動物にやさしい除菌液を保護犬・保護猫施設へ届けたい!

動物にやさしい除菌液を保護犬・保護猫施設へ届けたい!

支援総額

204,000

目標金額 200,000円

支援者
20人
募集終了日
2022年2月28日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

ネクストゴールへ挑戦

1月14日始まった本クラウドファンディングは、公開から42日で目標の20万円を達成することができました。ご寄付をしてくださった皆様、拡散などご協力いただいた皆様に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 

 

SEIWA Medicalとしても初の試みであり、不安もあった中でのスタートでしたが、皆様から寄せられたあたたかい応援に、社員とても励まされております。 また、あたたかいご寄付とプロジェクトへのご賛同を受け、250mlの除菌液を100本追加で除菌液を犬猫の保護施設へお送りできるように、ネクストゴールを30万円に設定させていただきます。

 

残り少ない日数ですが、できる限り頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます!!

人や動物が安全に暮らせる環境作りに役立てたい。そして、人も動物も安心安全に暮らせる未来にしたい。

 

この度は、数あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

初めまして、私はSEIWA Medical株式会社の古川と申します。

 

クラウドファンディングを始めたきっかけは、最近飼い始めた猫でした。

この猫が保護猫だったのですが、それまでテレビなどで動物の保護施設のことは見たり聞いたりして知ったつもりになっていましたが、実際関わってみて少し戸惑いました。

 

保護されているお宅にお邪魔して、猫とお見合いしたり、お試しで家に預かったり、書面を交わしたりと段階を踏んで、やっと飼い始めたのでペットを飼うということの事の重大さに初めて気づきました。

 

これまでペットを飼った経験がないわけではなく、実家では猫を飼っていたのですが、姉が拾ってきたり、野良猫がそのまま居つくようなスタイルだったので、手続きがある事自体に驚き、改めて動物を飼うことに責任を感じたのです。

 

そして、保護活動をされている方々の実情を見たのですが、愛情をもって接しておられ、私財を投じて活動しておられます。大きい施設から個人宅でされている方もおられ、そういった活動がもっといろんな人に知られて、より多くの犬や猫が人間と楽しく暮らせるようになったらいいなと思っていました。

 

また、施設といっても色々な種類があり保健所から引き取ったり、野良猫を保護したり、認知症の老犬や災害時にペットを預かる施設があることを知りました。

 

そんな折、コロナウイルスの影響がペットにも出ているという記事を読み、保護施設に何かできることはないかと考えたのです。

 

 はじめに 

 

コロナ禍以降、私たちの生活は大きく変わりました。

マスクは必携となり、手洗い、うがい、除菌など感染症対策を日常的に行い、外出を控えるなど、生活が大きく変わりました。

しかし、この影響は人間だけにとどまらず、犬や猫にも出ています。

 

 コロナ禍における犬猫の問題 

 

コロナウィルスの影響で、自宅で過ごす時間が増え、犬、猫に癒しを求めようと子犬や子猫などを飼い始める人が増えています。(※令和3年 全国犬猫飼育実態調査 一般社団法人ペットフード協会)

 

 

一方で、飼ってはみたものの、世話に負担を感じる、コロナ禍による経済苦等の理由で、引き取りを希望する人が増え、収容スペースがいっぱいになるという問題も起こっていると、報道されています。(※朝日新聞デジタル2021年4月9日 『コロナ禍、癒やし求めてペット…数日で飼育放棄する実態』より

 

また厚生労働省によれば、新型コロナウイルスが人から犬や猫に感染した事例も数件報告されており、動物間での感染や猫では症状が出たという事例も報告されています。(※厚生労働省HP新型コロナウイルス感染症について、動物を飼育する方向けQ&Aより

 

このように犬、猫にもコロナ禍の影響が及んでいます。

 

 

 

 災害時受け入れ先としての施設 

 

そして近年、多発している災害においても避難所での犬、猫に関する問題が起こっています。

災害時に避難が必要な状況になったら、飼い主は犬、猫と同行避難することが基本であるとされていますが、コロナ対策だけでなく人畜共通の感染症のリスクがあるため、臨時で動物避難所を設置したり、預かってくれる施設もあります。

 

 

 

 

しかし、施設の数には限りがあり、多くの犬、猫を保護することは、容易ではありません。

 

 

 

 

 ペットだけでなく私たちを支えてくれている保護施設 

 

もし、自分がコロナウイルスにかかったり、災害に遭ったりしたら。

私も新しい家族を迎え入れたので、ペットをしつけたり、自身が必要な行動を身に着けることに気を付けています。

それだけではなく、非常時にペットが安心して生活できる預け先を探しておくことに加え、その活動を支援することが飼い主としての責任だと思いました。

 

 

 

そして、今回寄付させていただく施設は、犬猫の保護施設や介護が必要になった老犬を預かる施設です。

 

 

