プロジェクト概要

「介護」ではなく「支援」の可能性を広げるために、釧路で障がい福祉事業所を立ち上げたい!

 

初めまして、寺嶋秀彰です。札幌で障がい福祉の支援員を約6年経験してきました。移動支援、行動援護、共同住居勤務、生活介護、就労継続B型のチーフをさせていただいたりと、様々な経験、勉強をさせていただきました。

 

札幌から釧路に引っ越し、釧路ではまだまだ障がい福祉に対する理解や知識、経験などが浅い印象を受けました。「介護」ではなく「支援」の可能性を広げるために、釧路でも「こんな素敵な支援ができるのか!」とう事例をどんどん作れるような就労継続支援B型事業所を立ち上げます。

 

そのためには、最低でも150万円以上の資金が必要で、一部50万円が不足しています。釧路に「利用者が否定されるのではなく、応援してもらえる環境」をつくるために、皆様のお力を貸していただけないでしょうか?

 

自分の障がいに対するイメージを、利用者と過ごす楽しい時間が変えてくれました。

 

 

明るく、楽しそうに活動する事業所の利用者の方と出会い、それまでの障がい福祉事業所のイメージが一変。「もっと知りたい」と足を踏み入れました。

 

6年ほど美容師として札幌で勤務し、身体がついていけずに退職。静養を経て、特に職種にこだわることなく求職をしていたときに、札幌の障がい福祉事業所を見学しました。当時の私にとっては全く未知の世界で、なんとなく「閉鎖的で暗いイメージ」を持っていました。ですが、実際に見学してみると、その事業所に通われている利用者の方々はとても明るく、楽しそうに活動していました。

 

学生時代にヘルパー2級の資格を取得していたこともあり、「もっと知りたい」「経験してみたい」と勢いのまま、障がい福祉の世界へ足を踏み入れました。その後、札幌で障がい福祉の支援員を約6年経験してきました。

 

初めは何の知識もなく、ただ「楽しく」ということを念頭に支援(の様なこと)をしていました。しかし、障がい特性福祉の制度などの知識がなければ「より良い支援」を提供することはできません。「想いだけでは叶えられないこともある」と痛感し、障がいやコミュニケーションなど多岐にわたり勉強を続けています。

 

「人はそれぞれ個性を活かせば良い」「誰にでも自分らしく生きる権利がある」、そこに障がいがある、無しは関係ない。人々が自分らしく、楽しく、時には苦難を乗り越え、地域一体となって盛り上がっていけば、と日々試行錯誤しております。

 

札幌では当事者の方のピアノコンサートのお手伝いもさせていただきました。とても素敵でした!

 

 

「できないことはやってあげれば良い」ではなく、「どういう配慮があれば本人のスキルでそれができるか」の「支援」の可能性や必要性を広めていきたいと釧路に来たことで感じました。

 

昨年、釧路に越してまいりました。釧路の障がい福祉の現場では、まだまだ障がい福祉に対する理解や知識、経験などが浅い印象を受けました。例えば、釧路の障がい福祉の求人では、介護に優れる「介護福祉士」の資格が優遇されているのを目にします。「できないことはやってあげれば良い」という発想です。しかし、現在の一般的な考えは「どういう配慮があれば本人のスキルでそれができるか」ということを優先して考えます。

 

適切な支援があれば「できる可能性」があることも、「支援が適切ではない」、または「支援という発想自体がない」「前例がない」というところから、ご本人の可能性を活かせていないなという印象を受けることが少なくありません。「介護」ではなくもっと「支援」の可能性や必要性を広めていきたいと感じました。

 

もちろん全ての事業所がその様に理解がないわけではないと思います。しかし、そのような環境で働くうちに、「利用者が否定されるのではなく、応援してもらえる環境」、「保護者が安心して任せられる、また、気軽に相談できる」そんな事業所を「自分で作ろう」と決意しました。

 

自分の好きな街に、少しでも貢献したいと思います。

 

 

「やりがい」「充実感」「楽しみ」「達成感」を大切に、「こんな素敵な支援ができるのか!」という事例をどんどん作るような障がい者向けの就労継続支援B型事業所を釧路で立ち上げます。

 

立ち上げる障がい者向けの就労継続支援B型事業所は20名ほどの規模で、利用者の方々に「やりがい」「充実感」「楽しみ」「達成感」など感じていただくことを大切にします。「お仕事」として軽作業や運動不足になりがちな利用者の方々のため「運動」の時間、利用者の方々が望む内容で「勉強」の時間を。みんなで演奏に合わせて歌ったり、カラオケを楽しむ「音楽」の時間を。その方のスキルに合わせてお菓子作りなどを行う「調理」の時間など、様々な活動を取り入れていきたいと考えています。

 

「集団が苦手な方には個別で活動や休憩を行えるように」、などの環境的配慮を取り入れたり、TEACCHやABA、PECSなどを取り入れ、その方にあったスタイルで支援をしていく。ご自宅での悩みや将来的な不安なども、気軽にご相談していただけるよう、個々のスタッフも専門性とプロ意識を持って、スキルアップもしていきます。

 

このような取り組みを行う事業所は、特に釧路市では、圧倒的に少ない印象です。「就労施設などへのステップとして」「就労へ通っていたがうまくいかなく、通うことが困難になった」「施設へ通っているが、退屈だ」「色々な事へチャレンジしてみたい」そんな方達の受け皿になれたらと思っています。

 

今回のプロジェクトでは、皆様からご支援をいただいて、事業所の物件の契約、必要な物品の購入、スタッフの人件費など、サービスを立ち上げるための費用に使用させていただきます。
 

釧路の福祉を少しでも盛り上げていけたらと、毎日試行錯誤しています。

 

 

「できないことも含めて、愛すべき自分なんだ」と思えるような、笑顔が溢れる時間を一緒に作り上げ、笑顔が溢れる「素敵な種」を釧路に広めていきたい。

 

障がいのある人は、「支援を受けるために生きている」わけではありません。しかし、「より良いサービスを利用する権利」はあると思います。札幌で経験してきた様々なこと、学んできた色々なことを活かす時が来た!と感じています。札幌では人口が多い分、たくさんの事例が動いています。「こんな支援の展開の仕方があるのか!」「こんなことを実践している人がいるのか!」。成功事例も、うまくいかなかった事例も、困難事例もたくさん見てきました。経験してきました。

 

その多くの「引き出し」を活かし、より良い支援を展開して行く。そして、その引き出しの中のものは惜しみなく周囲にオープンにして行く。それが私のやるべきことだと思っています。

 

今まで釧路では叶えることが難しかったニーズを、少しでも多く叶えていき、それが他事業所や地域に広がり、街を変えていくことができるかもしれません。「できるようになれ」「強くなれ」とは思いません。できなくても、強くなくても、「それも含めて、愛すべき自分なんだ」と思えるような、笑顔が溢れる時間を一緒に作り上げていきたいです。


そのために、皆様のお力を貸していただけないでしょうか?応援宜しくお願い致します。

 

利用者と訪れたい場所などを、たまに一人でぶらりとお散歩。

 


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