彼らから学んだこと

つばさの活動を続けていて、いつも感じることは「人との縁」と言うものです。

「つばさの活動をしてなかったら、出会うことはなかったのかも…？」

そんなことを強く感じさせてくれたのが、この２人です。

１人は、フルマラソン経験者＆人の縁を大事にされている彼、もう１人は自分なりの将来を腰を据えて考えることができる医療機関に勤める彼です。

そんな彼らに、つばさのことを広めてアイテムを一緒に考えてもらいました。

伝えたいことありすぎて、文字の多いチラシに陥ってしまった活動を何とかしようと「ミニカード」と言う形で紹介してみては…と・・・。

結局、このカードは、多くを作ることをしなかったのですが、伝え方を考えるキッカケとなったのは間違いない事実です。

そして、こんな風に「手作りグッズ」を何か作ろうと、何年かが過ぎ、このプロジェクトに、この時の想いも託そうと誓ったわけなのです。

もっと大事なこととして、生きづらさを感じている人がいることは「特別なことではない」と言うことを彼らから学び、もしかしたら、ひきこもりをしている人と言う「線引き」をすることで、生きづらさを抱える人の笑顔を奪うことも時としてあるのでは…と強く感じることになったのです。