支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 123人
- 募集終了日
- 2021年9月14日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。【こはる】の飼い主です。 この投稿に興味をもって頂き、ありがとうございます。最後まで一読頂けると、幸いです。こはる、生後6か月で2月に我が家にやってきました。 とっても人懐っこい子で、走り回ったりと元気な雑種の女の子です
突然不躾にこんなことをお願いするのは、とても失礼なのは分かっているのですが、
我が家のこはるを、助けて下さい!
猫伝染性腹膜炎(FIP)にかかり、明日をも知れない命です。治すには未承認の海外の薬にかけるしかなく.....でもその薬は非常に高額で恥ずかしながら、我が家には今すぐ出せる金額ではありません。
どうか、皆様のお力をお貸し下さい。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
我が家に来た時はとても元気で人懐っこく、先住猫(モカ6歳)と仲良くじゃれあって毎日癒されていました。良く食べ、よく遊び、本当に元気一杯だったこはるの様子が、3月の下旬から食欲がなくなり、急に大人しく成ったので、変だとは思っていたのですが、少し大人しくなったのかとも考えていました。隅っこでじっとしている日々が続きました。4月に入りかかりつけの病院へ連れて行きました。
4月10日にここ数日食欲が落ちている事がきになり、病院に受診しました。
すると熱が40℃を超えていました。猫風邪だろう診断され、抗生物質の薬をもらいました。
その後も熱が下がらないので、4月20日に再度病院を受診して、血液検査を受け結果かかりつけ医の先生からはFIPの可能性が高いが、FIPと診断する数値が出てないので、薬を変えて様子を
見てみようと言われました。5月8日に熱が下がらず、食欲がない状態が続いていたので、病院を受診しました。再度血液検査をしてFIPと診断されました。体調不良で受診したのに、治す事のできない病気を罹っている事を伝えられ気が動転してしまいました。先生からFIPという病気の説明を受け、その病気のウイルスに対する根本治療はないといわれました。この病気でできることはステロイドなどを使って症状を和らげる対処療法が主体で、感染してしまった場合には、早期に発見して適切な治療を行う方法しかできないとのことでした。
しかし担当の先生からFIP治療の協力病院の事を教えていただき、そこに行ったら治る可能性があることを聞きました。
その日のうちに協力病院に連絡をして、後日病院に向かい受診しました。詳しい検査をもう一度行い、症状からブドウ膜炎と体の神経障害がありFIPのドライタイプの中期から後期の診断でした。
未承認の海外の薬を使って、約9割の子たちが寛解すると説明があり、治療を行う決意をしました。
その後直ぐに投薬を開始したことで、症状は回復傾向にあり、フードもよく食べ体重も順調に増えつつあります。
FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染によるもので、一度発病してしまうと死亡率が非常に高い恐ろしい病気です。
病名のとおり、腸炎や腹膜炎を起こします。
伝染性腹膜炎にはウェットタイプとドライタイプの2種類があります。したがって、お腹が出てくるような見た目になります。
また、熱が出て下痢や便秘、嘔吐などの消化器の異常が出てくるため、脱水状態や貧血状態が確認できます。場合によっては黄疸が確認される猫もいます。
伝染性腹膜炎を発症した猫の内、多く見られるのがこのウェットタイプです。
一方、ドライタイプでは、体に水がたまることはありません。しかし、腎臓や肝臓にしこりをつくったり、脳内が炎症を起こしてしまうことによる神経症状が現れます。
伝染性腹膜炎の原因は猫腸コロナウイルスの一種で、感染した猫の排泄物などを通じて他の猫に経口感染すると言われています。
多くの猫が猫腸コロナウイルスに感染していると考えられますが、猫腸ウイルスの病原性はきわめて低いです。しかし、体の中に入り込んだ猫腸ウイルスが突然変異を起こして伝染性腹膜炎ウイルス(FIPウイルス)になり、伝染性腹膜炎を発病させると考えられています。
ただし、感染している全ての猫のウイルスが突然変異を起こすわけではありません。実際に発病している例で多いのが子猫や高齢の猫、そして多頭飼いによる猫から猫への伝染が原因だと思われていましたが、最近では、多頭飼いによる猫自身のストレスで体の免疫力が下がってしまし、病気に感染しやすくなると考えられています。
引用元 EPARKぺットライフ
https://www.e-petlife.co.jp
FIP(猫伝染性腹膜炎)に有効である海外治療薬は、日本ではまだ未承認の新しい薬です。その為非常に高額で1日1万円前後(体重によって投与する量が変わる)ⅹ84日間+検査代
5月19日から治療を行ってきましたが、体重の増加による投与量の増加や診察などの出費で残り40日分の費用を自力で賄っていくのが困難な為、ご支援ご協力をお願いできないかと思いプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
日本では未承認の薬ですが、寛解するお薬に希望がもてました。
【こはる】の治療にも前向きになり、本当のありがたかったです。FIPの症状や体重によってFIPの症状や体重によって投与量が変わります。こはるは元気な時、3.0kgありましたが、2021年5月19日時点は、痩せてしまい2.6kgに減っていました。
私が出来る事は84日間お薬を同じ時間に飲ませる事。
体重に合わせてお薬の量も増やしていくこと。
2021年4月20日に猫風邪と診断されていましたが、良くならないので他の病気の疑いがあるので
血液検査と猫白血病と猫エイズの検査をしました。
2021年5月8日に【こはる】の状態が良くならないので、先生から再度検査をすすめられ、血液検査を
しました。
上記検査結果により、明らかに正常波形と異なることから、FIPの疑いが強まりFIPの協力病院を紹介していただきました。
2021年5月19日に、本当にFIPなのか、セカンドオピニオンとしてFIPの協力病院に行き再度診断をしてもらいました。
