朗読劇の収益を戦争や災害で起こるPTSDの治療・研究に当てたい。

支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2021年9月13日

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- 7人

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- 総計
- 332人

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- 現在
- 626,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 11日

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- 総計
- 13人
プロジェクト本文
▼自己紹介
「朗読劇の収益金を、戦争や大規模災害により引き起こされる心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療や研究を行う機関に寄付をしたい!」
はじめまして。東京都内で俳優・舞台制作者として活動している薄井啓作と申します。私は2020年に劇団・文学座の俳優、得丸伸二氏が書きおろした戯曲「手紙‐届かなかったラブレター」の上演にスタッフで参加しました。主人公の少年少女が、戦後の混乱期・安保闘争・高度経済成長など、目まぐるしく動いた戦後社会を生き抜き「相手を思いやるこころ」をずっと持ち続けていた物語。この作品を俳優の町野直子が脚色し、「人生を生き切ることの大切さ・様々なことがあっても、人生は人とのつながりによる愛しき日々である」ことをテーマに再構成しました。2021年9月17日より3日間6ステージ、JR中央線・西荻窪駅の「遊空間がざびぃ」で上演します。昨今のコロナ禍でなかなか劇場にお越しになるのも難しいのですが、この作品を少しでも多くの方に観て欲しい、またそれが心に傷を抱える方たちの一助となればと思っております。
2020年公演の稽古風景
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「主人公・昭夫が経験するベトナム戦争からの心的外傷後ストレス障害。現在でも多くの人が苦しむこの症状に演劇として何か出来ないか。」
劇中で主人公・昭夫はベトナム戦争の取材に向かいます。その惨状に帰国後、「戦争後遺症」が現れ苦しむことに。もちろん当時はPTSDという言葉はありませんでしたが、時代を経てもPTSDに苦しむ人たちは全世界におります。日本では戦争こそありませんが、自然災害・事故・児童虐待等で症状を発症している方々が多くいます。
ある研究では日本人の1.3%は一生に一度はPTSDを発症し数年間以上症状が慢性化。そしてその治療薬も選択肢が非常に少なく、新薬の開発も急務になっております。演劇がこの現状を変えるのに何か貢献出来ないか、上演収益をPTSDの研究や新薬の開発に寄付したいと考えこのプロジェクトを立ち上げました。
舞台公演には多くの費用が掛かります。劇場がこのコロナ禍で入場者数に制限があり、通常の満席時の半分しかなく(80席を40席)、チケットの収益だけでは出演者・スタッフへのPCR検査、アルコール消毒用品購入等の防疫対策まで完璧には補えない状態です。
皆様の暖かなご支援が必要です。短い期間のお願いではありますが、何卒よろしくお願いします。
▼プロジェクトの内容
皆様から頂いたご支援で、9月の3日間6ステージを上演し、興行収益の10%を国内最大のPTSD研究・治療機関、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターに研究・治療費に役立って頂けるよう寄付をします。
国立精神・神経医療研究センター
今回のプロジェクトで得られた収益金の10%を上記に寄付します。特に遅れていると思われる新薬の開発に少しでも貢献できればと考えております。
私たち俳優は医療関係者ではないので直接の治療は出来ません。ですが「言葉を通して何かを相手に伝える」ことに関しては他のどの職業よりも優れた特質を持っています。PTSDを多くの人により知ってもらい、救済につながることに俳優という仕事は役立つと確信しております。
今回、演出は長年演劇界で活動を続けている劇団離風霊船の主宰・伊東由美子氏が担当し、劇中音楽は国内外の歌劇・演奏会で活動する菊地沙織氏が担当。6名の役者陣が出演します。
昭夫(壮年期)役 蓮池龍三
脚色および和江(壮年期)役 町野直子
和江(青年期)役 吉田直子
昭夫(少年期)役 寺澤美央
和江(少女期)役 赤松怜音
演出 伊東由美子
ピアノ演奏 菊地沙織
【出演】
蓮池龍三
町野直子
窪田壮史
吉田直子
寺澤美央
赤松怜音
菊地沙織(ピアノ演奏)
【演出】
伊東由美子(劇団離風霊船)
[開演日時]
2021年
9/17(金)13:00/18:30
9/18(土)13:00/18:30
9/19(日)12:00/16:00
(開演の30分前から入場できます。)
[会場]
遊空間がざびぃ
JR中央線/総武線・西荻窪駅下車、北口から徒歩8分
http://www.gazavie.com/access/
【参照】
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
劇団離風霊船
http://www.libresen.com/index.html
菊地沙織(ピアニスト)
[最後に]
昨今の新型コロナウイルスの推移状況から会場より使用中止の指示が出た場合に限り、翌月10月に公演延期とさせて頂きます。ご了承下さい。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「愛しき日々」を多くの人に見て欲しい。作品から伝わる大切な思いを感じて欲しい。
「愛しき日々」宣伝フライヤー原画 画/水翠
この原画を出資して頂ける方(1名様限定)に差し上げます。
(水翠 suisui。イラストレーター。愛知県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、テレビ舞台美術デザイナーを経て2019年からイラストレーション活動を開始。人物画・情景描写を中心に活動する。)
物語は一組の男女の成長と約40年に渡る手紙のやり取りが中心です。インターネットもスマートフォンもなかった時代。二人は交換日記や手紙、電話と媒体を変えながらもお互いを思いあい続けました。どんなに社会が変動しても「大切な相手を思いやる気持ち」を持ち続けた二人の強い「絆」を多くの人に見て欲しいと思います。
コロナウイルスは人と人との結びつきを大きく妨げるものとなりました。ですが人は自分と違う相手と結びつかなくては成立しません。それはいつの時代でも変わりがないと思います。こんな時期だからこそ、皆様に「暖かい物語」をお届けしたいのです。
この企画を今後とも再演し、PTSD問題も含めた内容を多くの方に知って頂けるよう精進してまいります。是非ともご協力くださいますようお願い申し上げます。
【プロジェクト終了要項】
●開催日時
2021年9月17日(金)から9月19日(日)
まで
●開催場所
遊空間がざびぃ
http://www.gazavie.com/
●主催者
「愛しき日々」制作委員会
薄井啓作
町野直子
●イベント内容
劇団文学座の得丸伸二氏の書いた戯曲「手紙」を脚色した「愛しき日々」を上演します。原作「手紙」は都内各所の小劇場で上演されている人気演目の一つです。
戦後の混乱期を育った少年と少女が時代の波に揉まれながら平成を迎え、ついに結ばれずに終わる約50年に渡る物語です。
戦後の社会情勢が劇中に出て来ますが、取り分けベトナム戦争の後遺症、現在でいうPTSDが描かれております。
この演目の上演を通じて得た収益を、現在でも災害・武力紛争が起こる度に出るこのPTSDの治療・研究を行う機関に寄付をしたいと考え、上演を企画いたしました。
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プロフィール
栃木県矢板市出身。國學院大学文学部卒業。広告代理店勤務を経て舞台芸術学院等で演劇を学ぶ。 主な出演作として「アンチゴーヌ」(作/ジャン・アヌイ)、「瞼の母」(作/長谷川伸)、「只ほど高いものはない」(作/三島由紀夫)、「救世軍バーバラ少佐」(作/バーナード・ショー)、「土佐源氏」(作/宮本常一)一人芝居、 「海と日傘」(作/松田正隆)、「タネも仕掛けも」(作/佃典彦)、「石棺」(作/ウラディミル・グバリェフ)、「グレイ・クリスマス」(作/斎藤憐)、等「サヨナフ」(作/大竹野正典)など。 2013年より演劇と音楽の融合をテーマとして、オリジナルの音楽会である「歌をあなたに」の企画制作/脚本/出演を担当。2022年VOL.5を上演予定。
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リターン
7,000円
公演1名様ご招待+出演者全員からのお礼状をお渡しします。
公演期間お好きな日時の回にご招待いたします。
終演後、出演者全員からのお礼状をお渡しいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 52
- 発送完了予定月
- 2021年10月
7,000円

