プロジェクト概要

3月27日追記

皆様方のご支援ご協力により最初の目標金額100万円は達成することが出来ました、ありがとうございました。これで輸出のための経費を確保させていただくことが出来ました。現在お願いしています資金については第1に中古木材加工機械の購入費と輸出用コンテナー購入費が主な資金使途となっています。最終的な合計金額は達成できた100万円を含め約280万円となっています。大きな資金が必要ですがブータンで待っている若者たちのため皆様の更なるご支援ご協力をいただきます様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

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「世界一幸福な国」ブータンに存在する失業問題、

アルコール・薬物依存の問題解決のために家具作りの技術を提供し、自立する力を!

 

はじめまして!自立のための道具の会・TFSR Japan(以下、道具の会)で事業統括を担当している鈴木禎一といいます。私たちは国内のご家庭や会社、学校などで使われなくなって眠っている「道具」を提供していただき、これらを必要としている途上国へ提供する活動を主の活動として行い、道具に伴い発生し、現地の要請があった木工、炭焼き、燻製などの技術指導及び無電化地域でのバッテリー充電所設置事業などを行っています。

 

そして今回、依存症の克服や、社会復帰を支援しているブータンのChithuen Phendhey Association (意味:皆で心を合わせ助け合う)(以下、CPA)に協力し、ブータン・パロ県において、5年間で50人の家具職人養成を目指す「KIBOU(希望)プロジェクト」を立ち上げました。ブータン国王もこの問題をとても心配され、CPAを支援しておられます。

 

 現在、建物は出来ているのですが、必要な木工機械がありません。皆様のご支援により技術指導が順調に出来るように木工機械の導入をしたいと思っています。

 なお、ブータンは内陸の国で木工機械輸送についても多くの経費を必要としています。今回のブータン事業は総額で280万円以上がかかります。皆様からご支援いただいた資金は輸送経費にも使わせていただきたいと思っていますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2008.8 道具の会15年目の記念として撮った集合写真です

 

 

自立のための道具の会について

 

道具の会は、使われなくなったり、眠っている道具を生き返らせ、発展途上国で道具を必要としている人々に送る、リサイクルと海外協力を目的とした活動をおこなっています。

 

平成5年(1993)9月に設立して以来、貧しいコミュニティーの生活や暮らしを改善し、自立を促すために、国内で収集し整備した道具をアジア各地に送り続けてきました。ただ道具を送るというだけでなく、現地のカウンターパート(地元NGO)と協働で、地域全体の活性化と人々の自立を促す様々なプロジェクトも行っています。

 

 

 

この他にも様々な事業を行っています。

 

 

そして今回、社会復帰支援に取り組む

ブータンの非政府組織(CPA)と連携して若者の就労を支援します。

 

今回のブータンの事業は、首都ティンプーに2011年に設置された現地の団体CPAと一緒に実施していきます。CPAは薬物やアルコール中毒を克服した若者の社会復帰を支援している団体で、今回も社会復帰支援の一つとして「家具つくり」技術指導の要請を私たちにして頂いた事がこのプロジェクトのきっかけです。

 

世界一幸福な国ブータン

 

国民の97%が「幸せ」と回答する。"幸福の国"ブータン

しかし、私たちのイメージとは大きく異なる現実があります。

 

ブータンは就職難で、政府が発表する失業率より実際ははるかに悪く、大学を卒業した人でも仕事を持つことができません。兄弟が数人いても「誰も仕事をしていない」ということは稀ではありません。ただでさえ就職難なのに、この時期には学校を終えた新卒者が何千人と職を求めることになります。職を得るのは奇跡に近い状況です。仕事が無い若者の間で、憂さ晴らしから薬物に手を出したり、アルコールに依存してしまうことも・・・・。

「幸せの国」ブータンとしては想像もつきませんが、首都では薬物が蔓延しています。覚せい剤などのようなハードなものではないですが、行き来が自由なインドから手軽に入手できてしまいます。仕事も無く、映画くらいしか娯楽がないということで気軽な思いで摂取し、それに依存してしまう若者が多くいます。

