯籠祭りを未来に残し続けるための活動をしています。ぜひご支援の程よろしくお願いいたします。