プロジェクト概要

2017年10月広島で、誰もが平和のアートに参加できる「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」を開きたい!

 

ページを御覧いただきありがとうございます。NPO法人1Future代表の西前 拓(にしまえ たく)です。これまで荒木経惟さんや近藤等則さん、安藤忠雄さんら世界的なアーティストが集まって「核」の問題を考え表現するイベント「PIKADON Project」をNY、ロンドン、ベルリン、上海など世界16都市で行ってきました。

 

きっかけはイラストレーターの黒田征太郎さんとの出会いでした。数千枚のキノコ雲の絵葉書を描き続けて「核とは何か」を問う黒田さんの姿勢に打たれ、アートを通じて「核」は人間誰もが直面している問題であることを訴え始めました。

 

以前広島で行った映像プロジェクションイベント 

 

今年は原爆投下から72年、2020年には75年目を迎えます。

 

私たちは今年10月に広島で、アートで記憶をつなげ平和を祈ることを目的とした参加型イベント、「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」を開催します。ワークショップ、パネルディスカッションを中心に、戦争や平和を絵や音楽で表現して身近に感じられる、誰もが参加できるイベントです。皆様、開催費用のご支援を宜しくお願いいたします。

 

 

過去に開催したイベント。国籍問わず若者がつながる場になりました。

「誰も二度とこのような目にはあって欲しくない」という被爆者の声。

 

オバマ大統領の訪問で再び原爆投下の歴史に光があてられ、「核なき世界」の重要性が認識されました。しかし悲しいことに原爆投下から72年目の今も「核なき世界」は実現されていません。

 

初めて広島を訪れた15才の時、原爆の強烈な光線と熱線によって石に焼き付けらた人の影を見て、「こんな殺され方があるのか」と胸が張り裂けそうになったことを覚えています。そして大人になり、被爆者の方と話す機会に恵まれました。その時、心に深い傷を抱えながらも「誰も、二度とこのような目にあって欲しくない」と声を振り絞りながら話す彼の言葉をきいて、15才のときに見た光景は本当に現実に起こったことなのだと実感しました。

 

世界には、核の問題は自分には無関係と思っている人がほとんどです。時につれて日本でも意識は薄れているように感じます。しかし、唯一の被爆国に住む私たちは、広島・長崎の悲劇を二度と起こしてはいけないことを知っています。その想いを国境や世代を超えて、みんなが考えるきっかけをつくるにはどんな方法が良いのか考えた時、ヒントは文学やアートにあるのではないかと思いました。

 

 同じ想いをもって活動しているプロジェクトメンバー。 

 

文学、アート、音楽は、平和を自分なりに考えるきっかけを作ります。

 

文学やアートは人の心にインパクトを与え、自分なりに考え表現する機会を与えてくれます。

 

作家ジョン・ハーシーが書いた「ヒロシマ」は、原爆によって人々がどのように殺され、どのように生き残り、どのような苦しみが続いているのか、普遍的な人間の物語として丹念に描き世界に衝撃を与えました。イラストレーターの黒田征太郎さんは、野坂昭如さんが書かれた「戦争童話集」を絵にしていきました。戦争とは、暴力とは何か、なぜ人は殺し合うのかを絵によって深く考えさせられます。

 

先人たちは、戦争とはどういうものか、文章や絵、映像や音楽などあらゆる表現で示してくれました。私たちはそれをきっかけに、考えを深め思いを新たにします。一人一人が気づき、少しづつ意識が変わり、それがやがて社会を変えていく。

私たちにできることは、この気づきを次世代につなげていくことではないかと、年をとるごとにより一層強く思っています。

 

平和を考え祈るきっかけを作るため、普段から活動を続けている方々が集い、小学生から大人まで誰もが参加できるようにデザインした「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」を立ち上げました。

 

黒田征太郎さんのライブペインティング イベント  

 

誰でもできる!戦争と平和を学び、気づき、表現する、参加型イベント!

