学習塾・駄菓子屋併設の【子ども食堂】を、大分県宇佐市子安町に!
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 17人
- 募集終了日
- 2024年8月16日
愛犬レオン(股関節形成不全)の治療費の協力願い
#動物
- 現在
- 620,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 3日
【緊急支援】ウクライナの首都キーウで爆撃された小児病院へ支援の手を
#子ども・教育
- 現在
- 4,462,000円
- 寄付者
- 484人
- 残り
- 3日
キッチンカーでお腹を空かせた子供や貧困家庭に美味しいご飯を!
#子ども・教育
- 現在
- 51,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 14日
腎臓病ステージ4の保護猫を助けて下さい
#動物
- 現在
- 94,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 3日
「安芸線探訪 26.8㌔安芸線跡を歩く」重版をご支援ください!
#地域文化
- 現在
- 683,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 16日
愛犬バンビの僧帽弁閉鎖不全症の手術費を助けてください
#動物
- 現在
- 334,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 5日
平和を築く未来のリーダー育成プログラム参加者へ渡航費の御支援を!
#子ども・教育
- 現在
- 551,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
皆さん、はじめまして!
株式会社 MasterKids(2024年11月設立予定)代表であり、
任意団体 地域子ども育成促進会理事を務める、松行航平と申します。
私は塾講師と家庭教師をしながら公務員専門学校に通い、
卒業後に警察官になったのち、不動産会社の営業マンとして、東京でビジネスの現場を経験してきました。
その合間を縫って、さまざまなボランティア活動にも参加。
計30の子ども食堂関係団体に、総額約600万円の寄付をしてきたほか、
次のような活動にも従事してきました。
・児童養護施設での学習ボランティア
・子ども食堂での調理ボランティア/遊び相手ボランティア
・児童館での見守りボランティア
など子どもたちのこと、ご家庭のことを深く理解し、より役に立ちたいという思いから、
・チャイルド心理カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・家族心理士/家族相談士
・ファイナンシャルプランナーなどの資格も取得。
専門的な立場から、子ども本人や、ご両親のお悩みと向き合ってきました。
こうした社会貢献活動を通じて、今の日本の子どもたちの貧困の多さ、
子育て世代のご両親の経済的・精神的な大変さを目の当たりにしていたものの、いち会社員にできることは限られています。
「もっと力になりたい!」
「子どもたちが、本来持っている輝きを守りたい!」
そんな思いを募らせていた矢先、自分が生まれ育った地元、大分県宇佐市子安町の子どもたちの現状を知るきっかけがありました(子安町の子どもたちの現状については後述します)。
子どもというのは、スポンジのようなものです。
褒め方ひとつ、叱り方ひとつで、簡単に子どもたちの自己肯定感や自信喪失につながります。
彼らが本来持つ輝きーーー夢や希望を持っていること、
その夢に対して笑顔になれることーーーを守るためには、大人や社会が子どもたちに寄り添ってあげなくてはなりません。
だからこそ私は今回地元で、単なる「ご飯が食べられる場所」としての子ども食堂ではなく、
子どもたちやご家庭が抱えているお悩みに寄り添い、ともに彼らの居場所と輝きを守っていける、そんな子ども食堂をスタートさせたいと思います。
私が生まれ育った子安町は、大分県宇佐市にある小さな町です。
町の名前こそ「子供が安心して暮らせる町」ですが、実態は少し違います。
子安町は所得格差が激しく、子どもたちの中でも、たくさん習い事をして忙しくしている子もいれば、経済的な理由から習い事を1つもしていない子もいます。
加えて、大半が共働き世帯なので、多くの子どもは学校や習い事が終わればひとりぼっちになってしまいます。
子安町の子どもたちは「孤独」になりやすい環境に置かれているのです。
