
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 104人
- 募集終了日
- 2022年4月25日

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- 現在
- 4,795,000円
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- 199人
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- 現在
- 10,490,000円
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- 残り
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- 現在
- 5,930,000円
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
- 7時間

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- 総計
- 125人

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- 12,150,000円
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「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 7,999,000円
- 支援者
- 280人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
第二目標達成のお礼
3月23日からネクストゴールとして130万円に挑戦させていただきましたが、4月1日に皆様の温かいご支援のおかげで目標を達成する事が出来ました。多くの方々からのアドバイス、励ましのお言葉、拡散のご協力をいただき心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます
頂戴したメッセージや激励のお言葉を胸にプロジェクト一同目標に向かって取り組んで参りますので今後とも期間終了まで何卒よろしくお願い申し上げます。
【目標金額達成の御礼とネクストゴール(130万円)への挑戦について】
この度は、蔵王山神社御屋根修復工事のクラウドファンディングにご協力いただきましてありがとうございます。お陰様で目標の100万円を予想外の速さで達成する事ができました。ご支援いただきました多くの皆様からは、日々励ましの言葉や暖かいメッセージをいただき心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
たくさんの方々に支えられて今、残りの期間まで気を抜かずに取り組んでいる処であります。当初の目標金額は100万円ですが、業者様からいただいておりました見積り金額280万円全額を、この度のクラウドファンディングで補わせていただくのが理想ではありましたが、なにせ初めてのクラウドファンディングであり、どこまでのご支援をいただけるかは正直不安もありましたので不足分は過去からの積立金等で補う予定で100万円を設定いたしました。しかしスタートしてからは多くの皆様よりたくさんのアドバイスや力強い応援のお言葉をいただき、大いに励みとなり勇気をいただきました。
そこで、この度「ネクストゴール」としまして130万円を目標とさせていただきまして、不足分の充当など有効に活用させていただきたいと思います。
そのためにも、皆様に多大なご利益があります様心からご祈念申し上げまた、少しでも早く崇高なる社殿に戻り、安心して参拝できます様全力でチャレンジしていく所存です。皆様の想いを無駄にしない様努めて参りますので最終日までどうぞ引き続きよろしくご支援のほどお願い申し上げます。
2022年3月21日
プロジェクト一同
▼自己紹介
総代会会長 小嶋信一よりご挨拶
はじめまして、私は1942年1月10日生まれ現在、蔵王山神社総代会会長として活動しております。
蔵王山神社は、古くより御東の御山と称され蔵王山主峰熊野岳の山頂に鎮座ております。
社務所は山形市指定の避難所になっていて、悪天候時などの避難所として利用されるなど、山岳スポーツや観光にも一役を担っています。社殿の近くにはアララギ派の歌人斎藤茂吉が詠んだ「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ 蔵王の山の雲の中にたつ」の歌碑があり、この歌碑は昭和九年八月二十九日に建てられた、数多い斎藤茂吉の歌碑の最初のものです。
