ペット産業の変革を加速せよ!CSR白書発行プロジェクト

ペット産業の変革を加速せよ!CSR白書発行プロジェクト

支援総額

905,000

目標金額 500,000円

支援者
125人
募集終了日
2018年1月17日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

皆様からのご支援で完成したペット産業CSR白書の販売が始まりました!

 

ご購入は、こちらから受け付けております。
http://human-animal.jp/pet-csr/buy_product/

 

お問い合わせはリンク先のサイトにある連絡先からお願いいたします。

 

2018年4月23日追記

 

 

この度は、ご支援いただき誠にありがとうございます!公開からたった7日で、目標金額50万円達成させていただきました!皆様のご支援、心より感謝いたします。

 

ペット産業の社会的責任=CSRという分野に対する関心、また期待がそれだけ高いという事を実感いたしました。同時に、より多くの方に「ペット産業社会的責任白書」を届けたいという意志を強くしました。

 

ペット産業社会的責任白書を1000人に届けるべく、クラウドファンディング期間で200人の方にご支援いただき、本書をご予約いただきたく、ネクストゴール120万円に設定し、再スタートいたします!
 

詳細はこちらです。

CSR白書を千人に届けるべく、二百人のご支援を目指します

 

引き続きご支援よろしくお願い致します。

 

 

動物の命を守るために。ペット産業の動物福祉の向上のために、CSR白書を発行したい!

 

はじめまして、NPO法人人と動物の共生センター代表で獣医師の奥田順之と申します。私どもは犬猫の殺処分・飼育放棄をはじめとした、伴侶動物と人の共生問題に取り組んでいます。

 

私は、約10年前、当時まだ、殺処分数が35万頭だった学生時代、犬猫の殺処分問題をどうにかしたいと考え、獣医学課程の仲間と学生団体を立ち上げ活動を開始しました。殺処分の原因は何か。複数の原因があるものの、特に犬では、人と犬の関係性が悪くなり、吠える・咬むなどの問題行動を要因として飼育放棄される現実を知りました。そして、6年前、たくさんの出会いと支援をいただき、NPOを起業、犬のしつけ教室と問題行動を専門に治療する動物病院を開業し、これまでに1500組以上の犬と飼い主さんの関係づくりのサポートを行ってきました。

 

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中日新聞 2017年10月14日朝刊

 

問題行動を専門とした獣医師として診察する中で、何針も縫う怪我をされる飼い主さんや、自傷行為を止められない犬など、数多くの問題を抱えたご家族に出会ってきました。多くは改善を見るものの、全ての飼い主さんと犬を救えたわけではありません。

 

なぜ、救えないのか。それは、問題行動を発生させる原因は「しつけ」などの後天的な要因だけではなく、家族になる前、ペットショップ・ブリーダーでの先天的な要因が大きく影響しているからです。劣悪な環境下で繁殖・飼育された動物は、ストレスホルモンの代謝に不可逆的な影響が与えられ、生涯、ストレス反応を引き起こしやすくなる傾向があります。

 

全ての業者がそうではありませんが、一部の業者では、破滅的な状況下で飼育されている動物がいることも確かです。動物の心の問題に影響を与えることはもちろん、動物の福祉を守るためには、そうした劣悪な飼育自体をやめていななければなりません。

 

出典:いのちのすくいかた 児玉小枝著 集英社みらい文庫より

 

この問題を解決する方法はただ一つ。ペットショップ・ブリーダーをはじめとしたペット産業が、しっかりと動物の行動発達や心の健康について知識を持ち、それらに配慮した経営を行うことです。本プロジェクトでは、この状況を変えることを目指し、ペット産業が抱える課題や、CSRの必要性を考える土台として、ペット産業CSR白書を出版します。

 

この白書の完成に多くの方が賛同してくださったという事実は、間違いなく変化のスピードを加速させます。白書を完成させるために、そして、人と動物が幸せに暮らせる社会をつくるために、お力を貸して下さい!

 

 

殺処分問題から余剰動物問題へ

 

平成28年度全国の保健所で殺処分された犬猫は5.6万頭。まだまだ多い数字ですが、毎年減少を続けており都市部を中心に「殺処分ゼロ」の自治体も現れています。しかし、「殺処分ゼロ」となれば、伴侶動物と人の共生問題は解決されるのでしょうか?

