軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成

軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成
https://readyfor.jp/projects/27324

自転車のボトムブラケットシェルに収める前回の駆動ユニット…

 

機構的に左右クランクの連結のため貫通軸が必須条件だったので頓挫しました。

 

中空モータの軸貫通が出来ずに回避手段が無かったため不成立に終わった所ですが。

 

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市販の電動アシスト機構の公開データではバッテリー無しで14.7～15.3kgとなってますし…

それに使用するバッテリーが2.9～3.6kgとなってますから合計で17.6～18.9kgとなりますね。

 

この重量には車椅子本体が含まれてないのですが、その状態で17.6～18.9kgの余分な重量。

軽いアルミ製の折り畳み車椅子なら12～15kg程度なのでそれと組み合わせ軽く30kg超え。

 

目標は電動アシスト機構の重量を5kg未満に抑え軽いアルミ製の折り畳み車椅子込みで…

出来ればステンレス製の折り畳み車椅子込みでも総重量を20kg未満に抑えたいと考える。

 

価格もバッテリー込みの場合30～40万（リチウムイオン）とあまりに高価ですよね？

バッテリーが高価なのは仕方ないが24V動作なのでバッテリーセルは2倍の20セルだしね！

 

だからこれも出来れば安く上げたいよね…12Vなら半分で電動工具用のニッカドなら(笑)

常時２個積んでいても軽いし、一つづつ使って電池切れになれば交換すれば良いしね。

 

安いから消耗品と考えれば容量低下したら買い替えれば良いし考え方次第だよね(笑)(^^♪

ニッケル水素バッテリーなら大容量の単1電池を10本又は軽量の単2電池を10本でも良い！

 

今回『軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成』なので車軸は片持ちだから…

それが可能な様に構造を設計し、モータの外周が高回転するため内部に取り込んだら？

 

モータ側に固定軸を取り付けた片持ち構造で機構を成り立たせ増減速機側を自由にし…

市販のハブダイナモの筐体に収める事が可能になる構造を考案し機構を成り立たせて！

 

ノーマルタイプとハブダイナモタイプそれぞれの増減速機側にも車軸を取り付けたら…

ノーマルタイプが前輪、ハブダイナモタイプは後輪それぞれ『自転車』の駆動機構に！
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計画中の『車椅子』用駆動機構

『車椅子』車輪の片持ちでは『自転車』の両持ち車輪に使用出来ないからね。

 

ハブダイナモの筐体に収める『車椅子』用駆動機構

市販のハブダイナモの筐体に収める場合スレーブ歯車と軸受けが邪魔になる…

計画中の『自転車』（前輪）用駆動機構

市販のハブダイナモと同サイズで見た目も同じに出来そうですけどね(笑)(^^♪

 

計画中の『自転車』（前輪）用駆動機構

 

市販のハブダイナモの筐体に収めて窪み側にドリブンスプロケットを固定すると…

 

ボトムブラケットシェルに収める事は無理だったが車輪のハブ内蔵は可能ですね。

 

FFでもRRでも構わないんですが『自転車』の電動アシスト機構も出来るかな？

 

『車椅子』も『自転車』もプロジェクトの成立が先決です(^^♪