支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 13人
- 募集終了日
- 2024年1月31日
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 23人
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,499,000円
- 支援者
- 162人
- 残り
- 19日
障害福祉サービスの皆で作った栃木・情熱のいちごジェラートを商品化!
#フード
- 現在
- 938,000円
- 支援者
- 41人
- 残り
- 27日
子どもの感性を育む創造拠点【disk】を青森に作りたい!
#地域文化
- 現在
- 3,676,000円
- 支援者
- 129人
- 残り
- 14日
能登地震 大好きな門前町で工房を再開し「まな板削り直し」を続けたい
#地域文化
- 現在
- 2,250,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 15日
海が見える山奥の集落で、自然の余力で営む余暇のための宿を作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,975,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 3日
クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!
#子ども・教育
- 総計
- 32人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
ほにほにほ と申します。東京都江戸川区に住み、茨城県つくば市の圃場(約8反)へ、月の約半分近くを、東京から通って稲作自然栽培に従事している、夫婦(岩野利佳[代表]、岩野公志)です。
◎山形県の秘湯姥湯温泉にて↑
◎東松山森林公園にて↓
稲作自然栽培のクラウドファンディングは、過去2回実施して皆様のお力を頂きクリアさせて頂きました。
第一回https://readyfor.jp/app/fundraising/projects/80467
第二回https://readyfor.jp/app/fundraising/projects/99522
その後、継続寄付のマンスリーサポートのご支援を頂くクラウドファンディングも今現在同時にさせて頂いております。 https://readyfor.jp/projects/111983
一方、稲作自然栽培の「根幹」を長い期間の検証からようやく見つけ出し、それについて、Kindle電子書籍https://a.co/3D0Uifkにて発表説明させて頂き、発売しており、また公志が自然稲作栽培に携わるようになった経緯も記しています。よろしかったら読んで下さい。
内容は、現在の日本において、主食の「お米」が如何に騙されているか?を知って頂き、是正されることを強く思い、生産者にとって稲作自然栽培が増収に転じ、かつ簡単簡易に取り組める方法をここに発表させて頂きました。その為には同時に消費者側の理解が必要であることも発表させて頂きました。
◎育苗用土のクラッシュ作業
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2023年の稲作自然栽培の半夏生米(はんげしょいまい)は、過去の検証からより精度の高い中で、栽培期間中無肥料、無農薬、除草剤不使用の簡単簡易な栽培をさせて頂きました。プロの稲作栽培生産者と協力しつつ巻き込んだ、今後の期待を込めた1年でもありました。
◎種籾の塩水選
ところが2023年の日本の夏の天候は、皆様ご存知の通り猛暑続きでした。この猛暑は想像以上でしたので、収穫についてどうなるか?栽培の後半は非常に気になりました。
確かに水については、止まることはありませんでしたが、中干し後、水路の水の勢いが少なくなり、圃場川下までに行き届かなくなり、最終的にはそのまま8月末に圃場への水路が止まる現実を迎えました。
9月以降は自然の雨のみとなりました。猛暑は、9月も続くアクシデントとなりましたが、ここからが本当の「自然栽培」でもありました。本来自然栽培の稲の根は、慣行農法の稲の根に比べて多く生え、土深く張って行き水を求めます。正に文章上では知っていましたが、現実にそれが本当に試される状況になり、あとは自然を信じるのみになりました。
◎種蒔き(事前準備中)
蓋を開けて、10月19日の待望の稲刈りを一部スタートさせて頂きまして、心を込めて「ほにほにほプラン」による簡単簡易にさせて頂いた稲作自然栽培圃場の収穫の結果は、検証も兼ねていたのですが、様々な原因もあり数字的には今一歩でしたが、また一つの新たな検証の結果もわかりました。
そう言いながらも、反あたり栽培期間中無肥料で約6俵でしたから、自然栽培としては世間的には上出来であり、目標をもっと上に置いていたので、少ない数字に見えてしまったのです。
今年の猛暑による気温上昇により、暦の七十二候の「半夏生期間(7月2日〜6日)」が、間違いなくかなりの前倒しなってしまったことが関与していたと想像できます。 今年はリスクをかけて半夏生前のギリギリのデッドライン直前の田植えを試みましたが、実際には、猛暑の為すでに今年は「半夏生期間」に入ってしまったと言えます。
その為穂に実が一部入りずらかったのでは?と思われます。温暖化による気候によって、時期のすべてが前倒しされてしまっていることがすべての原因だったことが今年は、よくわかりました。
最大で、二週間(つくば)前後早いようにも感じました。 私達ほにほにほが実践する稲作自然栽培は、間違いなく手順を間違えなければ一般の生産者も同じような結果を出せて、収穫が本当に肥料無しでも増収可能であることを証明することができるのです。
◎育苗