 

否。殺処分されずとも、多くの犬猫の動物福祉が侵害されています。野犬野良猫の過剰繁殖、飼い主による飼育放棄、ペット事業者による劣悪な飼育・・・。ロードキル(交通事故による死亡)をはじめ、殺処分にカウントされない、動物の死、そして、動物福祉の侵害は、殺処分数以上の数発生していることは間違いありません。

 

「殺処分問題」は、今、「余剰動物(犬猫)問題」に移り変わろうとしています。

 

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筆者作成:余剰動物問題蛇口モデル図

 

余剰動物(犬猫)問題は、上の段の蛇口(入口/余剰犬猫の発生)と下の段の蛇口(出口/余剰犬猫の処遇)の2つの問題から成り立っています。この内、これまでは、下の蛇口への対策、つまり、殺処分を回避する部分に活動の中心が置かれてきました。そのため、保護団体での保護動物の数が増え、団体やボランティアが過剰な負担を強いられています。

 

今取り組むべきは、下の蛇口ではなく、上の蛇口。余剰動物を発生させない予防こそが、必要になります。3つの蛇口の内、今回のプロジェクトで閉めていきたいのは、ペット産業の蛇口です。ペット産業から余剰動物が発生する原因は、先天性疾患等を予防せず繁殖をすることで販売不適な動物が繁殖されること、繁殖引退犬猫を適切に譲渡できないことが課題の中心です。そして、過剰な数の犬猫を抱えることになってしまった場合に、世話が行き届かず、劣悪な環境に陥っていきます。

 

この対策のためには、ペット産業が社会的責任(=CSR)を果たす環境の推進が急務です。対策の重要性は、対処的対策から予防的対策に移り変わっています。本プロジェクトは、ペット産業の蛇口を閉めるために実施します。

 

2017年6月22日-黄柳野高校講演にて

 

 

今、必要とされる、ペット産業のCSR(企業の社会的責任)


ペット産業のCSR(企業の社会的責任)は、聞きなれない言葉かもしれません。そもそも、企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)とは、環境汚染への責任を果たす、人権を守る等、企業の意思決定や活動が、社会及び環境に及ぼす影響に対し、倫理的な行動を通じて組織が担う責任として定義されます。ペット産業のCSRとは、飼い主と動物が共に幸せに暮らせるように、つまり、企業が飼い主の福祉と動物の福祉を守る責任を果たすという考え方です。

 

例えば、伴侶動物の問題行動には、ペットショップ・ブリーダーが大きくかかわっています。繁殖や育成の方法は、動物の先天的な気質(性格)に大きく影響します。さらに、ペットショップで行われる飼い主指導が、初期のしつけに重大な影響を及ぼします。特に、社会化期(生後12週まで)に社会化を行う重要性を飼い主が知っているかどうかは、その後の問題行動の発生に大きく影響します。これらを適正に行うことは、ペット産業のCSRの一つです。

 

ペット産業では、問題行動の分野に限らず、遺伝病や飼育環境の問題などを含め、

様々な課題が散見されます。飼育環境を改善し、一定の福祉基準を作ること、それを社会に企業が自主的に報告すること、そうした活動も、ペット産業のCSRといえます。ペット産業での動物福祉を守るためには、ペット産業内外双方からCSRを推進することが不可欠です。

 

2017年7月21日 ペッツファースト株式会社 有識者意見交換会にて

 

 

批判だけで変われるのか?変えられるのか?


ペット産業に対して「命を商売の道具にするなんて許せない!」という気持ちを抱いている人も多いと思います。ペット産業への批判、それその物は、業界が良くなっていくために必要不可欠なものでしょう。しかし、批判だけで変化を加速できるのでしょうか?

 

ペット産業側からすれば、耳がいたい事ばかり言ってくる人や、ペットショップなんてなくなればいいと主張している人の言葉はやはり受け止めにくいものです。感情的、一方的な批判に対しては、誰しもが姿勢を固くしてしまいます。

 

ここに、ペット産業のCSRという概念を入れたらどうなるでしょうか?CSRという概念は、そもそも企業の持続可能性を高めるために利害関係者の声を経営に取り入れることを指します。ペット産業のCSRでは、動物愛護活動家と企業側は、同じベクトル=『経営の持続可能性を高めるために動物福祉を守る』という方向性を向いて対話を行うことが可能になります。

 

今、ペット産業の変化に必要なのは、感情的な批判ではなく、冷静な問題点の指摘と改善策の提案であり、そこには対話と協働の姿勢が必要である、と私は考えています。ペット産業側も、変わろうとしています。変わらざるを得ないことはもう十分理解しているのです。必要なのは、変化のパートナーであり、協働者です。変わろうという意思を理解し、それを後押しする考え方が必要です。

 

