新型コロナに負けない　防護具作りを通じて、少しでも社会に貢献したい

新しい年が始まりました
私も気持を一新して、プロジェクトへの取り組みを始めたいと思います
プロジェクト支援期間は1月23日までになりますが、よろしくお願い申し上げます

 

年頭に、私がこのプロジェクトを始めたきっかけについて記します
私が防護具づくりを始めた動機は、医療機関の物資不足を支援するため、と以前記しました
 

防護具を作り始めた当時、私には寝たきりの親族がいて、介護をしていたため医療機関の方々と話をする機会がありました
私が防護具を作っているということで、サンプルを渡したりしたのですが、先方はあまりピンと来ていなかったようです
 

後から話をした時には、防護具（フェイスシールド）が普通に販売されているような世の中になっていたので、先見性を褒めていただきました
要は当時ニーズがなかったということでしょう
 

そういった経験があったのと、自分自身が作る防護具がどの程度の品質かということが、次第に把握できるようになってきました


そのため、防護具を人に提供するという考えから、「もし自分の家族が新型コロナに罹患したときに対応するための防護具づくり」という位置づけにシフトしていました
医療機関が、新型コロナ罹患者を受け入れできない状況を想定していました
手を動かしながら、どのように対応したら良いのか、この感染症についての知識を集めながら、試行錯誤する毎日が続いていました（続く）
 

（写真は試作したマスクの一部です　去年の5月ごろ）