世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2022年01月24日 15:10

Maxwell視でデジタル画像を見る方法:レーザアイウェア

  2022年1月18日の新着情報「Maxwell視でデジタル画像を見る方法:レーザ」において、レーザを用いてMaxwell視でデジタル画像を見るための基本的な光学配置(図2)を紹介しました。この基本的な光学配置から出発して、QDレーザが辿りついたのは、非軸対称自由曲面反射ミラーを使って、眼鏡の内側に光学系を置くことです(図1)。たった1枚のミラーによって、MEMSミラーで走査したRGB半導体レーザービームを瞳孔の中心に収束させ、瞳孔を通して人間の網膜に画像を投影することができます。先にご紹介した基本的な光学配置(図2:眼の前にレンズ部品が3つもある)と比べると、そのコンパクトさの違いは歴然としています。

 

図1. Maxwell視でデジタル画像を見る方法: 非軸対称自由曲面反射ミラー

 

図2 Maxwell視でデジタル画像を見る方法: 基本的な光学配置

 

 この発明によって、眼鏡レンズの内側に全ての光学部品を仕込み、高精細なカラー画像を見せることのできるレーザアイウェアRETISSAができあがりました(図3)。矯正眼鏡を使わずに、くっきりした画像を見ることができる「フォーカスフリーというMaxwell視の特徴」を生かしています。RETISSAの装着者は、フレーム中央に設置されたデジタルカメラや、HDMI接続されたデジタル機器からのフルカラー画像を、網膜に投影することによって、自身のピント調節力や調節位置に関わらず、楽しむことができます。

 

 

 図3(a)図1の光学系を使ったレーザアイウェア、(b)フルカラー画像

 

 QDレーザは、レンズ収差を最小限にする光学設計と、網膜投影画像の解像度をフリーフォーカス性と両立させる設計数値を特許として権利化するともに、製造工程において網膜投影画像を評価する手法も標準化しました。

 

株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

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