支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 285人
- 募集終了日
- 2021年12月27日
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- 41,016,000円
- 支援者
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- 残り
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- 総計
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- 現在
- 7,710,000円
- 寄付者
- 114人
- 残り
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文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
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- 5,000円
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- 現在
- 1,060,000円
- 寄付者
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- 現在
- 244,000円
- 支援者
- 27人
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プロジェクト本文
終了報告を読む
達成の御礼とネクストゴールについて
昨年に引き続き、第二弾「鹿児島県内の小規模小学校の子どもたちに文化芸術体験を!」と11月15日にプロジェクトを開始してからもうすぐ1ヶ月半。2年連続でのプロジェクトがみなさまに受け入れられるだろうか、達成することができるのだろうか、内心は昨年以上の大きな不安がありました。
しかし、みなさまからの温かい応援のお言葉に励まされ、そしてたくさんの方々から寄せられたご支援のお陰で、目標の300万円に到達することができました!
みなさまのご支援のお陰で、引き続き次年度にも全校児童50名以下の小学校15校への文化芸術体験の企画を実施する費用を賄うことができます。
ご支援いただいたみなさま、プロジェクト情報を拡散したいただいたみなさま、本当にありがとうございます。
私たちはみなさまの温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして、12月27日(月)23時の募集期間終了まで、あと2校分、文化芸術体験支援ができる40万円を加え、ネクストゴールを340万円と設定させていただきます。
鹿児島県内小規模小学校への文化芸術体験支援のために、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
かごしま子ども芸術センター
代表理事 力石久美
事務局長 入本敏也
理事一同
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターの代表理事・力石久美と申します。
かごしま子ども芸術センターは、鹿児島県内すべての子どもたちが、年に1度は生の文化芸術に触れる機会を創りだしていくための活動を県内全域で行っています。
昨年は、小規模小学校の子どもたちに芸術体験を届けるために、初めてのクラウドファンディングに挑戦し、354名の方々より394万円ものご支援をいただきました。
おかげさまで最終的に、鹿児島県内の全校児童50名以下の小学校20校とフリースクール1校、計21校にに舞台芸術鑑体験授業を届けられることとなりました。ご支援、応援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
11月15日現在で9校の実施が終了し、子どもたちに貴重な芸術体験の機会を創ることができました。
(10月20日 湧水町立幸田小学校)
鹿児島県内には、今年度休校中の学校を除いて488の小学校があります。
そのうち半数に近い211校が全校児童50名以下の小規模校となっています。(全校児童数51名~100名の学校が80校、100名以上の学校が197校)
文部科学省は文化芸術立国の実現を掲げ、文化庁において学校での文化芸術体験授業の充実が謳われていますが、その必要経費に対しての予算は脆弱で、ほとんどの学校では各家庭からの徴収やPTAのバザーなどの売上でその費用を捻出しています。
そのため、小規模校では子どもたちに文化芸術体験の機会を実施したくとも、費用の問題で実現できない場合がほとんどです。
昨年、皆様にいただいたご支援によって実施している支援事業に加え、文化庁の受託事業(令和3年度文化芸術による子供育成総合事業)でも24校を実施(総実施数は51校)しますが、まだまだ文化芸術体験を届けられていないたくさんの小規模校があります。
私たちは、鹿児島県内のそんな小規模小学校の子どもたちに、規模が大きな小学校の子どもたちと同じように文化芸術体験の機会を提供していくために、第2弾として今年もクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
今回のプロジェクトを通じて、鹿児島県内の50名以下の小規模小学校への支援活動のスタートとして15校の文化芸術体験授業を提供していきます。そして、この活動をきっかけに多くの方に鹿児島県内での子どもの文化芸術体験の必要性の理解を広げていきたいと考えています。
私たちは子どもたちがどこに住んでいても同じような体験ができる場を少しでも増やしていけるように、活動を継続していきます。
皆様、どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。
<2021年度の実施校>
姶良市|森の学校楠学園(狂言)姶良市 北山小学校(パフォーマンス)
伊佐市|南栄小学校(伝統芸能・演劇)
湧水町|幸田小学校(伝統芸能・演劇)
長島町|伊唐小学校(ドラムサークル)