診断の結果、既に目のブドウ膜炎と足の神経症状が出ていた為、FIP(ドライタイプ中後期)と診断されました。
【こはる】は2021年5月19日からFIP治療薬の投与を始めています。
【こはる】の症状では、現在の体重2.6kgのため400mgの投与から始めると説明を受けました。
先生からビルガンの使い方、猫の抑え方を丁寧に教えてくださいましたが、その夜2人がかりで投薬を行いましたが、実際やってみると大暴れで、カプセルを噛まれて、オレンジ色の泡を吐く姿がありました。
4日目くらいからは、日増しに食欲がよくなりました。
2週間分の投薬終了。その時の診察、未承認薬の金額です。
5月26日 【こはる】の症状も回復傾向にあり体重も2.954kℊに増え、450mgの投与となりました。
6月2日 定期検査の結果は順調で、炎症反応が3.8未満で基準範囲内で、回復傾向にあることをいわれました。食欲もよく、元気がない頃が信じられません。
現在【こはる】の体重さらに増え、3.2kℊになり650mℊになりました。
6月30日 定期健診で受診しました。
炎症反応が前回の検査結果と同様に3.8未満で、回復傾向を維持していて、順調ですと言われました。
大変うれしいことですが、薬代が高額で【こはる】の治療の継続ができなくならないように、
FIPが治らない病気でなく治療ができない病気であることをFIPでなやんでいるたくさんの方にしってもらいたいと思いプロジェクトを立ち上げました。
現在【こはる】の体重はさらに増え、4.0kℊになり800mℊになりました。このままいくでいくと、更に体重が増えるでしょうとの事で、¥20,000円で残り41日x20,000円=¥820,000円に消費税¥82,000円の他、検査代が70,000円程度。体重が1kg増えるごとに
200mℊ追加になり、¥5,000円加算になります。
治療総額が単純計算で¥1,500,000円位ですが、自分たちで、貯金を崩したりして工面できる金額は100万円までした。残りの50万(手数料を引いた金額)を設定させていただきました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
病気を寛解するには高額な未承認薬を84日間服用しなければなりません。
病状別、体重の変更により服用する薬が増量になり、資金不足の為プロジェクトを立ち上げました。
そして、症例の少ないこの病気の寛解例となり、治療の経緯を記録して発信していきます。
同じ病気で苦しんでいる猫ちゃんと飼い主が治療に前向きになれます。
他のねこちゃんが、同じような症状が出たときに早期に気が付き、治療がおこなえるようになり、一匹でも多くのFIPの猫ちゃんが助かるよう願います。
そして未承認薬のFIP治療薬が一般に手が出せる薬になり、FIP(猫伝染性腹膜炎)が不治の病でなくなるよう願います。
治療が出来ずに亡くなる猫ちゃんと飼い猫を亡くして、苦しみ続ける飼い主さんが居なくなるなるよう願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
★ご支援のお礼について★
お気持ち程度ではありますが、感謝の気持ちを込めて、ポストカードやミニタオルなどを送らせていただきます。万が一治療中になくなってしまった場合でも、返金は致しかねます。その際には、皆様から頂きました資金はそれまでの治療代金を差し引き、残金は全て保護団体(猫じゃらしの会)に寄付させて頂きます。(保護団体同意済)
現在、新型コロナウイルス感染症の影響から、お礼品の発注・発送が遅れる可能性があることをご了承ください。
【プロジェクト終了要項】
●治療・手術対象
こはる (猫 10ヶ月)
●治療・手術内容
FIP(猫伝染性腹膜炎)
●治療・手術完了予定日
2021年8月11日で薬の投薬期間がおわります。
●その他
本プロジェクト実行の為に必要な金額のうち、クラウドファンディング目標金額のうち、クラウドファンディングの目標金額と差額分に関しては借り入れで賄う予定です。
(2021年7月16日現在。)
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り、差額分を確保できなかった場合は、保護団体の寄付金、借りれ等で対応して治療を継続していく予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
広島市在住の大津です。愛猫こはるのFIP(猫伝染性腹膜炎)治療の為に、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。 皆様、ご支援宜しくお願いいたします。
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リターン
500円
お礼のメッセージ+画像1点
〇画像1枚(データ)
〇感謝のメールをお送りします。
〇ご指定のメールに送らさせていただきます。
※送付以外の目的で使用することはございません。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
1,000円
お礼のメッセージ+画像3点
〇画像3点(データ)
〇感謝のメールをお送りします。
〇ご指定のメールに送らさせていただきます。
※送付以外の目的で使用することはございません。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
500円
お礼のメッセージ+画像1点
〇画像1枚(データ)
〇感謝のメールをお送りします。
〇ご指定のメールに送らさせていただきます。
※送付以外の目的で使用することはございません。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
1,000円
お礼のメッセージ+画像3点
〇画像3点(データ)
〇感謝のメールをお送りします。
〇ご指定のメールに送らさせていただきます。
※送付以外の目的で使用することはございません。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
広島市在住の大津です。愛猫こはるのFIP(猫伝染性腹膜炎)治療の為に、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。 皆様、ご支援宜しくお願いいたします。