蔵王山神社は、熊野岳山頂という気候条件の極めて厳しい場所にある為社殿の老朽化が極めて速く、それが故の歴史を辿ってまいりました。
当神社記録にある神社明細帳(元県庁社寺課より写)に、(以下「」内は原文のまま)「明治初年に神社の制度が定められ熊野岳熊野神社と称し社殿を建立、場所は今の避難場所の処」とあります。このことから、この時社殿が建立された場所は現在の社殿の東にある避難所跡かその近辺であったことがわかります。
それから二十数年を経て「その後は社掌欠員の為神社の祭典も執行せず社殿も廃し実に見る陰もなき有様誠に恐の至り慈に昭和の初め山形市十日町小嶋源三郎蔵王登山し此の御山に神の社も無く参拝も出来ざる事を深く遺憾に思われ早速再建の事を発起せられましたが・・・」「神社の件並びに境内地の事につき」上宝沢下宝沢と高湯村(現在の蔵王温泉)との話し合いが持たれ「分教場に集合し社殿再建に付協議する上、社殿は木造屋根木羽葺とし玉垣は石造り人夫は両村各戸より一人を出すことにきめる同年(昭和四年)五月二十日社殿再建願提出して許可になった」かくして昭和四年七月小嶋源三郎が発起人となり寄附を募り現在位置へ社殿が再建された。
その後「元須川温泉神社離宮無格社熊野神社と称せしが昭和二十七年七月五日蔵王山神社と改称す」とあり、これより蔵王山神社と称することになりました。昭和三十七年、老朽化が進んでいた社殿が台風により大きく損傷した為、山頂の厳しい気候環境に耐えられるよう、社殿本体を鉄筋コンクリートで、屋根を木造トタン葺きで再建されました。
それから六十年の間、風雪に弱い木造の屋根部は幾度も修理を繰り返してきましたが、いよいよ木部の腐食が進み釘が効かなくなり、部分的な補修では社殿を維持することが出来なくなった為、この度木造屋根全体を造り替えることになりました。
皆様には、この状況をご理解いただき多くのご支援を賜りますようお願い申し上げる次第です。ぜひご協力頂きます様お願い申し上げると共に、皆様の多大な後利益がありますよう心より御祈念申し上げます。
破損した御屋根の状況
宮司 神保 学よりご挨拶
最初に私のプロフィールをご紹介させていただきます。
山形県山形市生まれ。地元高校を卒業後、神職の勉強の為に大学へ。
卒業後、地元の高等学校教諭 昭和49年より神職に就く。その後蔵王山神社
宮司を拝命、現在に至っております。
これまで蔵王温泉及び宝沢地区の氏子総代の方々の熱い思いで護られてきまし
たが、度重なる想像以上の大雨や台風、豪雪などにより被害を被るたびに補修
工事で維持してきました。特に東北大震災以降は御屋根に傾向きが発生、トタ
ンの剥がれなどが目立つようになってきました。
これまでの再三にわたる補修や平成24年に落雷により破壊された鳥居の再建などお賽銭などの貯えによって行ってきましたが、世界的な新型コロナウイル
ス感染拡大などの影響もあり、海外からの観光客や登山者の激減により財政的
にも非常に厳しい状況であります。これまで皆様に護られてきました貴重な財産の保護の為にも是非存続したいとの思いでありますので、皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
事務局 佐藤栄吉よりご挨拶
現在、山形・宮城両県にまたがる蔵王山連峰の最高峰、熊野岳(標高1,841メートル)に鎮座する蔵王山神社の事務局をしております。
蔵王山神社は、須佐之男命、御神威は学問、交通安全、農業並びに商売繁盛の神として崇められてきました。持続天皇の時代(694年)地元(山形市宝沢)の修験道士覚山が諸国の名山霊地を巡って修行を重ね、のち熊野岳に修験の霊地を開山、その後天平年間(729年)山形の近郊が早毅に襲われたとき国司が覚山に雨乞いの祈禱を命じ、雨を降らせて農地を潤わせ、これを以て天下泰平、五穀豊穣の祈禱を行うようになり信者からは勿論、朝廷より蔵王修験の本山(東のお山)として尊崇景仰を受けられたと伝えられております。
この度、先人が築き上げてまいりました貴重な財産の保護の為にも是非存続したいとの思いから蔵王山神社総代代表並びに宮司、氏子による組織を作りクラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました。
何卒、皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