2017年7月21日 ペッツファースト株式会社 有識者意見交換会にて

 

もちろん、法改正によって最低限の基準を設けることは必要不可欠ですが、飼育施設数値基準などの直接規制的手法は業界との合意形成が難しいという現実があります。逆に、業界自主基準が高まって来れば、劣悪な事業者を排除するレベルの最低限の基準の法的な合意形成は容易になります。法制化が重要であることは間違いないのですが、法制化に直接働きかけるだけでなく、CSRという観点から、業界基準を高めていくというアプローチも重要になってくるでしょう。

 

ペット産業CSR白書は、こうしたペット産業のCSRという概念を、ペット産業や、動物に関わる活動をされている方々に発信し、その考え方を広めるものです。これまで水と油の関係だった、ペット産業と動物愛護活動家が、共に、協働してより良い未来を創っていくための、手引書になると考えています。

 

 

ペット産業CSR白書の中身

 

ペット産業CSR白書は、ペット産業内外を問わず、ペット産業を適正化していきたいと考えている全ての人に読んでいただきたい本です。

 

2015年から始まった本プロジェクト。2016年には三菱UFJリサーチ&コンサルティングの支援を受け、ヒアリング・アンケート調査を行いました。その際に実施した、アンケート調査の結果や、ヒアリングさせていただいた企業の事例紹介も掲載させていただいています。そして、2017年の1年間かけて執筆することができました。

 

ペット産業CSR白書での主張は、ある程度批判されるのではないかと思っています。先に述べたように、ペット産業のCSRは、ペット産業の持続可能性を高める考え方です。「ペット産業の片棒を担ぐのか!?」というお叱りを受けるかも・・・と思っております。しかし、人が動物と暮らしたいと考える以上、ペット産業はなくなりませんし、必要とされ続けます。本当に動物の事を想うのであれば、ペット産業をに適正化し、より良い経営をしてもらうという考え方にシフトしていかなければならない、と考えています。

 

この考え方に疑問を持たれる方もいるでしょう。内容読んでいただければ、概ね納得頂けるかと思いますが、納得できない部分もきっとあります。その違いは大いにディスカッションしたいと考えていますし、ディスカッションが呼び水となり、この概念を多くの人が考えるきっかけになればと思っています。

 

皆様からのご支援は、1000部を出版するための費用の一部にあてさせていただきます。

 

【ペット産業CSR白書目次】

 

第1章 ペットと社会の現状

1-1 ペット産業の現在

1-2 殺処分/余剰動物問題の現状

1-3 動物福祉とは

1-4 環境問題とペット問題の比較

 

第2章 社会から見たペット産業

2-1 報道から見るペット産業の課題

2-2 消費者アンケートから見るペットショップの評価

2-3 ペット産業従事者アンケートから見る生体販売の課題

2-4 適正な犬の販売価格とブリーダーの持続的経営に関する考察

 

第3章 ペット産業のCSR

3-1 企業の社会的責任=CSRとは

3-2 動物福祉に関連したCSR事例

3-2 ペット産業のCSRとは

3-3 ペット産業のCSR事例

 

第4章 ペット産業のCSR推進のための提言

 

4‐1 ペット産業の社会的責任推進の全体像

4‐2 最低限の社会的責任-動物愛護管理法違反状態への対応

4‐3 ペットショップのCSR推進のための提言

4‐4 ペット産業のCSR推進における、生体販売以外のペット関連企業の役割

4-5 CSR推進における動物愛護団体及び飼い主の役割

4-6 動物愛護管理法改正によるCSRの推進

4-7 ペット産業の社会的責任チェックリスト

 

文量    :120,000字程度(120頁程度)


 

ペット産業を変える力を私に託してください!

 

今回のプロジェクトを通じて、ペット産業のCSRという概念を普及させることで何が起こるでしょうか?

 

第一に、白書発行により、ペット産業のCSRという概念が一般化していくことで、ペット関連企業も、その必要性を認識する機会が増えます。ペットショップはもちろんのこと、生体販売に関わらない企業もその現状を認識し、生体販売への取り組みを強化出来るようになります。対立的ではない、調査に基づく建設的な改善の提案は、企業の経営に影響を与えることができると考えています。

第二に、ペットショップがテナントで入っているショッピングモールやホームセンター(大手小売業)の経営者・CSR担当者に情報を伝えることで、これまで日本ではCSRの概念に含まれることが少なかった動物福祉の重要性を伝える機会を作ることができます。そして、大手小売業のCSRとしてペットショップやブリーダーの適正化を進めることができるようになります。