 

 

 

そのためブータンは若者を薬物やアルコール依存から立ち直らせ、

社会復帰を目指すためのNGO団体(CPA)を設立しました。

 

薬物やアルコール依存と決別するため、カウンセリングなどを行うCPAでは、自らの意思で依存症を克服するためのトレーニングや、カウンセラーの話や体験者からの話を聞き、また、瞑想する、などして、自身をコントロールする方法を身につけるように指導しています。依存症を脱した若者たちは、皆仕事を得たいと望んでいます。

そこでCPAは就労を支援するため、我々「道具の会」に協力を要請し、昨年12月から「KIBOUプロジェクト」を開始しました。多くの方々からご提供いただいた「手道具類」をブータンへ送り、昨年末から短期で技術指導者も現地を訪れ、約20名の若者に、「家具つくり」の基礎指導を始めました。

 

今年4月からは岐阜県高山市にある「森林たくみ塾」の卒塾生が1年間滞在し技術指導を行う予定となっています。「森林たくみ塾」は高山市に1974年に設置されたオーク・ヴィレッジグループの組織の一つで、1991年に「木の総合教育機関」として設置され今日まで数多くの家具職人を生み出している塾です。

 

2016年1月5日:今回協力してくださる方はたくさんおり、心強いです。

 

 

今回4月から技術支援してくれる家具職人斎藤稜さんの想い。

 

『今回私が参加させて頂くことになったのは木工の技術でブータン王国の人々の役に立ちたいと思ったのと、私自身が関心がある「木工の社会における新しい可能性」を感じたからです。「ブータンの木を使った、ブータンの人々が作った器」というストーリーをつけて観光客をターゲットに販売し、現金収入に結びつくような木工技術と共に自立していくための仕組み作りをしていきたいと考えています。


ブータン王国は豊富な森林資源を生かしながら、生活を営む伝統のある国であると思います。急速な開発、西洋化を抑制しつつ、近代化を進めるというブータン国王の政策に木工が何か力になるのではないかと考えています。持続可能な循環型の社会では再生可能な木という素材が大きな役割を担いますし、ブータン王国にはそのための森林資源も、木工の伝統もあると思います。ブータン王国の人々の幸福度が少しでも上がるように頑張っていきます。』

 

家具職人斎藤稜さんの写真。

 

 

ブータンの若者の自立と、就労の機会を増やすため、

「家具つくり」に必要な木工機械類の購入資金の支援をお願いします!

 

CPAはこの事業のため研修施設の建物は完成させましたが、まだ窓もドアも有りません。道具の会は手道具を送り、作業台つくりから始め少しずつ準備を進めてきました。しかし木材を加工するための木工機械が揃えられていません。家具つくりに必要とされるこれらの機械があれば、家具職人として、教えられる技術や、教えることが出来る人数が大幅に変わってきます。私たちは現地の事情を把握しながらより多くの人たちにこれらの加工機械を有効に使い指導をしたいと考えています。

 

「KIBOUプロジェクト」はCPA,道具の会、そして森林たくみ塾の3者が、ブータンと日本の垣根を超え、ブータンの若者にチャンスを与えるプロジェクトです。

心から「幸せ」を実感できるためには「仕事」は欠かせません。是非、ブータンの若者の社会復帰にご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

今後就労支援をしていくためのワークショップ場です。
これからしっかりと作り上プロジェクトを始めていきます。

 

==リターンについて==

 

リターンの品物について

☆スンキはブータンの寺院によるご祈祷済みのお守りです。

☆オーガニック石鹸はBioブータン製でArtemisiaとレモングラスで作った物です。

☆ご成婚記念切手はそれぞれシリアルナンバーがついている限定品のものです。

☆ご成婚記念紙幣、ご成婚記念コインともに限定品のものです。

 

 

 

 

 


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