こどもの権利が守られる地域をつくりたい。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

はじめまして。目に留めて頂きありがとうございます。

 

私たちこどもフェス実行委員会は、福井県福井市のNPO団体や福祉事業者、行政関係者など、こどもの支援や福祉に関わる様々な立場のメンバーが集まってできた委員会です。

 

それぞれの現場でこどもと関わる中で、不登校や貧困・いじめ・虐待など、こどもたちを取り巻く課題には、こどもの意見や考えが置いていかれることが多いという課題を感じています。

 

 

例えば、不登校傾向のこどもたちは「文字を書くのが遅いから黒板をノートに写すのが辛い」とか、

「先生の言っていることが多くて、何をしたらいいかわからない」といった学校での困り感を誰にも話せず、またそれを伝えてもどうにもならないと思い、親や先生など、おとなに伝えることができずに苦しんでいます。

 

なぜ、話せないのか。なぜ、伝えられないのか。

 

それは、話してもいいという考えや習慣が根付いていないからではないでしょうか?

 

多くの場合、おとなは良かれと思ってこどもの意見を聞かずに物事を決めてしまいます。

しかし、こどもにも自分の意見を話す権利があります。

 

子どもの権利条約は、こどもが生きていくうえで欠かせない「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」ということを守ろう!と約束しているもので、

1989年、35年前に国連で採択され、日本は1994年に批准しました。

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背景や条件に関わらず、すべてのこどもがみんな平等に権利を持っている。

 

自分で考える、おとなと考える、思ったことを声に出す。

 

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こういった子どもの権利条約を理解し、おとなもこどもも、こどもの意見を尊重し、話すことの大切さを学ぶことができれば、こどもたちを取り巻く状況を変えていく第一歩になると考えています。

 

権利というと難しく思われがちですが、多くの方に楽しみながら「こどもの権利」を知って頂くイベント『こどもフェス』を開催します。

 

家庭の事情に左右されず誰でも参加できるよう参加費は無料とするため、クラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。

みなさまからのお力添えを頂けますと幸いです。どうか何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私は、障がい福祉課で身体に障がいのあるお子さんや、発達に遅れのあるお子さんの支援をしてきて、行政が行えることには限界があると感じることがありました。

 

特に、福祉分野では切れ目のない、きめ細やかな支援が求められている一方、

行政の縦割りの弊害として制度の狭間で救われないこどもたちがいます。

 

そのようなときに、NPO法人の方々との協働によって救われるこどもや家庭を数多く見てきました。

 

障がいがあるから何かできない。ではなく、障がいがあっても障がいがない子と同じくらいの可能性がある福井をつくっていきたいなと。

このイベントをきっかけに、福井の人もこどもにフォーカスして、こどもはどう思っているのかな?と

ちょっと意識してもらえたらと思い、このイベントに参加しています。

 

 

私は、15年程こどもたちと関わらせて頂く仕事をしており、その中でこどもたちのためにと色々なことを考え行動してきましたが、ふとした時に「誰の為になぜやるのか」を考える機会がありました。

 

こどものことを考えた時、中心にはこどもたちがいるはずなのに、こどもの意見を聞けていない。

聞いてはいるが、勝手に解釈してしまっている。そんな現状があるのではないかと感じていました。

 

そんな時にこどもの権利条約のことを話し、みんなが権利条約のことを知っていれば、

もっと自分の意見が言えるこどもが増えるのではないか。

 

もっとこどもの意見を真剣に考えるおとなが出てきてくれるのではないか。

 

権利条約のことをもっと知ってもらいたいと考えたことがきっかけです。

 

 

もともと私たちは、福井市で障害やなんらかの生活のしづらさを抱えているこどもたちを支援していますが、こどもの課題の背景は様々。

その課題ごとにその都度、医療、教育、地域、家庭、保育などと話をしなければならず、一元的に課題に向かえないもどかしさを感じていました。

 

そんな中、2022年越前市でこどもの権利について官民が一緒に考える企画やイベントが開催され、「子どもの権利条約」を深く知ることになりました。

 

そして、私が日頃感じている「多岐に渡るこどもの課題を根本的に解決する方法」がここにあるのではないかと感じました。

 

今回のフェスを通じて、こどもたち自身も自分たちの権利について考え、自分の思いをちゃんと伝えていいこと、おとなはそれを受け止めなければならないことが当たり前になってほしいと考えています。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

企業や県内の団体約10団体を募集し、ブースを設置して頂き、こどもの権利について考えることができるスタンプラリーや体験イベント、ステージ発表を準備しています。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

条例を作ることを目的とせず、それを生かしてこどもたちが自分の意見を表明し、おとなはそれを聞き、こどもにとって最もいいことが選択され、こどもたちがいきいきと遊び、学び続けることができる福井市を作っていきたいと考えております。

 

また、福井市だけでなく、県全体でこどもの権利について考えることができるよう、先駆的に条例を策定している市町と一緒に取り組みを行い、これを県全体のムーブメントにしていきます。

 

「こどもには自由に意見を述べる権利があり、つらいことは我慢せずに大人に伝えていい」ことを広く周知していくことで、こどもを取り巻く社会問題の解決に繋げていければと思っております。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

ご支援、心よりお待ちしております。

 

「掲載している画像は本人様・保護者様より掲載許諾を得ています」

 

プロジェクト成立後

天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合の対応として、延期や次回の開催に向けた準備に使用させていただきます。

 

返礼品について

※県外在住者の方に向けてのリターン品について、10月1日以降の提供に向けて検討を行っております。準備が出来次第、公開ページ内で報告させていただきますので、ご了承下さい。

 

 

ふるさと納税について

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は福井県のHP をご覧ください

 

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

 

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

本プロジェクトにおける寄付の流れ

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。 寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。

 令和7年1月10日(金)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。) 

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

返礼品についての注記

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
望月 陽子(こどもフェス実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2024年11月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

こどもフェス実行委員会が福井市の商業施設(エルパ様)でこどもの権利に触れる機会を作るために「こどもフェス」を開催する。集まった資金は会場費や運営費、チラシの印刷代、会場準備等に使用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は企業協賛金等、地域の企業様にもご協力いただき開催します。

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