支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 112人
- 募集終了日
- 2022年3月17日
全焼した65歳不器用な父のワンオペラーメン店を復活させたい!!
#災害
- 現在
- 681,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 50日
ご利用者様を守るため
#地域文化
- 現在
- 29,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 44日
緊急:パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう
#国際協力
- 現在
- 3,893,000円
- 支援者
- 226人
- 残り
- 27日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 26,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 42日
能登半島豪雨|能登の生業を支えるため、皆さんのお力を貸してください
#まちづくり
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 67日
障がいを持つ子供達と家族へ未来へのバトンを届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 140,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 27日
もやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考える
#医療・福祉
- 現在
- 2,158,000円
- 寄付者
- 207人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
1月17日よりスタートした本クラウドファンディングですが、4日目に目標金額である80万円を達成しました!
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、かなりの負担を背負い弁当日配達事業をスタートさせねばなりませんでした。クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、
心から嬉しく思っています。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、
応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、目標金額を達成した今、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。
次の目標金額は130万円です。
ネクストゴールで頂いたご支援金については、お弁当配布のための電気バイクを購入するための費用として大切に活用させて頂くつもりです。
今は、50ccのバイクにダンボールに積めて配達しております。時として運ぶ途中にバイクの振動で中身がぐちゃぐちゃになったりし悲しい思いをしています。
早い時期に配達用のバイクを購入したく考えておりましたところ、皆様のご支援により電気バイクの購入も目の前に見えて参りました。電気バイクは、地球にやさしく配達のお弁当も安心して運べる使用になっています。
現在、東京都より新しく購入の際は助成金が出るようなので1台購入予定ですが、助成金次第では2台の購入も可能となるかもしれません。※万が一、購入資金に満たない場合でも、他の資金目処が立ち次第購入予定です。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2022年1月26日
NPO法人みんなの広場ひびき
秋元 すがよ
「経験」を通して子どもたちに成長の機会を
ページをご覧いただきありがとうございます、NPO法人みんなの広場ひびき理事長の秋元 すがよと申します。
私は学習塾を経営しながら、子どもの課外授業と学童保育に14年間携わりました。その中で子どもたちとボランティア活動を続けていくうちに、経験が子どもたちを大きくしていくことを感じていました。
私の指導の目標は『自分で考えることができる子どもたちを育てること』です。そのため、年度初めに子どもたちに自分の目標を設定してもらい、年度末に保護者を招いてその結果を発表していました。
授業と授業の合間や塾に来るまでの道でゴミ拾いを続けている子どもたちが、ある年『100人の仲間を集めて一緒にごみ拾いをする』と大きな目標をたてました。そして、見事に達成させました。大人や保護者を巻き込んでの経験が、その後に大きく影響して彼らの進路を決定したようです。
2011年の東日本大震災の時は、子どもたちと洋服・オムツや生活用品を集め現地まで数回にわたり現地まで届けに参りました。
