2014年5月の箱根旅行と10月の伊豆旅行に参加させていただきました。
在宅生活がちょうど落ち着き、心身ともに外へ向かいだした心境の頃、
ちいの会さんと出会うことができました。

医療的ケア児を抱える家族にとって、体調も不安定な乳幼児は特に、自分たちだけで旅行を計画するのは大変です。
そんな家族の状況をよく理解している、ちいの会さんの企画は心強く、思い切って旅行に参加するきっかけとなりました。看護師さんに付き添っていただけることも安心して旅行に参加できた理由です。

伊豆旅行では、家族露天風呂に子どもを入れる際は、看護師さん、ヘルパーさんに援助していただきました。
普段は気管切開をしている息子に神経を使いながらの入浴になりますが、その日ばかりは、そんな緊張感からも解放されて、安心して家族で温泉を楽しむことができました。

さらに、夫と共に据え膳上げ膳の美味しいお料理とお酒をいただき、
ライブ演奏にはうるうる感激!心身ともに癒されて、夜間看護師さんが息子を看てくださったこともあり、ぐっすり眠ることができました。
息子をよく知り快く引き受けてくださる看護師さんの存在は大きく、安心して親も休息がとれました。

医療的ケア児を抱える家族にとっては、まず、子どもの安全が確保されてはじめて、親も心から楽しむことができるのです。

ちいの会に関わる皆さんの温かいお気持ちに触れ
とても贅沢な夜を過ごすことができました♪

翌朝は、これでまた、日常を頑張れる気持ちがムクムクと湧いてきて、感謝しております。

介護の日々の中で、私たちにとって、大切な大切な宝物となった思い出です。

息子を出産するまでは、当たり前だと思っていたことが、それらは当たり前ではなく、ありがたいことなんだと・・・。
息子の重い障害を受け入れるには、これまでさまざまな葛藤がありました。そして、これからも、乗り越えていかなければならないこともたくさんあるでしょう。けれど、こうして、たくさんの人たちに支えられていることも同時に実感しています。

支援してくださる方たちと共に、息子を育てる喜びを感じながら親として成長していきたいと思っています。

私たち家族が一歩踏み出して旅行を楽しめたように、次のご家族にもつながっていくことを願い、ちいの会の活動を心より応援しております!!

 

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