プロジェクト概要

インドの小さな町にある、貧困層のための女子校 
生徒が快適な状況で勉強に励めるように!

 

はじめまして、溝内美菜と申します。私は、インド西部ラジャスタン州にあるプシュカルという小さな町で、アパレル関係の会社を興し、2015年4月から2017年12月まで滞在していました。


プシュカル滞在時には、世界各国からの寄付金で運営する、学費などが無料の貧困層対象の女子校「フィオール・ディ・ロト・スクール・インディア」にて、奉仕活動をしておりました。

2015年4年には、支援活動のため、日本にて任意団体「フィオール・ディ・ロト・ジャパン」を立ち上げました。私が代表を務めているものの、昨年12月までインドに滞在・現地にて支援活動を行なっていたため、今まで積極的な活動は行っておりませんでした。


今回、日本に帰国したのをきっかけに、日本での支援活動を本格化すべく、まずは現地からのニーズの高い備品を購入、寄贈したいと考えております。どうか、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
現地にて折り紙を教えた時の様子

 

世界中からの寄付で運営する「フィオール・ディ・ロト・スクール」

 

学校がある、インドのラジャスタン州は、インドの州の中でも保守的な地域です。子供がたくさんいる場合、まずは男子に教育を、という風潮があり女子にも教育の機会を与えたくとも、経済的に難しい家族が多くいます。

 

そうした環境の中、女子にも教育の機会を、という理念で始められたのがこの女子校です。学校の運営は、イタリア人のMara Sandri(マラ サンドリ)氏・インド人のDeepu Maharshi(ディプ マハルシ)氏・アメリカ人のguadalupe tapia paykar(ゴダルペ タピア ペーカー)氏を中心に、インドで「Foundation Fior Di Loto」として正式に登録されている団体が行なっています。

 

私が、フィオール・ディ・ロト・スクールの支援活動に携わるようになったのは、20年以上の友人であり、設立者の一人であるDeepu Maharshi氏に支援のお願いをされたことがきっかけでした。

 

校名である「フィオール・ディ・ロト」は、イタリア語で「蓮の花」を意味します

 

1日に使えるのは、わずかに216円ほど。 
この学校に来ないと、勉強の機会が与えられない子供達

 

生徒の保護者の平均月収は、6,000ルピー(約9,800円)で、家賃を支払うと1日に使えるのはおよそ133ルピー(約218円)。子供達を学校に通わせるのは困難です。

 

また、読み書きができない女性には仕事の選択肢が限られてしまい、母子家庭の子供は特に厳しい環境に陥ってしまうことが多いです。

 

きちんとした仕事につけるように、勉強の機会を与えてあげたいと、2003年に42人の生徒で開校した後、2018年現在では556人の生徒が通うまでになりました。入学に際しては、保護者と面談をし、収入や家庭環境を鑑みて決定します。学費、スクールバス代は無料。給食・制服・通学かばん・靴・靴下・教科書・文房具など、すべてが無料で子供たちに支給されます。

 

500名を超える生徒が通っています


これらにかかる費用は、世界中からのサポートでまかなわれています。筆頭は設立者の出身国であるイタリアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、もちろん日本からのサポートもあります。

 

各国からの寄付金にて運営している学校ですが、備品購入までは手が回っていないというのが現状です。そこで、 生徒たちに快適な環境で勉学に励んでもらいたい!との思いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

学校に馴染めず泣いている新入生は、1つ上の学年の子たちがなぐさめます

 

皆さまからのご支援で、学校で必要とされている備品を購入いたします。

 

今回のプロジェクトでは、学校で必要とされている備品を購入。新学期の始業式である7月13日に合わせて現地に渡航して、日本の皆様からのサポートとして生徒たちに報告する計画です。

 

【寄贈予定の備品について】

 

‖ 壁掛け扇風機

学校のあるプシュカルは、酷暑期には気温45度を越えることもある地域です。現在、教室には、天井に備え付けの扇風機がひとつあるだけで、扇風機の下に座ってる生徒にのみ風が来るような状況です。そこで、教室内の空気が循環されるように、黒板に向かって壁の左右に1台ずつ、壁掛け扇風機を設置いたします。

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

‖ 黒板からホワイトボードへの変更

4年生から8年生は、およそ15畳の部屋に30〜40人ほど、下級生はおよそ12畳の部屋に20〜30人ほどの生徒が入ります。そうした狭い教室内にチョークの粉が舞い生徒の健康に影響が出ないようにするため、ホワイトボードへの変更をします。

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

‖ 教室カーペットの新調

年少〜年長クラスは、机とテーブルはなく、下にカーペットを敷いて、授業をしています。また、給食時にもカーペットを使用するのですが、両方ともかなり古くなって来ており、衛生面を考えて、どうにか新調できればと考えております。

 

‖ コンピューター、プリンターの購入

インドでは、現在IT化が進んでいて、将来就職したい子供たちにはコンピュータは必須になります。また、学校にはプリンターがないため、プリントアウトの方法なども、授業で教えられていない状況です。コンピュータは高価で、自宅にあるという子供たちはほぼいません。ですので、学校でのコンピュータ教育が重要と考え、環境を整えてあげられればと思います。

 

【資金使途】
皆様から頂いたご支援金は、以下の費用に充てさせていただきます。


扇風機費用と設置にかかる工事費用:77,003円
ホワイトボード購入費用:36,065円
コンピューター・プリンタ購入費用:77,049円
教室用カーペット費用:19,672円
給食時使用横長カーペット費用:6,557円
Readyfor手数料:55,080円
リターン準備費用、為替レート変動時の際の差額対策分など:28,574円
合計300,000円

※ご支援いただきました支援金を、現地でインドルピーに両替しまして、物品を購入して寄贈します。為替レートは毎日変動しますので、5月16日(水)時点でのプシュカルでの日本円からインドルピーへの両替レート10000円=6100インドルピーで計算いたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
多くの女の子に学びの機会を提供できるように、運営を続けています。

 

自立できる環境への一歩を踏み出せるように

 

子供たちが勉強に集中できる環境を提供することにより、学力アップにつながり、将来、女の子たちが自立できる環境につながるサポートが出来ると考えます。

基本的には、寄付者一人が生徒一人をサポートして、子供の成績表や写真、手紙などを、一年に一回お送りする形で運営しております。しかし、今は全員にサポーターがついていないこともあり、なかなか学校の備品を整えるまでの予算を捻出できずにおりました。

2003年以降に入学した子供たちの中には、看護師になるべくキャンパスに通っている子も数名おります。卒業後は看護師として、就職する予定とのことです。インドの女性の自立につながる支援として、この学校のように貧困層の女の子たちにも教育が行き渡るような場所の必要性を感じております。

どうぞ、皆様のご支援・ご賛同をよろしくお願いいたします。
 

皆様から頂いた寄付金で購入させていただいたカバンを背負って。中央は設立者のMaraSandri氏

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)