保健所などにひきとられた犬・猫や、野良犬・野良猫を保護し、生涯飼い犬、飼い猫として幸せに暮らせるように、里親探しの活動はもちろん、里親が見つかるまでの間、家族として世話をし、尊い命の殺処分ゼロを目指して、日々奮闘している団体がたくさんあります。

 

また、犬は人間と同様高齢化が進んでいるため、認知症を発症するケースもあり、そのような老犬の介護をサポートしてくれる施設や、新型コロナウイルスに罹患するなど、飼い主が入院してしまった時、犬、猫を保護してくれる施設もあります。

 

 

また、悲しいことですが、コロナウイルスに感染した場合、飼っているペットにウイルスが付着することもあり、このコロナ禍においてはペットに対しても感染症対策は必須となっています。

 

 お届けしたい除菌液 

 

犬、猫がいる空間での消毒・除菌方法を検討する際に、まず考えることは、犬、猫は床に直接触れているということや床やケージを舐めるということです。

 

消毒方法には色々ありますが、アルコールや次亜塩素酸を用いることが多いと思います。アルコール消毒では、犬や猫は人間と違ってアルコールを分解する酵素を持っていないため、中にはほんの少し舐めただけでも命に危険が及ぶことがあります。(中毒量や致死量には体重による差や個体差があります)

 

 

 

 

次亜塩素酸では、組織を腐食する作用が強いので、皮膚や粘膜がただれます。原液を少しでも口にした場合は危険ですし、薄めたものでも注意が必要です。

また、次亜塩素酸やアルコール類は、使用後短時間で分解、蒸発してしまい効果が低減または消滅するため、持続効果という視点ではあまり期待できません。

 

ペットなど動物がいる環境下では室内の除菌をする際には、安全を考慮して吹きかけた後しっかり拭き取ったり、人の出入りがある場合は、効果の持続時間が短いため除菌の頻度が多くなってしまいます。

 

弊社の除菌液は開発に獣医師が携わっています。主な主成分はアミノ酸、ビタミンC、ミネラル等で内容成分の99%が水でできています。そのため、毒性は飲料水と変わりませんので、犬、猫がいる環境でも安心してご使用いただけます。(※人体や動物に向けて直接使用はできません。)また、噴霧すると、その表面に残り、24時間除菌効果が持続することが実証されており、作業の頻度を減らすことができます。

 

 

1頭でも多くの動物が幸せになれる様、日々、積極的に手を差し伸べ、活動して下さっている団体・施設へ、この除菌液を届けることができれば、間接的ではありますが保護施設への支援となると考えています。

 

 会社の社会的な使命 

 

ただ金銭的な援助というわけでもなく、ただ除菌できるものを届けるというわけではなく、弊社のできる支援のカタチを考えたとき、動物にも人間にも安心安全な除菌液を届けることが弊社のできることだと思いました。

 

 

そして、その想いを社長に伝えたところ、社会を巻き込んだ形でやることで、保護施設の認知度も上がり、会社からただ寄付するだけでなく、活動に賛同してくれる人も増やすことができるのではないかという提案を受けました。

 

そこで、会社内だけでなく、社会全体で保護活動を支援できる方法がクラウドファンディングではないかという答えにたどり着き、このプロジェクトを立ち上げました。

 

弊社は、安心安全に使える除菌液を製造販売しておりますが、除菌だけではなく、保護施設の取り組みが多くの人に知られ、支援する人が増え、運営が安定することが犬猫や社会全体にとっての安心安全につながるのと思っています。そして、これは会社の社会における使命の一つだと思っています。

 

皆さまとともに保護活動を支えていければと思います。ご支援・ご協力を、どうかお願いいたします。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

動物保護施設に除菌液を届けるために寄付を募ります。

  • 各動物保護施設へ除菌液を50本(250mlボトル)提供する。
  • クラウドファンディングが終了後、3月中旬から配り始める。
  • クラウドファンディングで集めた資金を用いて除菌液の製造費用に充てる。

 

<寄贈する施設>

特定非営利活動法人 動物愛護団体 ワンハート大阪

特定非営利活動法人 ピースウインズジャパン ピースワンコ・ジャパン 生駒譲渡センター

老犬介護ホーム メロー

(※名称の掲載、寄贈を受け付ける旨の了承を事前に得ています。)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

人や動物にとって害の少ない除菌液を保護団体に、寄贈させていただく事により、感染症対策のコスト削減や、動物と人間にとってより安全な環境を提供できればと思います。

また、クラウドファンディングという形をとることで、一個人や会社だけからの支援ではなく社会全体からの支援を募り、保護施設の活動を社会全体で支援できればと思います。

 

▼応援メッセージ

■ワンハート大阪様

 

 

免疫力が低い保護したての子や、猫カビに悩まされている子にも使え愛護団体として大変嬉しい商品です。私達と同じように悩んでいる団体さんにぜひ使っていただき、猫ちゃん達の健康向上につなげて欲しいと思いました。頑張ってください。