第三に、動物愛護団体や消費者が、CSRという軸をもって、ペットショップやペット関連企業を評価できるようになります。画一的な批判では、より良いペットショップを選ぶことはできませんが、CSRの推進状況を比較し、より積極的に推進している企業を動物愛護団体が評価し、消費者がその企業を選ぶことができれば、劣悪な業者は自然淘汰されていきます。

 

さらに、白書発行後は、ペット産業CSR研究会を発足させ、継続的な調査研究を実施することを予定しています。多くの企業や動物愛護/動物福祉に携わる方の参加を得ることができれば、ペット産業の自浄作用を強化していく事が出来ると確信しています。

 

私は獣医師であり、またNPOで、動物行動と動物福祉に関するキャリアを専門的積んできています。動物を扱う専門家こそが、動物の行動、動物の福祉に関する知識と倫理観を持たなければ、日本の動物福祉は進展していきません。そして、ペット産業こそが、CSRという文脈から、動物福祉を守る文化を築いていく必要があります。


「ペット産業を変える」

 

この思いに共感する人は多くいると思います。それは、ペット産業内にも同じ想いを共有する人が多くいらっしゃいます。そうした内部のプレイヤーと連携し、外側から支援していく。私は、その適任者であり、推進役になれると考えています。

白書が社会に与えるインパクトを最大化するために、本書に力を与えてください!

 

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出典:ラスト・チャンス! 児玉小枝著 WAVE出版より


 

リターンについて

 

ペット産業CSR白書を誰よりも早くお届けします

ご支援いただいた皆様には、2018年2月に発行する、ペット産業CSR白書(定価4320円税込)をお届け致します。

今回、5000円~支援メニューを作成しております。

【発行情報概要】
発行人:特定非営利活動法人人と動物の共生センター
出版社:サンメッセ株式会社
出版予定年月:2018年2月上旬予定
定価:4,320円
※売上の100%をペット産業の社会的責任の推進のための活動に活用します。
文量:120,000字程度(120頁程度)


10,000円のご支援では、白書に加えて、人と動物の共生センターの賛助会員の登録をさせていただきます。年に2回の会報誌の送付と、随時イベント情報のご提供をさせていただきます。


50,000円のご支援で、私、奥田を講師とした「ペット産業CSR白書を読む会」を実施させていただきます(2時間程度・交通費・テキスト代別途)。本書をテキストとして、ペット産業の社会的責任について深堀していきます。


100,000円のご支援では、私、奥田による、テーマを問わない講師派遣の権利をお付けいたします(4時間以内・交通費別途)。講演内容は、ペット産業の社会的責任はもちろんのこと、動物行動学や高齢者とペットの共生に関しても、活動実績がございます。

 

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出典:いのちのすくいかた 児玉小枝著 集英社みらい文庫より

 

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プロフィール

獣医師。2012年NPO法人人と動物の共生センター設立。犬のしつけ教室ONELife代表・ぎふ動物行動クリニック院長。獣医行動診療科認定医。

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リターン

5,000


ペット産業CSR白書

ペット産業CSR白書

発行する、ペット産業CSR白書を、誰よりも早くお送りいたします。

●ペット産業CSR白書 1冊

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

10,000


ペット産業CSR白書+賛助会員入会

ペット産業CSR白書+賛助会員入会

発行する、ペット産業CSR白書を、誰よりも早くお送りします。さらに、人と動物の共生センターの賛助会員としてご登録させていただき、年2回の会報誌の送付+その他イベント等のお知らせをお送りさせていただきます。

●ペット産業CSR白書 1冊
●人と動物の共生センター賛助会員
(2017年2月入会扱い)

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

5,000


ペット産業CSR白書

ペット産業CSR白書

発行する、ペット産業CSR白書を、誰よりも早くお送りいたします。

●ペット産業CSR白書 1冊

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

10,000


ペット産業CSR白書+賛助会員入会

ペット産業CSR白書+賛助会員入会

発行する、ペット産業CSR白書を、誰よりも早くお送りします。さらに、人と動物の共生センターの賛助会員としてご登録させていただき、年2回の会報誌の送付+その他イベント等のお知らせをお送りさせていただきます。

●ペット産業CSR白書 1冊
●人と動物の共生センター賛助会員
(2017年2月入会扱い)

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月
1 ~ 1/ 6

プロフィール

獣医師。2012年NPO法人人と動物の共生センター設立。犬のしつけ教室ONELife代表・ぎふ動物行動クリニック院長。獣医行動診療科認定医。

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