にもかかわらず、現在子安町には子ども食堂が1軒もありません。
また、子安町のある柳ヶ浦という校区一帯で見ても、子どもの数に対して、子ども食堂が不足しています。
この校区内には、柳ヶ浦小学校と長州小学校という2つの小学校と長州中学校がありますが、子ども食堂は校区の中央を走るJR日豊本線より南側にしかなく、北側にはないのです。
今回のプロジェクトを立ち上げた理由のひとつは、子ども食堂という形で彼らの居場所を作り、子安町をその名に恥じない場所にしたいと考えたからです。
今回のプロジェクトを立ち上げたもうひとつの理由は、「子ども食堂」という取り組みそのものが抱える課題を解決したいと考えたからです。
子ども食堂は、子どもが1人でも入れる無料・低額の食堂で、民間発の自主的・自発的な取組みです。
近年、その数は増加が続いており、現在全国で約9,000軒以上もの子ども食堂が運営されています。
運営方式もさまざまで、月に1回開催するところもあれば、週1回開催するところや、毎日開いているところもあります。
しかし公的な枠組みがないために、課題はたくさんあります。
特に資金面の課題は深刻です。
仮に毎日開催している子ども食堂で、1食を200円で提供したとして、50人くれば1日1万円、毎月約30万円が必要です。
もちろん儲けはありませんから、ほぼ全額が運営者の持ち出しになります。
志を持ってはじめたものの、資金繰りがうまくいかず、継続できなくなった子ども食堂をいくつも見てきました。
また、「入りにくい」「行きにくい」という敷居の高さも大きな課題です。
実際、「子ども食堂に入るのを見られたら、自分の家がビンボーだってバレちゃうから行きたくない」と話す子どもたちは少なくありません。
同じ理由で、親御さんが子ども食堂に行かないよう、言って聞かせているケースもあります。
こうした世間体の課題を解消しなければ、せっかく子ども食堂を開いていても、子どもの居場所として機能してくれないのです。
・多くのボランティア活動を通じて培った運営ノウハウ
・ビジネスの現場で学んだお金に関する知識と経験
これらを身につけている自分であれば、子安町の子どもたち、ひいては九州や日本全国の子どもたちとそのご家庭の力になれる。
そう考え、今回私はこのプロジェクトを立ち上げる決心をしました。
子ども食堂の課題と子どもの居場所の問題を完全解決したい。
そんな思いから、プロジェクトを「こしょくい(子食居)」と名付けました。
このこしょくいには、5つの顔があります。
営業時間は、毎日午前11時から午後11時までの12時間。
基本的には私が1人体制で対応します。
このこしょくいモデルは、従来の子ども食堂が抱える課題を解決することができます。
まず、資金面の課題です。
こしょくいの子ども食堂は、多くの子ども食堂と同じく利益をとりません。
しかし、それ以外の通常の食堂や学習塾、駄菓子屋では、持続可能なしっかりとしたビジネスモデルを実践していきます。
そうして生まれた利益を子ども食堂の運営に回していくことで、資金繰りがうまくいかなくて続けられない、という事態を防ぎます。
次に敷居の課題です。
こしょくいには、子ども食堂に来る子ども以外に、たくさんの子ども・大人が出入りします。
塾に来た子どもが食事をしたり、駄菓子屋に来た子どもが塾で勉強したりもしますし、学習支援所/相談所を利用する人もいます。
そのため、子ども食堂にありがちな「出入りしている=お金に困っている」というイメージが生まれづらいのです。
システムこしょくいの駄菓子屋は常時開放型なので、子どもだけではなく、子安町エリアに多い高齢者の方々の憩いの場所としても機能します。
これはお年寄りの孤独死対策になるとともに、かつては当たり前にあった「近所の子供とおじいちゃん・おばあちゃんの交流」を生むことにもつながります。
こしょくいで導入する「子どもチケット」システムにも、同じ役割があります。
子どもチケットは1枚を100円として使えるチケットです。
子どもたち自身が購入することもできますが、通常の食堂を使う大人の方も、食事の料金に上乗せして支払うという形で、購入することができます。
そうして購入されたチケットは、名前やニックネームが記入されたあと、こしょくい内のホワイトボードに貼られ、1日2枚を上限に子どもたちが自由に使えるようになります。
いわば「近所の人からもらったお小遣い」として機能するのです。
例えば子安町に住むサラリーマンの方が、400円の食事のお金を千円札で支払ったあと、お釣りの600円を子どもチケットに使うと、そのチケットを使って地元の子どもたちがご飯を食べられる、というわけです。