今年の検証でよりわかったことのポイントは、「暦の上の半夏生(はんげしょう)期間」と「実際の半夏生期間」であろう差のタイムラグを如何に把握して田植えをすることと、田植え前の仮定田植えの除草作業を、「時期の重要性」によって如何に綿密にするかによります。 これが、「ほにほにほプラン」と言います。そしてもう一つ大事なのは、年々受け継がれていっている自家採種の「種」(メインはコシヒカリ)そのものです。これは、慣行農法の「通常の種」では長期によらなければ、私達の自家採種の「種」に近づけられない難点があります。それだけ「通常の種」は、肥料有りきの「種」になっている以上、肥料無しで栽培した場合、かなりの収穫への影響が出ると同時に栽培そのものが難しくなるのです。
以上により、通常の慣行農法農家もこの方法の手順により、稲作自然栽培が簡単簡易にでき、かつ収穫の増収が見込まれることが確実に可能になります。
実際の「半夏生」が前倒しされていることがよりいっそうわかった1年ともなりました。その為には、なお「半夏生米プロジェクト」継続実行が必要で、猛暑にも冷害にも対応できる栽培を証明していきたいと思いました。
◎田植え前圃場(この時期が重要です)
つまり、実際の七十二候の「半夏生」の期間に対応した田植えのポイントです。 猛暑にも冷害にも対応でる田植えの時期による、ほにほにほプランの実施です。 今後慣行農法のプロの農家を巻き込んだ展開をより濃くする段階になったと自覚しております。
それには本年収穫した安心安全で誠を込めた栽培期間中無肥料、無農薬、除草剤不使用の貴重な自然栽培米の「半夏生米」を一人でも多くの人に知って頂き、かつ食べて頂き、その素晴らしさを実感して、その大切さを感じて頂きたいと強く思いました。
プロの農家とのコラボを今後着々と毎年拡大し、その為の準備を今から進めていくプロジェクトへ移行させて頂き、皆様のご理解を頂きつつ、ご支援をお願い申し上げる次第です。
◎ほにほにほプランのチェーン除草機による除草
現状、継続寄付マンスリーサポートのクラウドファンディングhttps://readyfor.jp/projects/111983
を実施していますが、今回のこのクラウドファンディングは、継続でなくても、ご協力、ご支援を頂きたい方へお伝えし、半夏生米を是非とも味わって頂きたいことも含まれております。
もちろんすでに食べていてその素晴らしさを知っている方も大歓迎です。
今後プロジェクトは、進化していく予定です。プロの農家をより巻き込み、現在実施している自然栽培圃場のつくばの地域活性化をはかると同時に、近い将来、自然栽培米の学校給食への導入を念頭におき、子供達への健康の貢献も考えております。その為にはまず大人からの理解と行動が必要となります。
◎ほにほにほプランによるチェーン除草機による除草
▼プロジェクトの内容
私達 ほにほにほ は、過去所属していた自然栽培のコミニティーのころから、稲作自然栽培の増収の検証をしてきました。 この検証は毎年1回しか課題に対する答えがわからない為、かつ自然との関わりから根気のいる検証になりました。
ほにほにほにとって、過去10年にわたる稲作自然栽培は、日本の風習及び文献と実際の栽培との照らし合わせによる検証から、全体像が浮かびあがってきました。
ここ最近は、詳細の詰め段階の検証でした。しかしご存じの通り、日本の気候は、この数年異常なくらい温度が上がり、特に2023年は想像以上の猛暑により、私達がもっとも知りたい収穫高増収最大になる田植え時期の検証に対して、自然の猛威に襲われました。厳しい圧力をかけられ、そこで逆に暦と現実の季節のズレを思い知らされる、また新たな検証にもなってしまったのです。
◎田植え機による田植え
基本的に、私達ほにほにほが栽培しているコシヒカリは、中生(なかて)であり、晩生(おくて)ではないので、除草対策を念頭に入れた、七十二侯の半夏生の時期へより近づけることは、逆にある程度収穫減になるだろうことの想像はしていました。案の定2023年の現実の気候が想像以上に熱すぎた為、違った角度での検証になってしまったことも事実です。
田植え時期については、ある程度前倒しして、「時期の重要性」による短期サイクルの田植え前簡単簡易除草の大切さを改めて知ることになりました。実はこの猛暑により教えられたこともあり、全てには無駄がないのだなと思いました。
この簡単簡易除草対策と田植え時期の組み合わせにより、増収を目指すことになり、この組み合わせが、「ほにほにほプラン」と言い、この方法でできたお米を何度も言いますが「半夏生米(はんげしょうまい)」と言います。 大変美味しい本物の自然栽培コシヒカリの半夏生米なのです。(その他ササニシキ、亀の尾も一部栽培しています)
この「時期」については、基本、半夏生前の夏至から6月末ですが、地域、地方により、その時期が早まるところがあり、もちろん品種により前後がありますので、組み合わせながらの按配の見分けが必要となります。
以上から、栽培期間中無肥料、無農薬、除草剤不使用の安心で安全な美味しい「半夏生米」を簡単簡易に生産者が増収実施できることを証明させることが、いの一番でした。 実施者による半夏生米生産の拡大と、消費者の半夏生米消費拡大を目指し、本来の日本を取り戻すことが、このプロジェクトの内容です。プロジェクトを今一歩前進する為、かかる費用捻出の為、今回継続寄付マンスリーサポートとは別に通常クラウドファンディングもさせて頂くことにしました。
◎田植え後まもない稲
特に今回は、まだ食べたことのない消費者にも「半夏生米」を食べて頂き、そしてその美味しさを是非とも味わって頂きたいことに重きをおいております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
プロジェクトは、今後の日本の将来及び自然相手を考えますと、継続的に地道に実行されるべきだと強く感じています。 その中で、生産者と消費者が共にあるべき姿を取り戻す為の理解が必要であり、かつ今後の生産、消費の拡大をしていき、安心、安全、環境、健康等への真剣な取り組みにより、人も国も蘇らせたいと切に願っております。