霧島市|川原小学校(スプレーアート)竹子小学校(演劇)
薩摩川内市|藺牟田小学校(狂言)
日置市|花田小学校(ドラムサークル)和田小学校(演劇)
指宿市|池田小学校(パントマイム)
南九州市|清水小学校(人形劇)
南さつま市|長屋小学校(パフォーマンス)
曽於市|高岡小学校(伝統芸能・演劇)財部南小学校(演劇)
肝付町|岸良小学校(パフォーマンス)
南大隅町|佐多小学校(演劇)
西之表市|安納小学校(演劇)
中種子町|増田小学校(演劇)
宇検村|阿室小中学校(人形劇)龍郷町立 龍郷小学校(人形劇)
私たち特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは、2002年に「県内すべての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足しました。
現在、県内各地の14名の理事を中心に、保育園、幼稚園や学校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。
本来、文化芸術は人間の暮らしにおいて必要不可欠なものであり、年齢や性別、経済状況などに左右されることなく、等しく保証されるべきものです。
なかでも、子どもたちがさまざまな文化芸術を体験することは、発達したマスメディアにより、限られた刺激的な情報が一方的に拡がっていく現代において、子どもたちに普遍的な価値を届けるものとして非常に重要なものです。
私たちはそんな文化芸術体験を、年に一度でも県内すべての子どもたちが体験するためには、学校での機会充実が大変重要だと考えています。しかし、冒頭に書きましたように、鹿児島県内の多くが小規模校であり、学校ごとに機会の差が生じているのが実状です。
私たちはそのような機会の格差をなくしていきたいと、発足以来、これまで延べ762校でさまざまな舞台芸術鑑賞会や文化芸術体験(ワークショップ)授業を実施してきました。
また、2010年よりスタートした「夏休み・子ども芸術体験プロジェクト~Art Space Kagoshima~」では、これまで261回のワークショップを開催してまいりました。
子どもたちはどの活動でも思いっきりの笑顔、集中して考える真剣なまなざしなど、活き活きとした表情を見せてくれます。
子どもたちや先生方がアンケートで寄せてくれた感想を紹介させていただきます。
もう一度観たくてウキウキしてます。学習発表会で劇をやってみたいです。
(小5/演劇観賞)
目指すものはひとつじゃなくていいんだって思えて嬉しかった。
(小6/パフォーマンス鑑賞と体験)
私が思っている以上にやりがいが有る仕事がたくさんあるんだなと思った。
(中2/オペラ鑑賞と体験)
本物に触れることが子どもたちの感性にとても響いているように感じました。
生の体験の魅力です。
(小学校教員/活花体験授業)
体験中は皆が楽しそうに活動していて、終了後は皆笑顔になっていました。
音楽の力はすごいと改めて感じました。
(中学校教員/オペラ鑑賞と体験)
活動を続けてきて、子どもたちが文化芸術に触れて心が揺れ動く体験をするには、学校での体験機会の充実がとても重要だということに改めて気がつきました。しかし、先にお話ししましたように、小規模校では資金の問題が大きく、なかなか毎年体験機会を持つことが難しい状況にあります。
この課題は学校独自で解決できるものではないという思いで、私たちは2013年度より文化庁の「舞台芸術による子供の育成総合事業」の受託にチャレンジし、2013年、2015~2017年、2020年~2021年(本年度)に芸術家の派遣事業、2018~2019にコミュニケーション能力向上事業の採択を受けて、学校での体験機会の拡充に努めてまいりました。
しかし、冒頭でお話ししましたように、鹿児島には200校以上の小規模校が存在します。
子どもたちが小人口地域に住んでいても、小規模校に通っていても、大規模校に通っている子どもたちと同じような体験を学校でできる機会を確実に増やしていきたい。
そのために、小規模小学校の芸術体験支援事業を継続していきたいと考え、再びクラウドファンディングを通じて、皆様からのご支援をいただければという思いで、2回目の挑戦を決めました。
今年度実施した支援事業では、最初に実施した学校から次のような感想を送っていただきました。
【芸術鑑賞教室(ドラムサークル)】
長島町立伊唐小学校 2021年(令和3年)5月17日(月)
学校職員の皆さまより:
・これまで芸術鑑賞教室の係を他校でしてきました。小さい学校は、児童生徒数も少ないために予算に限界があり、様々な体験をさせてあげたいと思いがあっても難しいのが現実でした。今回、クラウドファンディングにての実施ということで、伊唐小のような小規模の学校でも貴重な体験ができたこととても感謝しています。それどころか、今回は子ども一人一人が様々な楽器に直接触れ、演奏する体験ができました。これは大規模校では経験できないことだったと思います。
・子どもだけで無く、職員も一緒に参加し、子どもに戻って楽しむことができました。鑑賞をするのももちろん素晴らしい体験ですが、今回のような「みんなでつくりあげる音楽」体験も本当に素晴らしい体験になりました。
・子どもたちの日頃とは違う表情や一面を見ることができました。無我夢中になって楽器を叩く子どもの姿に感動を覚えました。
私たちはこれからも、小規模校の子どもたちに芸術的な体験の機会を創りたいと願う先生方と連携しながら活動を進めてまいります。
今回のクラウドファンディングでいただくご支援で、2023年2月28日までに、15校の小規模小学校での芸術体験(芸術鑑賞会やワークショップ授業)を実施したいと計画しています。
芸術体験として、プロの劇団や音楽家、パフォーマーが直接学校を訪問し、各校で舞台上演やワークショップを行っていきます。
鹿児島に縁の深い児童文学作家、椋鳩十さんは、「 人間は感動の方向に育つ 」という言葉を残しています。
子どもたちには、成長する過程でたくさんの心が動かされる体験が必要です。その体験のひとつとして、文化芸術に触れることは大変重要になると思います。
鹿児島の子どもたちが住んでいる地域に関係なく、隔たりなく同じような体験ができるように、これからも子どもたちに文化芸術を通じて感動体験を届けていくために、私たちはこのプロジェクトに取り組んでいきます。