このシステムは、子ども食堂の資金面の課題を解決するとともに、チケットを介した地域の大人と子どもの交流にもつながります。
こしょくいは、近年問題化している地域コミュニティ衰退の対策にも、一役買うことができるのです。
こしょくいでは、このほかにもさまざまな取り組みを通じて、子どもたちの居場所づくりを進めていきます。
どんなに素晴らしい場所を作っても、それが知られていなければ意味がありません。
そのためこしょくいでは、近隣の小中学校、大分県が運営するおおいたこども食堂ネットワークと密な連携をとっていきます。
前述したように、こしょくいの運営は基本的に松行が1人体制で行います。
しかし将来的には、高校生にボランティアとして参加してもらい、地域の子どもたちが世代を超えて交流する場を設けたいと考えています。
こしょくいプロジェクトに共感し、寄付や支援をしてくださる方々は「社会貢献をしたい」という優しい心をお持ちの方々です。
こしょくいは、そうした方々の想いに応えるため、日々真摯に子どもたちと向き合うとともに、寄付・支援先の子どもたちの成長を見守っていただけるよう、SNSなどでこしょくいの様子をお届けしていきます。
こしょくいプロジェクトは、5年以内に九州全域の子ども食堂に潤沢な資金を行き渡らせ、10年以内には同じように「輝け子どもたち」のスローガンを掲げる子ども食堂を、全国に増やしていく、というビジョンを掲げています。
そうして子ども食堂という取り組みが従来の「運営しにくい、入りにくい、行きにくいもの」から、
「運営しやすい、入りやすい、行きやすいもの」に変われば、きっとより多くの子どもたちが、本来の輝きを発揮できる世の中になっていく、と私は信じています。
しかし、こうしたチャレンジを成功させるためには、どうしても初期コスト・運営コストが必要です。
皆さんからのご支援を心よりお待ちしています。
初期費用として、子どもたちが快適に過ごせる場所を作るための店舗改装費用が約80万円のほか、業務用冷蔵庫などの設備に47〜120万円(ご支援いただいた金額に応じて変動します)が必要です。
また、運営コストとして、食材費に月30万円、その他、子ども向けイベント費に70万円を想定しています。
もちろん自己資金や、こしょくいの運営を通じて得た資金も投入していきますが、持続可能な体制を作るまでのご支援をいただけましたら幸いです。
- プロジェクト実行責任者:
- 松行 航平
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
◾️プロジェクトの実施完了日までに何をするか 〜9月末までに ・宇佐市役所子育て支援課と打ち合わせ ・看板制作(食堂、駄菓子屋、学習塾) 〜12月末までに ・店舗改装(集まる金額に応じて変動) ・店舗設備の導入(業務用冷蔵庫など集まる資金に応じて変動) ・開店後、子ども向けイベント費 10月ハロウィンイベント(予定) 12月クリスマスイベント(予定) ◾️資金の使用用途(プロジェクト終了後) 店舗改装費用:80万 設備(業務用冷蔵庫):47万〜120万(集まる金額に応じて変動) 食材費:月30万円 その他、子ども向けイベント費:70万
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可:令和6年12月1日までに取得予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
大分県宇佐市に学習塾と駄菓子屋を開業し子どもの居場所作りに取り組みます! 毎週水曜日と日曜日は子ども食堂! ご賛同いただけるかた宜しくお願い申し上げます。 私自身のことは、まっつんとお呼びください。
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リターン
3,000円+システム利用料
【全力応援】お礼のメール
●お礼のメール
お礼のメールをお送りさせていただきます。
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て大切に活動内容に活用させていただきます
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
4,800円+システム利用料
【子どもチケット】50枚分
●子供達に100円チケットを50枚お送りいたします。
チケットにご希望のお名前を記載させていただきます。
※ご希望のお名前を質問欄にご記載ください。(ニックネーム可)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
