市販薬データ集『クスリ早見帖』を病院・診療所・薬局に届けたい

 

　本日、紹介するのは、加藤哲太先生、北垣邦彦先生、嶋根卓也先生、益山光一先生、松田勉先生、安田一郎先生による『危険ドラッグ問題の表と裏』です。一般の方や医療者、教育者に、薬物乱用防止のことを伝える内容の本です。

 

　副題が「学生に知ってほしいこれからの薬物乱用防止について」で、危険ドラッグ以外の薬物のことも詳しく解説されています。

 

　薬物乱用とは何か、どのような薬物が乱用されているのか、乱用を繰り返すとどうなるのか、薬物を使う理由は何なのかや、薬物乱用・依存に対するサポート（精神保健福祉センター、保健所、精神科医療施設、ダルク）について、わかりやすく書かれています。

 

　そして、第4章と第5章の2つの章に渡り、小・中・高校生への薬物乱用防止教育についても説明されています。

 

　薬物依存症の患者さんや、薬物乱用が疑われる方に遭遇する機会は、市販薬の販売現場や保険薬局、医療現場では、時々あるのではないかと思いますので、事前におさえておきたい学びのために役立つ本です。

 

　より多くの皆さんに読んでいただきたい1冊です。

 

 

 

　現在作成中の『クスリ早見帖2020年版』では、市販薬だけでなく、

 

「小児」

「かぜ関連」

「市販薬の適正使用」

 

について書かれた12の出版物を紹介原稿を掲載しますが、今日でそのすべての紹介が完了しました。12の出版物は下記の通りです。

 

　6/23：小児科医ママの子どもの病気とホームケアBOOK

　6/24：マンガでわかる！子どもの病気・おうちケア はじめてBOOK

　6/25：小児のかぜの薬のエビデンス

　6/26：かぜ診療マニュアル 第3版

　6/29：誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた

　6/30：J-IDEO / ジェイ・イデオ

　7/01：OTC医薬品の比較と使い分け

　7/02：病気と薬 ウソ・ホントの見分け方

　7/03：これだけは押さえておきたい皮膚疾患

　7/06：誰にでもできる薬物依存症の診かた

　7/07：いまどきの依存とアディクション

　7/08：危険ドラッグ問題の表と裏

 

　是非ともご購入をご検討ください。

 

 

 

　クラウドファンディングでは、プロジェクトの存在が世間に広く知れ渡ることが重要です。

 

　そこで、FacebookやTwitterでもクスリ早見帖アカウントを作りましたので、是非ともフォローをお願いします。そして、時にクラウドファンディングの新着情報などアップしていきますので、是非とも情報拡散にもご協力いただけましたら嬉しいです。

 

　クスリ早見帖Facebookページ

　クスリ早見帖Twitter

　これからもしっかり頑張って参ります。

　ご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。

 

株式会社プラメドプラス
代表取締役　平　憲二（医師）