支援総額
目標金額 210,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2024年10月16日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 9,268,702円
- 寄付者
- 517人
- 残り
- 22日
波賀森林鉄道 ー復活のその先へー 駅舎建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 552,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 51日
【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
#地域文化
- 総計
- 49人
安心なまちづくりのために備品の購入費、催事費用にご協力下さい!
#地域文化
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 50日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,455,000円
- 支援者
- 276人
- 残り
- 32日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,564,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
▼ネクストゴール 申請
8月19日よりスタートした 本年度のクラウドファンディングですが、
おかげさまで目標金額を達成し成立しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
●成立しました当プロジェクトをさらに充実させるために
10月16日の 終了日に向けて ネクストゴールを設定いたします。
●目標金額は【370,000円】
●使途としましては、入選作品のすばらしさを皆様にお伝えできるよう、
作品集にカラーページをふやす、デジタルでの発信手法の充実 など広報の充実に使わせて頂く所存です。
●仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、
自己資金を元に実施をさせていただく予定です。
皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。
▼自己紹介
この度は私たちのページをご覧いただきありがとうございます。
私たち「電車と青春21文字プロジェクト」は、公共交通を舞台に、ことばの力で地域の魅力を発信する市民グループです。
琵琶湖に沿うように滋賀県大津市の中心部を走る京阪電車石山坂本線(通称:石坂線)。
沿線には学校が多く、朝夕には制服姿の中高生であふれます。「石坂線って青春っぽい」。だれかれとなく出てきたそんな言葉から、「青春21文字のメッセージ」は生まれました。
「21」は石坂線の駅数に因んでいます。
プロジェクトのロゴマーク
公共交通を舞台に大津で生まれたこの事業は長年、主として地元の企業の協力や自治体からの補助金でまかなってきました。15回目からこれらの支援が大幅に削減されることになり、事業の存続が危ぶまれる中、21文字で青春の一場面を切り取るという新しい文芸を途絶えさせてはならないとの思いで、自立運営することを選択し、今回で18回目を迎えました。
今年の作品募集チラシ 集まった応募作品の一部(多数はインターネットにて投稿)
コロナ禍によりコミュニティーの手段が様変わりした今、「ことばが持つ力」が求められています。青春をテーマにしたみずみずしい作品を広く紹介することで、前を向いて進む意欲・元気が喚起できるのではないかと考えています。この事業を継続していくため、私たちの思いに共感して形にしていただけるクラウドファンディングに着目して実践しています。
どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いします。
また今回のリターン品には、地元大津を舞台とした青春小説で2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」、第2作「成瀬は信じた道をいく」とのコラボも加わりました。
大津を舞台にした同青春小説を、この事業では当初から応援しており、小説の聖地巡礼となるリターン品を、宮島未奈さんをはじめ地元の皆さまの協力を得てご用意しました。
▼京阪石坂線とは
石坂線(正式名称:石山坂本線)は、大津電車軌道株式会社により1913(大正2)年3月1日大津(現・びわ湖浜大津)―膳所(現・膳所本町)間が開業したのが始まりです。その後、順次路線を伸ばし1927(昭和2)年9月10日現在の姿である坂本(現・坂本比叡山口)―螢谷(現・石山寺)間が開通しました。路線長14.1kmを、片道30分余りで運行。利用者は一日3万数千人。朝夕は通勤通学の足として、昼間は市民のかけがえのない足として、2両編成の各駅停車のかわいい電車がコトコトと走っています。 地元では、「いしざか線」「いっさか線」と親しげに呼ばれています。
▼青春21文字のメッセージって どんなもの?