2016年の熊本地震の時は、駅前に交代で立ち募金活動をし集まった63万円を熊本で災害にあわれた方々に寄付をさせて頂きました。その時の子どもたちの笑顔は忘れることができません。そして、彼らにとってもこの達成感はいい経験になったはずです。
情報社会に依存してしまう子どもたちを見ながら、「経験こそが子どもの成長に大きく作用する」と感じ、学習塾とは切り離し、「地域の子どもたちが誰でも気軽に参加できる居場所を作ろう!」と2019年にNPO法人みんなの広場ひびきを立ち上げました。
私たちの住むこの地域の子どもたちが、交差点を渡り切れない高齢者にそっと手を伸ばせるようなそんな温かい地域をつくることを決心し活動を続けております。
「子ども食堂」で、居場所のない子どもたちに安心・美味しいを届け続けたい
NPO法人みんなの広場ひびきは、ボランティアの方や設立のメンバー、町田塾の卒業生や保護者の方によって運営されおり、さまざまな事業を展開しています。
例えば、地域の方と子どもたちとを結びつける将棋教室やけん玉教室などのイベントを企画を実施しています。
他にも、認知症サポーター講座などの勉強会や認知症カフェも開催しております。単に認知症カフェとしてではなく、家族の介護に追われている方や障害を持った方を抱えて毎日を忙しく過ごしている方など、どなたでも立ち寄れるカフェでもありますので、気軽に利用していただいております。
高齢者のための住民主体のサロンを毎週火曜日・木曜日に開催し、一人暮らしの高齢者の方々の見守りサポートも行っています。
こうした事業をおこなっている中で、他にも実施しているのが「子ども食堂」です。
きっかけは、2011年の東日本の震災で、保護者の帰宅まで子どもたちを夜遅くまで預かり、また数人の子どもたちは保護者が帰宅できないため一晩我が家に泊めたときです。一緒に食事をしながら、どんな時でも安心して子どもを任せてくれるそんな場所が必要だと痛切に感じました。
その後は、長期休みに実施した課外授業や食育のイベントなどの後に、一緒に食事を作って食べたのが子ども食堂の始まりになったのだと思います。自分たちの畑で収穫した野菜を自分たちで料理して食べるそんな楽しい時間を過ごしました。
ひびきの子ども食堂は、決して貧困の子どもたちを探して始めたものではありませんでした。しかし、昨年の3月から始まったコロナ禍に巻き込まれてた子どもたちは、どこにも行き場のない苛立ちと不安を抱えていました。
6月の緊急事態宣言が解除されるまで、学校へ行けない子どもたちを預かって食事を提供しました。仲間と一緒に食事をしておしゃべりをすると、途端に笑顔が戻ってきました。こんな時だからこそ、子ども食堂を続けなければと感じました。
「子ども食堂」を待ってくれている子どもたちはたくさんいます。
そう感じた私は、「もっと多くに人にこの子ども食堂を利用してほしい。そして、待っているだけでは子どもたちは救えない」と考え、お弁当の配達を思い立ちました。不特定多数に配達するには、きちんと営業許可のとったキッチンでお弁当を作らなければなりません。
子どもたちもどんなに困っていても、このコロナ禍で新しい場所へ出かけていくのは勇気のいることだと思います。子どもたちだけではなく、一人暮らしの高齢の方々の安否確認にも弁当配布は役に立つと思います。ついつい買ってくるお惣菜ばかりの食事になりがちな毎日に、野菜たっぷりの安心お弁当をどうしても届けたい。
だから、どうしてもキッチンを改造しなければならないのです。
実際に困っている人たちが「子ども食堂」の存在を知ったとしても利用するにはやはりいくつかのハードルがあることでしょう。それらの問題を出来るだけクリアーにして、みんなが元気のでる子ども食堂であるために活動していきたいのです。
どうか、皆様のご理解とご協力をお願いします。
■ 出張型子ども食堂について
・活動エリア:徳丸地域周辺の小学校、または公園等※行政と調整
・運営主体:特定非営利活動法人みんなの広場ひびき
・運営体制:ボランティアと会員
・開始時期:2022年中(準備でき次第、開始)
・開催日時:毎週水曜日と土曜日の夕飯
毎週火曜日・木曜日のランチ
・提供物資:50食のお弁当
・提供対象:子どもから大人どなたでも
・開催時に留意すること:スタッフの健康管理と衛生面での勉強会などを開催しながら万全の態勢で作ります。2011年から子どもたちに対する食事支援を実施しており、その間も十分に提供する食事の衛生環境には留意しております。調理師免許資格保有者を中心に、今後もスタッフの健康管理と衛生面での勉強会などを開催しながら万全の態勢で食事提供を行います。
■ ご支援金の使い道
<必要経費>
・食材費
・光熱費
・配達のためのガソリン代等の交通費
・お弁当箱の購入
・キッチンの改造費など
<支援金の使い道>
ほぼ全てをキッチン改造費に使わせていただきます。
▼現在のキッチンの様子
私の想い
私が住む徳丸地域には3校の小学校がありますが、まずはこの小学校の校庭または校門近くを借りて、毎週一回お弁当を販売するところから始めようと思っています。学校近くの公園でも良いので、場所については、行政と話し合い協力して決定する予定です。