 

■新深江わんわん保育園様

 

 

いつも子どもたちのおもちゃの除菌などに使っています。動物にもやさしい除菌液なので、安心して使っています。今回クラウドファンディングで保護動物の施設に除菌液を寄付するプロジェクトに挑戦されるということで、人間だけでなく、動物にも安心安全な環境を提供できるように頑張ってほしいと思っています。

 

■SEIWA Medical 株式会社 代表取締役 土井 邦晃

 

古川より、保護犬・猫施設へ弊社の除菌液を届けたいと相談がありました。社員たちも犬や猫を飼っており、保護犬・猫施設への関心も高く、ぜひ貢献したいと話が盛り上がりました。その想いを応援しようと、クラウドファンディングという形でやってはどうか。と提案しました。この動物に使える除菌液は安心してお使いいただけ、犬や猫は除菌液を嫌がらず使っていただけますので、皆様もこのプロジェクトにご賛同ご協力をお願いいたします!

 

 

▼運営団体紹介

SEIWA Medical株式会社は、訪問看護ステーションの運営法人として、平成24年10月1日に設立いたしました。

平成24年11月からは、行政の指定を受け、東大阪市鴻池新田に訪問看護ステーションを開設。

平成30年には大阪府和泉市に重度心身障がい児対応型の放課後等デイサービスを開設。

現在まで、地域の皆様のご支援を賜り、訪問看護・放課後等デイサービス事業所を運営させていただいています。

また、令和元年10月より、医療、科学の関係者各位のご支援の下、除菌液の製造販売に着手させていただきました。

2008年に医師と獣医師が、この除菌液の原型を開発し2014年に文献を出版されました。

国内外で特許取得を取得しておりましたが、獣医師である丸山先生がお亡くなりになられたことにより商品化はされませんでした。

しかし、共同開発者のご遺族と後継者の方が財団を発足し、弊社と共にコロナ禍にこそ、この研究が生かされる時だと、商品化に着手し2020年10月に新型コロナウイルス不活化試験を経済産業省の推奨する検査機関で実施し効果が確認されました。

この除菌液は、ヒトや動物に対する毒性がほぼないにもかかわらず高い除菌能力があり、人や動物の触れ合う空間での使用に適しています。

そのため、この特性を活かし、コロナ禍や人や動物が多数存在する場所での感染対策に役立ててもらいたいと思いました。

これまでも、大阪府などに寄付させていただいた実績がありますが、継続的な社会貢献を果たすため今回クラウドファンディングに挑戦しています。

ぜひ、この特性のある除菌液を使っていただき、人と動物が安心安全に暮らせる未来をめざすお手伝いをしたいと思っています。

 

▼主催者の自己紹介

 

 

 

古川祐 1976年生まれ 所属:SEIWA Medical株式会社 好きなバンド:SUPERCHUNK

20代後半までバンド活動していましたが、30歳を機に理学療法士の資格を取得しました。その後、老健施設や訪問看護ステーションにてリハビリ業務に携わっています。

SEIWA Medicalに就職してからは、訪問のリハビリを担当してまいりました。先日、猫を飼うことになり、その猫がもともと保護猫だったことから、保護団体に興味を持ちました。うちの子は、家に来た当初は怯えきっていて、小さな体をカタカタと震わせ、ごはんにも口をつけませんでしたが、最近は慣れてきたのか、あまり仲良くない僕にご飯をねだったり、元気に走り回ったりしています。

この子と出会えて、日々の暮らしが明るく楽しくなったのも、保護し、譲渡会の機会を作ってくださった保護団体の方々のおかげだと思っています。

プロジェクト実行責任者:
土井邦晃(SEIWA Medical株式会社)
プロジェクト実施完了日:
2022年2月24日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

SEIWA Medical株式会社が動物保護施設に安心安全な除菌液を届けます。 集まった資金は除菌液の製造に使用します。

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プロフィール

SEIWA Medical所属 理学療法士 訪問看護ステーションにてリハビリ業務に従事しています。

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リターン

3,000


3000円支援コース

3000円支援コース

感謝を込めたお礼メール
50mlの除菌液1本をお送りします(希望の方のみ)
HPにお名前掲載(希望の方のみ)

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


10000円支援コース

10000円支援コース

感謝を込めたお礼メール
50mlの除菌液3本をお送りします(希望の方のみ)
HPにお名前掲載(希望の方のみ)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


3000円支援コース

3000円支援コース

感謝を込めたお礼メール
50mlの除菌液1本をお送りします(希望の方のみ)
HPにお名前掲載(希望の方のみ)

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


10000円支援コース

10000円支援コース

感謝を込めたお礼メール
50mlの除菌液3本をお送りします(希望の方のみ)
HPにお名前掲載(希望の方のみ)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月
1 ~ 1/ 5

プロフィール

SEIWA Medical所属 理学療法士 訪問看護ステーションにてリハビリ業務に従事しています。

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