 

子どもたちや若者がアートをきっかけに戦争を考え、平和を表現できるようなワークショップをメインにした参加型イベントを行います。黒田征太郎さん、Cannon Herseyさんら世界から様々なパネリストを迎えて対話を深めます。

 

イベントでは平和を祈って描いた絵葉書を皆さんから送っていただき、黒田さんはじめ参加者全員と子どもたちの手によって一枚の絵にするアート作品をつくります。このイベントを支援してくださる皆様、賛同してくださる皆様の参加をお願いするのはもちろん、海外にも呼びかけていきたいと思います。

 

「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」概要

時期:10月下旬、1日のイベント

会場:袋町小学校/ひと・まちプラザ/旧日銀広島支店

 

①アートワークショップ

袋町小学校校庭で子どもたちとともに影踏みをして遊んだり、ゼログラウンドで絵を描くセッション。大きなキャンヴァスに皆さんから寄せられた絵葉書で壁画を創作します。 

*アーティスト;黒田征太郎さん、Cannon Hersey

 

②パネルセッション

テーマ別に4つのグループに分かれ、NPOによるプレゼンテーションや有識者と若者たちによるパネルディスカッションで対話を深めます。

「Human Rights for Peace・人権と核」

「Environment for Peace・ 環境問題と核」

「Community for Peace・社会問題と核」

「Innovation for Peace・核問題とテクノロジー 」

 

③ライブイベント・コンサート、ライブペインティング、映像プロジェクション

 

■主なゲスト&パネリスト■ 

田上 富久/長崎市長・平和首長会議副議長

秋葉 忠利/前広島市長   

ウィリアム・ペリー/元アメリカ国防長官

渡部 朋子/ANT-Hiroshima (NPO)

近藤 紘子/谷本平和財団

中村 桂子/長崎大学RECNA准教授 

黒田 征太郎/アーティスト

加用 雅信/広島妙慶院住職  

スティーブ・リーパー/Peace Culture Village

岡野弘幹/ミュージシャン 天空オーケストラ

キャノン・ハーシー/1Future (NPO) 代表     

西前 拓 /1Future (NPO) 代表                  

ドロシー・マスーカ/南アフリカの国民的歌手    

※順不同

 

★みなさんが描き、思いを寄せていただいた絵葉書アートが大きな壁画を創ります。

 

ワークショップゲストに迎える、キャノン・ハーシー 

 

2020年の原爆投下75年に向けて、私たちは活動を続けていきます。

 

私たちは4月にNYでも同じテーマの関連イベントを行い、その成果を10月の広島でのイベントにも活かしていきます。

 

戦争とはなんなのか平和はどういうものか、自分が主体となり考えるきっかけをアートは与えてくれます。私たちは信じて活動を続けます。そして、二度とおなじ過ちを起こさない世界へ次世代を導くよう、一歩ずつ行動を起こしていきます。

 

原爆投下75周年となる2020年まで4年間にわたって、私たちZERO Projectは平和を発信するアートイベントや活動を続けていきます。


このイベントは、皆様一人ひとりの想いで出来上がるイベントです。

どうぞご支援のほど、宜しくお願いいたします。

 

ひとりひとりがアートで平和を伝えることができます  

 

 

 

絵葉書一枚で、どこからでも参加できるリターンのご説明

 

黒田征太郎氏デザインによる絵葉書アートに、皆さんの好きな花、生命の象徴を描き加えてほしいのです。

 

左にはキノコ雲 (NO)、右にはそのキノコ雲をひっくり返した花瓶 (Yes)が描かれてあります。

達成後お送りするURLよりダウンロードしていただき、描いた絵を、メールや郵便で我々に送っていただきます。

 

皆さんから寄せられた絵を集めて、大きな壁画を制作します。さらにイベントに参加したアーティストや子どもたちが、花の絵、生命の絵を書き加えていきます。完成したアート壁画は展覧され、イベントの最後にはコンサートの舞台で披露されます。さらに花の絵からTシャツなどのグッズを制作し、リターンとして皆様のもとに届けます!

 

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