再診

最後に検査してから1か月以上が経った5月7日に再診でした。

その間マルはリハビリに励み、ぎこちなさがあった左足も徐々に違和感なく動かせる状態になっていました。ただ、やはり排便と便が出ていないことによる嘔吐や食欲低下についての心配がありました。

 

 

病院に着きマルを預け、ドキドキしながら検査の結果を待っていると、先生がやってきて説明がありました。骨折部位については骨の癒合が良好であることが確認できたため、高いところからのジャンプは控えて、それ以外の運動は徐々に解除してよいとのことでした。レントゲン写真できれいに骨がくっついているのがわかりホッとしました。(レントゲン写真は郵送されるそうなので、届き次第掲載いたします。)

 

ただし、排便については引き続き内科治療が必要なので、今後の薬の処方はかかりつけの病院にお願いすることとなりました。ということで、今回で医療センターでの診察が終了となりました。定期的に通院しなければならないとのことでしたので、思いのほか早く診察終了となりびっくりしました。

それもこれも医療センターの先生方による高度な治療やサポートと、マル本人が治そうと頑張ってくれたおかげです。本当によかった。

 

 

家に戻ると早速マルは家の中を探索していました。

約2か月半のゲージ生活、よく頑張ってくれました。これからは自由に家の中を歩き回ってほしいです。

また、先住猫との相性も心配していましたが、グー♀(ハチワレ)が優しく迎え入れてくれて安心しました。グーはシャイで臆病な子ですが、マルが来たその日からすぐにゲージへ寄っていき、優しくコミュニケーションをとろうとしてくれていました。ゲージの中のマルのことが気になって気になってしょうがなく、毎日ゲージのそばで日向ぼっこする姿が微笑ましかったです。

おかげですぐに2匹は慣れ、今のところ程よい距離で仲良くしています。

 

ちなみにもう一匹、サビ♀という先住猫がいるのですが、こちらは正反対でマルのことはアウトオブ眼中という感じで全く交流がありません。笑

好奇心旺盛なマルはちょいちょいサビに近づこうとするのですが、可憐にスルーされています(たまにシャーといわれている)。もともとマイペースな子で誰に対してもそんな感じなので猫らしいといえばそうかもしれないです。

 

そんな感じで過ごしているマルです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。