5,000円+システム利用料
【全力応援】代表からのお手紙
●お礼のお手紙
お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て大切に活動内容に活用させていただきます
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
9,500円+システム利用料
【子どもチケット】100枚分
●子供達に100円チケットを100枚お送りいたします。
チケットにご希望のお名前を記載させていただきます。
※ご希望のお名前を質問欄にご記載ください。(ニックネーム可)
●食堂メニュー提供(カレーかうどん)
開業後食堂メニューを1食分提供いたします。
カレーかうどんからお選びいただきます。
※有効期限:お届け月より半年間
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
【全力応援】開業後子ども達からのお礼メッセージ
●子供達からお礼の動画
開業後子供達からお礼のメッセージ動画をお送りさせていただきます。
●駄菓子
原価1000円分駄菓子をお送りいたします。
●食堂メニュー提供(カレーかうどん)
開業後食堂メニューを1食分提供いたします。
カレーかうどんからお選びいただきます。
※有効期限:お届け月より半年間
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
【食事券】うどんもしくはカレー:10杯
●食堂メニュー10食提供(カレーかうどん)
開業後食堂メニューを10食分提供いたします。
カレーかうどんからお選びいただきます。
※有効期限:発行日から6ヶ月内
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
25,000円+システム利用料
【個人向け】シルバースポンサー
●個人向けのシルバースポンサー
【内容】
・ホームページへの掲載
・店内に1年間クレジット掲載(サイズ:幅150mm×高さ35mm)
※HPは12月開設予定になります。別途メールにてご連絡いたします。
※掲載期間:開設後1年間
●子供達からお礼のお手紙
開業後子ども達からのお礼のお手紙をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2024年10月
50,000円+システム利用料
【個人向け】ゴールドスポンサー
●個人向けのシルバースポンサー
【内容】
・ホームページへの掲載
・店内に1年間クレジット掲載(サイズ:幅150mm×高さ35mm)
※HPは12月開設予定になります。別途メールにてご連絡いたします。
※掲載期間:開設後3年間
●子供達からお礼の動画
開業後子供達からお礼のメッセージ動画をお送りさせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2024年10月
250,000円+システム利用料
【企業向け】シルバースポンサー
●企業向けのシルバースポンサー
【内容】
・ホームページへの掲載
・店内に1年間クレジット掲載(サイズ:幅150mm×高さ35mm)
・食堂外装にロゴまたは社名記載(サイズ:150mm×高さ45mm)
※HPは12月開設予定になります。別途メールにてご連絡いたします。
※掲載期間:開設後1年間
●子供達からお礼のお手紙
開業後子ども達からのお礼のお手紙をお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2024年10月
500,000円+システム利用料
【企業向け】ゴールドスポンサー
●企業向けのシルバースポンサー
【内容】
・ホームページへの掲載
・店内に1年間クレジット掲載(サイズ:幅150mm×高さ35mm)
・食堂外装にロゴまたは社名記載(サイズ:150mm×高さ45mm)
※HPは12月開設予定になります。別途メールにてご連絡いたします。
※掲載期間:開設後3年間
●子供達からお礼の動画
開業後子供達からお礼のメッセージ動画をお送りさせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年10月
プロフィール
大分県宇佐市に学習塾と駄菓子屋を開業し子どもの居場所作りに取り組みます! 毎週水曜日と日曜日は子ども食堂! ご賛同いただけるかた宜しくお願い申し上げます。 私自身のことは、まっつんとお呼びください。