宮城の不登校生が居場所に出会うためのネットワークを作りたい！

学校に行けない子には、「いじめ」「勉強が分からない」「教室の雰囲気に馴染めない」など、一人ひとりに行けない理由があります。また、家庭に課題を抱えている場合や、「自分が何で学校に行けないか分からない」と話す子もいます。

「学校に行きなさい。」「勉強しなさい。」

フリースクールに来ている子がよく言われる言葉です。

自分でも何で学校に行けないか分からない子がこの言葉を言われると、傷つき、「この人は学校に行けない自分を受け入れてくれないんだ…。」と、言われた人への不信感が湧いてしまいます。

勉強することより、学校に通うことより、まずは子どもが「ありのままの自分」を受け入れてもらえる環境に出逢い、心の回復をする事が大切だと感じています。

そのために

①安心できる居場所

②心を許せる第三の大人

③たくさんの人とのコミュニケーション

が必要だと感じています。

子ども達が安心して過ごせる居場所に出逢うために、みなさんと活動を広げていきたいと思っています。

居場所マップだけではなく、不登校理解がたくさんの人に広がるように活動してまいりますので、引き続きご支援よろしくお願いします。

こども∞感ぱにー　千葉拓己