石坂線の駅数21にちなみ、青春にまつわる思い出や夢を21文字程度で表現します。手紙、俳句、詩など形式は自由です。2007年の第1回から歌人の俵万智さんが最終審査員を務めてくださっており、選んでいただいた作品にコメントを寄せてもらっています。応募者の感性と俵さんの視点が相まって、メッセージが生き生きと輝きます。過去の優秀作品と、俵さんの作品評を紹介します。
➢ 子ども切符を買った子の手に十円の跡 (第17回 滋賀県知事賞 67歳 滋賀県)
(俵さん講評)硬貨の跡がつくほど、ぎゅっと握りしめていたんですね。もしかしたら初めて切符を買ったのかもしれません。その緊張感や嬉しさを「十円の跡」が伝えてくれます。細やかな観察眼が素晴らしい作品です。
➢ 男女の友情について語るきみ 徐行列車がすれ違う (第16回 さわやか賞 34歳 大阪府)
(俵さん講評)作者は、友情よりも恋情へと話題をすすめたいのかもしれません。前のめりな気持ちとは対照的に、ゆっくり通り過ぎる徐行列車が印象的です。人間関係も、徐行でいきましょうと言ってくれているようですね。
➢同じ改札制服の時は川上る鮭 私服の時は熱帯魚 (第14回 滋賀県知事賞 13歳 滋賀県)
(俵さん講評)通学の時は、みんなと同じ制服を着て時間ギリギリいっせいに同じ方向に向かう。そんな自分は、まるで産卵に戻る鮭。友だちやボーイフレンドと待ち合わせる私服の時は、色鮮やかな熱帯魚。 同じ改札なのに、シチュエーションによって、自分がまったく別に思えるという感覚が、みごとな比喩で表現されています。
最終審査員の歌人俵万智さん
いかがでしょう。「胸キュン」の光景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。
メッセージ作りを国語の授業に取り入れる学校も増え、10代からの応募が半数を占めるまでになっています。もちろんシニア世代からの応募も多く、「電車と青春」のテーマは、年代や住む地域を問わず共感を呼ぶことが分かります。 個人での表彰の他に団体で応募いただいた学校等の中で、優秀な作品が多く選ばれた学校等には団体賞を進呈しています。
▼プロジェクトの内容
いただいたご支援金は、「第18回 青春21文字のメッセージ」の募集・作品審査・発表費用として大切に活用させていただきます。
【 第18回の実施内容(予定)】
■作品募集:2024年7月9日~2024年9月30日
■今回のサブテーマ ~ときめき・のりかえ・きらきら~ 21文字で青春のメッセージを綴っていただきます。
■作品審査:2024年10月~12月末 プロジェクト関係者および有識者による数次の審査
最終審査員の 俵 万智(歌人)さんにより優秀賞等入賞作品を選定
■入賞作品の発表:2025年1月 ホームページでの発表と地元記者クラブにプレスリリース
https://densyatoseisyun21.com/
■入賞入選作品の展示、表彰式:2025年2月~3月
近江鉄道車内での展示 比叡山鉄道駅構内での展示
地元商店街での展示と表彰式の様子。オンラインで開催、全国から受賞者や協賛プレゼンターが集いました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
単なる移動手段としての電車を 人々のハレの舞台にする機会を提供するとともに、俳句でも短歌でもない「21文字の文芸」を滋賀から発信し続けていきたいと考えています。そのためには、継続的な資金調達の仕組みや後継スタッフを育てていかなければなりません。過去の作品集を通して魅力に触れていただき、「青春21文字メッセージ」のファンになっていただけたらと思います。18回目のメッセージ募集を通して、電車という舞台で繰り広げられる色鮮やかな青春の一コマを味わっていただきたいと思っています。「青春21文字のメッセージ」の発祥は京阪電鉄石坂線ですが、協力事業者として滋賀県内の鉄道4社(近江鉄道、信楽高原鐵道、JR西日本、比叡山鉄道)も加わりました。駅や車内での作品発表の場の提供、広報面での協力をいただいております。上記の鉄道事業者5社の他、滋賀県内の多種の企業・団体などから提供いただく特産品、応援商品もリターン品として活用させていただきます。
2023年1月 滋賀県立美術館での演奏会 2023年12月 滋賀県立美術館でのメッセージ展
「ゴリラ祭ーズ」作詞作曲による「21文字のうた」
▼プロジェクトメンバーの紹介
地元に根付いたこの活動を継続していきたいという思いを持つメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で行っています。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、返金いたします。
※プロジェクトページに使用している画像は、以下の通り掲載許諾取得済みです。
・「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」出版本表紙…出版社の新潮社および著者の宮島未奈さん
・俵万智さん顔写真…俵さん所属事務所のの東京コンサーツ
- プロジェクト実行責任者:
- 福井美知子(電車と青春21文字プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
全国から電車と青春に因んだ「青春21文字のメッセージ」を募集。(※毎年10代の作品が半数を占める。)数次の審査を行い、受賞作品を決定。作品発表をwebのほか、電車や町中などで行い、表彰式の実施、作品集を発行などを行う。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。18回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。
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リターン
2,000円+システム利用料
ありがとうのメール
▶お礼のメールをお送りします。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料
最新の作品集(非売品)を手に取って下さい
▶第17回の作品集を1冊。入選された方やご協力いただいた方への記念品として作成したものです。
大津の画家:寺田みのる氏の鉄道に因んだ水彩画がイラストとして数多く使われています。青春作品と相まって手に取ってみるのが楽しみな作品集です。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載いたします。
※ローマ字20文字まででのイニシャルも可能
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2024年12月
2,000円+システム利用料
ありがとうのメール
▶お礼のメールをお送りします。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料
最新の作品集(非売品)を手に取って下さい
▶第17回の作品集を1冊。入選された方やご協力いただいた方への記念品として作成したものです。
大津の画家:寺田みのる氏の鉄道に因んだ水彩画がイラストとして数多く使われています。青春作品と相まって手に取ってみるのが楽しみな作品集です。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載いたします。
※ローマ字20文字まででのイニシャルも可能
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。18回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。