◎すくすく育つ稲
もちろん継続、寄付によるマンスリーサポートのクラウドファンディングのご支援も現在同時にさせて頂いております。
https://readyfor.jp/projects/111983
しかし毎年の「半夏生米」の生産の状況、収穫高を鑑みて、将来のあるべき姿を考えますと、その都度のご支援並びに普及活動もまだまだ必要と感じておりましたので、今回のクラウドファンディングのご支援をあらためてさせて頂くことに致しました。特に今回は本物の自然栽培米、半夏生米を是非とも食べて味わって頂きたいと強く思いました。
◎穂が垂れ始めた稲
日本の将来は、今の子供達が支えることになります。その子供達への「食」を考え、学校給食への導入へ向けた取りくみ活動も開始したいと思い模索しております。
その為には、まずその前に今の日本の私達大人達が、黙って見ぬふりをせず、どんなに少人数でも行動しないかぎり、今の子供達の未来を変えることはできないと考えています。 皆様にとって、そこのところを理解して頂きつつ、例え小さな行動であっても、日本の未来を必ず変えていくものと信じており、その為のきっかけが、このプロジェクトであり、全てを好循環をもたらすものだと自負しております。
◎コンバインによる稲刈り
栽培期間中、肥料無し、農薬無し、除草剤不使用による、日本にとって本来あるべき姿の稲作自然栽培「半夏生米」を広めつつ、誰がやっても反あたりの生産性を上げられることが急務であり、その為の圃場の土地、稲作に関わる機械等、そして一番大事な自家採種の「半夏生米種籾」を必要としているのです。
皆様の温かいご支援を頂きたく、このプロジェクトに力強いご協力を、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます。
◎一部手植え、手刈りによるハザ掛け天干し。毎年一部圃場でのホタルが発生する場所があり、生息できる手助けもしています。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩野利佳(ほにほにほ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ほにほにほが栽培期間中、無肥料、無農薬、除草剤不使用による稲作自然栽培を日本の風習、文献に基づき、簡単簡易による「時期の重要性」に沿い、生産した「半夏生米」の収穫量が増えることを証明します。これによって生産者と消費者を同時に目覚めさせて、この方法が日本の本物の稲作栽培であることを広めていき、生産する生産者を増やす(面積)と同時に食べる消費者も増やしていき、環境に良く、健康で、理にかなっている本来の日本のお米を取り戻すことにより、日本を救っていきたいと思っています。その為に必要な圃場及び生産に関わる機械並びに倉庫、運搬、そして広く普及する為の啓蒙活動費が必要になります。 特に今回の資金の使途は、 1、運搬費120000円 2、倉庫費 80000円 3、除草機メンテナンス費100000円 合計300000円として使用させて頂きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料
7、2000円コース:黙って応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 298
- 発送完了予定月
- 2024年4月
3,000円+システム利用料
1、3000円コース:半夏生米を応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
◯半夏生米精米3kgを送らせて頂きます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2024年4月
5,000円+システム利用料
2、5000円コース:半夏生米を食べて応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。◯半夏生米5kg精米を送らせて頂きます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 22
- 発送完了予定月
- 2024年4月
10,000円+システム利用料
3、10000円コース:半夏生米をじっくり食べて応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
◯半夏生米10kg精米を送らせて頂きます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2024年4月
20,000円+システム利用料
4、20000円コース:半夏生米普及に応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
◯半夏生米20kg精米を送らせて頂きます。(事前にご連絡頂ければ、玄米も可能です。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年4月
30,000円+システム利用料
5、30000円コース:半夏生米の普及に一役買います。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
◯半夏生米30kg玄米を送らせて頂きます。
(事前にご連絡頂ければ、精米にて送らせて頂きます。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2024年4月
50,000円+システム利用料
6、50000円コース:半夏生米の普及に深く感銘したので多いに応援します。
◯感謝のメールを送らせて頂きます。
◯活動報告をメールにて送らせて頂きます。
◯半夏生米玄米50kgを送らせて頂きます。
(事前にご連絡頂ければ、精米も可能です。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年4月