高齢者の方にも栄養のつくメニューを安心できる食材でお届けしたいと思います。
また、地域の子ども食堂の情報やフードバンクの案内などイベント情報も提供していける場所にしていけたらと考えています。カフェひびきに来ればおいしいご飯が食べられる、おいしいご飯を配達してくれる、困ったことがあれば相談にのってくれる、そんなカフェひびきの誕生を早く実現させたいと思います。
ぜひ、ご理解とご支援をお願いいたします。
NPO法人みんなの広場ひびきで活躍するメンバー紹介
卒業生であり現在町田塾の塾講師でもある夏子と理事長の私です。夏子は3歳の時から町田塾に通い通算今年で19年目。毎年行われる手話ダンスの振り付けなども担当しています。
向かって左が副理事である私の次女佳澄。難聴ですが、障害をもった人のためのコミュニティを作ろと頑張っています。向かって右は町田塾の卒業生で2020年のオリンピック7人制女子ラグビー代表のキャプテンを務めたバティです。ご家族と共に応援してくれています。
坂井 さおり
町田塾でお手伝いを始めてから12年になります。子どもたちの成長を間近で見られることに喜びを感じます。夜、コンビニでお弁当を買う子供を見かけたことがあり、そんな子供に手作りのお弁当を届けられたらいいな、と思っています。保護者が病気の時にも助かりますよね。少しでも多くの方の力になりたいので、応援をよろしくお願いします!
本田 薫
設立メンバーであり町田塾のピアノ教師でもある本田は,私の小学校からの親友で『あ、うん』の呼吸で子ども食堂を手伝ってくれています。
工藤 令子
現役時代は学校給食の仕事を携わっていましたので、子ども食堂の頼もしい助っ人です。肝っ玉母さんのお手伝いはみんなを安心させてくれています。
唐仁原 カヤ
定年まで働き詰めの毎日やっと退職して、これでボランティア活動が思う存分出来るとひびきに手伝いに来てくださって半年が経ちます。
その他にも、ご父兄や卒業生たちが時々手伝いにやってきてくれます。本当に助ってます!!
- プロジェクト実行責任者:
- 秋元 すがよ(特定非営利活動法人 みんなの広場ひびき)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
特定非営利活動法人みんなの広場が、キッチンの改修工事を行うための資金を調達するため。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 会員さんの2021年度の会費及び助成金の一部にて補填します。
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プロフィール
1954年生まれ、子どもたちの生活に密着した学習塾を33年経営を続けている。2019年NPO法人を立ち上げ、学習以外の活動をひびきに移す。地域に安心して過ごせる居場所づくりを始める。現在は、子ども食堂や住民主体の高齢者サロンなどを運営している。
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リターン
3,000円
感謝のお手紙+子ども食堂無料招待状
・感謝のお手紙を送ります
・子ども食堂無料招待状(1回分)
※無料招待状の有効期限は6カ月内となります。
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
5,000円
感謝のお手紙+キッチンの壁に名前掲載権(小)+オリジナルカード
・感謝のお手紙を送ります
・改装したキッチンの壁にお名前(小)を掲載します(希望制)
・お送りしたカード(ひびき制作)にご自由にお名前やニックネーム・社名等を記入します
※カードは郵送でもメールでも可能です。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
感謝のお手紙+子ども食堂無料招待状
・感謝のお手紙を送ります
・子ども食堂無料招待状(1回分)
※無料招待状の有効期限は6カ月内となります。
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
5,000円
感謝のお手紙+キッチンの壁に名前掲載権(小)+オリジナルカード
・感謝のお手紙を送ります
・改装したキッチンの壁にお名前(小)を掲載します(希望制)
・お送りしたカード(ひびき制作)にご自由にお名前やニックネーム・社名等を記入します
※カードは郵送でもメールでも可能です。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
1954年生まれ、子どもたちの生活に密着した学習塾を33年経営を続けている。2019年NPO法人を立ち上げ、学習以外の活動をひびきに移す。地域に安心して過ごせる居場所づくりを始める。現在は、子ども食堂や住民主体の高齢者サロンなどを運営している。