私たちの二度目のチャレンジを後押ししていただけると嬉しいです。
小規模小学校の子どもたちに文化芸術に触れる機会を提供し、笑顔と感動を届けられるように、どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。
力石久美(代表理事)
「楽しかった!」「また、来てね!」体験が終わった後、笑顔いっぱいの子どもたちが声をかけてきます。「次はどの学校に行くの?」ほかの学校の子どもたちにもこの楽しい時間があるのかと聞いてきます。
鹿児島県内にある多くの小規模小学校でも、芸術体験に出会う機会を広げることを願い活動を続けています。子どもたちは体験を通していろんな自分に出会い、発見し、友達からも感じとっていきます。実施が困難な小規模小学校でもこんな体験をたくさん展開していきたいのです。ぜひ、みなさまからのをご支援、ご協力をお願いいたします。
入本敏也(事務局長)
今年度、ご縁があって与路島という島で舞台公演(芸術鑑賞会)を実施します。奄美大島の瀬戸内町から車両が1台だけ載せられる小さなフェリーで、9名の小中学生に舞台公演を観てもらいます。
これまで、たくさんの学校で子どもたちと出会ってきました。どこに行っても子どもたちはとても楽しんでくれます。目を輝かせて、集中して、舞台を観たり体験にチャレンジします。そして、はじける笑顔を見せてくれます。自然が豊かな場所に住んでいてもなかなかできない体験。そんな体験を昨年のクラウドファンディングで21校に届けることができました。来年度もまた県内各地で展開していきたいのです。ご支援いただけますようよろしくお願いいたします。
椛山まゆみ(奄美地域担当理事)
昨年はたくさんの方々に小規模小学校支援のこのクラウドファンディングにご支援をいただき本当に有り難い思いでした。徳之島で生まれ育った子ども時代、校庭の仮設舞台で観た役者さんの躍動感が今でもくっきりと焼き付いています。そして母親になってから幼かった我が子と見たお芝居は特別な温かい思い出、心穏やかになります。
子どもたちには、たくさんの出会いと経験をと願っています。離島ではその距離が多くのことに制限をかけます。すべての子どもたちが分け隔てなく、文化に触れて豊かに育まれますように、大人になることに夢と希望をもっていられますように。今回も皆さまのお力添えをいただけますよう心よりお願いいたします。
※他のメンバーは新着情報で紹介していきます!
井上あずみ(歌手)
私は全国津々浦々でファミリーコンサートを開催させていただいていまして、今年の1月には鹿児島県徳之島でコンサートをすることができました。 文化庁の助成事業として実現したのですが、島しょ部や小さな町に行ってコンサートをするにはどうしても経費が嵩むため、助成金や皆さんのご支援が必要になってきます。 小さな学校の子どもたちにも等しく芸術文化を届けたいというこのプロジェクトを私も応援しています。
松元ヒロ(芸人/鹿児島市出身)
世の中に文化・芸術がなかったら、なんと味気ないことでしょう。都会に暮らしている人も地方の人も同じです。北も南も大人も子どもも。大きな学校も小さな学校も。そこに通う子どもたち、一人ひとりが無限の可能性を持つ希望の光、宝です。そんな子どもたちに舞台の楽しさ、面白さに触れてほしいです。一緒に想像し、創造する喜びを知ってほしいです。夢を持って生きてほしいから。夢を実現させてほしいから。このプロジェクトの2年目のチャレンジも応援しています!
● プロジェクトに関するご留意事項
・「あなたの希望する学校に文化芸術をお届けします!」のリターンコースについては、ご支援先として希望いただいた学校に万が一、お断りいただいた場合にのみ、ご支援者様とご相談の上、異なる学校へ支援をお届けする可能性があります。ご了承ください。
・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 力石久美(特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターが鹿児島県内で全校児童50名以下の小学校での芸術体験支援を実施する。芸術家の出演料、移動運搬費など1校あたり150,000平均×15校での経費に使用する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは2002年に「県内全ての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足し、鹿児島県内各地の保育園、幼稚園や小中学校、高校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。
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リターン
3,000円
感謝のメール
■感謝のメール
- 申込数
- 196
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
活動報告書
■感謝のメール
■活動報告書(子どもの参加感想含む)
※冊子を郵送でお送りいたします。
■HPにお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
3,000円
感謝のメール
■感謝のメール
- 申込数
- 196
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
活動報告書
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※冊子を郵送でお送りいたします。
■HPにお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは2002年に「県内全ての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足し、鹿児島県内各地の保育園、幼稚園や小中学校、高校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。