熊本地震被災者の家屋の片付け及び引っ越し補助プロジェクト
本年4月14日に発災した熊本地震ですが、発災直後から余震が続き、現地では混乱を極めていました。
当団体は4月24日に現地入りし、28日に西原村災害ボランティアセンターを開設。
ただ、資機材、車両、人員が大変不足してのスタートでした。
関係機関への相談や、皆様からのご支援のお陰で、情報発信及び必要車両等の提供もできました。
5月20日、益城町、西原村、南阿蘇村などで罹災証明の発行が始まり、解体業者により解体作業が始まりました。
今後も使用できる家具や、思い出の品など、解体する家屋から持ち出したい物も多く、その搬出支援を行いました。
また、避難所から仮設住宅への引っ越し作業支援も行いました。
皆様からのご支援のお陰で、当団体が支援活動を行えましたことを感謝いたします。
そして、多くの方々がボランティア活動へのきっかけを持て、支援活動に参加してくださったことは、大変ありがたいことと思います。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額、被災者の家屋の片付け及び引っ越し作業補助のために使用させて頂きました。
各災害ボランティアセンターでの有効な使用もできました。
多くのボランティア活動に使用させていただきました。
ありがとうございました。
今後も当団体は、災害に遭われた方々の為に、出来うる限りのサポートを継続して行っていきます。
また、防災・減災活動、防災意識向上の為の人材育成にも力を注いでいきます。