PTSD、精神・神経の病への治療、新薬開発に寄付します。
[写真]国立精神・神経医療開発センター(東京都小平市)に公演収入の10%を寄付いたします。
出演者全員からのお礼状をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
公演【最前列席を確約いたします。】1名様ご招待+出演者全員からのお礼状をお渡しします。
公演期間お好きな日時の回に最前列席を確約いたします。
【1ステージにつき最前列7席のみ】
終演後、出演者全員からのお礼状をお渡しいたします。
尚、7席以上ご希望が重なってしまった場合、申し訳ございません。日程の調整をお願いすることがございます。ご了承ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2021年10月
15,000円
【5名様限定】公演ご招待+9/18(土)夜の「出演者との交流会」に参加できます。
公演期間お好きな日時の回にご招待いたします。
9/18(土)夜の回終演後に行われる限定イベント
「出演者との交流会」に参加出来ます。
【5名様限定】
[開始] 20:15頃
[開催時間] 30~40分
ペットボトル飲料と簡単なお菓子が付きます。
尚、新型コロナウイルスの対策として、出演者と参加者の間には距離を置かせて頂き、換気と消毒等を行います。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2021年10月
15,000円

PTSD、その他の精神・神経の病への治療、新薬開発への寄付をいたします。
[写真]国立精神・神経医療開発センター(東京都小平市)に公演収入の10%を寄付いたします。
出演者全員からのお礼状をお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円

PTSD、及び精神・神経の病への治療、新薬開発への寄付を受け付けております。
[写真]国立精神・神経医療開発センター(東京都小平市)に公演収入の10%を寄付いたします。
出演者全員のお礼状をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
100,000円

【1名様のみ】公演1名様ご招待+宣伝フライヤー原画をお渡しします。
公演にご招待いたします。
終演後に出演者全員からのお礼状をお渡しします。
「愛しき日々」宣伝フライヤーの原画[上記参照]をお渡しします。
【1名様限定】
(宣伝フライヤー原画は郵送もできます。)
水翠 suisui。
イラストレーター。愛知県生まれ東京在住。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、テレビ舞台美術デザイナーを経て2019年イラストレーション活動開始。パレットクラブスクール22期イラストコース卒業。人物画、情景描写中心に活動中。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
栃木県矢板市出身。國學院大学文学部卒業。広告代理店勤務を経て舞台芸術学院等で演劇を学ぶ。 主な出演作として「アンチゴーヌ」(作/ジャン・アヌイ)、「瞼の母」(作/長谷川伸)、「只ほど高いものはない」(作/三島由紀夫)、「救世軍バーバラ少佐」(作/バーナード・ショー)、「土佐源氏」(作/宮本常一)一人芝居、 「海と日傘」(作/松田正隆)、「タネも仕掛けも」(作/佃典彦)、「石棺」(作/ウラディミル・グバリェフ)、「グレイ・クリスマス」(作/斎藤憐)、等「サヨナフ」(作/大竹野正典)など。 2013年より演劇と音楽の融合をテーマとして、オリジナルの音楽会である「歌をあなたに」の企画制作/脚本/出演を担当。2022年VOL.5を上演予定。