観光客や登山者並びに崇拝者に対し無残な姿を見せたくない、また古くから宝沢口(山形市下宝沢)から熊野岳山頂(蔵王山神社)までの神社参拝や登山道として昭和初期ころまで使われていましたが、その後道路整備が進むにつれまた、エコーラインなどの開通により次第に登山道を利用する登山者や参拝者もいなくなり、参道は次第に荒れ果て見る影もなくなっていましたが、3年に〈前荒れ果てていた参道を復活させたい〉との思いから地区有志の方々が蔵王古道保存会(横山隆則会長)を立ち上げ、2019年に整備完了しました。これまでの会員(約70名)の努力も実って「蔵王古道を辿る東のお山詣り」と題したツァーなどを開催、山頂の蔵王山神社で祈祷しております。そのような中でこの度蔵王山神社総代会(会長 小嶋信一)が「蔵王山神社御屋根修復工事プロジェクト」計画をしておりました処、山岳登山者として是非応援したいとのお言葉を頂きました。少しでも早く皆様に安心して参拝できます様に祈って実施したいと思っておりますが、なにせ財政的に非常に厳しくなってきており、そんなことからクラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました。
蔵王古道宝沢口からの史跡パンフレット
▼プロジェクトの内容
2021年11月に蔵王山神社総代会(会長 小嶋信一)でプロジェクトを立ち上げ、これまでに再三にわたり検討してきまして、2022年2月中旬頃からクラウドファンディングによる公開をスタート出来る様計画しております。
補修工事につきましては、山頂に残雪があることも考慮の上、5月上旬ころから資材運搬なども含めて実施したい考えであります。
蔵王山神社とお釜 雲海越しに見る山形の名峰
(当方のプロモーションビデオ youtube を開く。)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今年の8月10日に「山の日」全国大会が蔵王(山形市・上山市)を会場に開催されますことから、全国から多くの山の関係者、観光客や登山者などが訪れることが見込まれます。是非修復・復元により素晴らしい熊野岳のシンボルとして蔵王の魅力を広くアピールしていきたいと思います。
蔵王のお釜
▼応援メッセージ
蔵王古道保存会 横山隆則会長様より
江戸中期から昭和初期頃まで使われていたという蔵王山岳信仰の宝沢口ルートの参道は、草木や倒木により荒れ果てていたが、東沢地区には多くの伝説や史跡があり地域を盛り上げたいと地元有志によって蔵王山頂への古道(参道)の整備を行い復活することができました。古くから歩かれた古道を見つけ出す作業は大変でしたが、わずかながらも窪みなどが残っており見つけ出すことができました。
この蔵王古道を継続して最低限の整備を行いながら維持していくという趣旨により「東沢古道保存会」を立ち上げ、平成30年より「蔵王古道を辿る東のお山詣り」という登山ツァーを企画して実施しております。
蔵王古道は、自然を感じながら一合目から十合目までの史跡の歴史や魅力を伝えながら熊野岳(蔵王山神社)を参詣するコースであり、毎年70名程の参加者が参詣しています。熊野岳山頂に登頂した際は、蔵王山神社にて登山者の安全、蔵王の発展を願って宮司より祈祷して頂いています。
蔵王古道を辿る東のお山詣りの目的地が熊野岳(蔵王山神社)であり、蔵王山神社総代の皆様には多大なるご協力を頂いていることから、この度の蔵王山神社の修復に伴うクラウドファンディング立ち上げには、できる限りの支援を実施したいと思っております。
熊野岳(蔵王山神社)を訪れる観光客や登山者並びに崇拝者の方へ観光地蔵王として破損厳しい神社の姿は、印象を悪くするだけでなく神社の格式も疑われるかもしれません。
また、今年の8月10日~11日には「山の日」全国大会が蔵王(山形市・上山市)を会場に開催されます。
そのためにも、少しでも早く皆様に崇高なる社殿に戻り、安心して参拝できます様切望いたします。
蔵王古道を辿る東のお山詣り( 熊野岳山頂にて)
蔵王のコマクサ 再建された鳥居
蔵王山神社 神社境内の避難小屋
蔵王大権現(山形市下宝沢)立像
- プロジェクト実行責任者:
- 総代会会長 小嶋信一(蔵王山神社総代会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年6月27日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
蔵王山神社総代会(総代会会長 小嶋信一)でプロジェクトを立ち上げ蔵王山神社御屋根の修復工事を実施したい。 御屋根全面修復工事費 200万円、 刈田駐車場から山頂までの資材運搬費 80万円(運搬車などの通行禁止区域により通行不可の為)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額の対応につきましては、自己資金にて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円

蔵王山神社周辺登山道プリント印刷入り手ぬぐい
宝沢地区(山形市)から熊野岳山頂(蔵王山神社)までの登山道のプリント印刷入りで 縦36センチ・横88センチの大きさで1人1枚ご提供致します。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円

蔵王山神社周辺登山道エリアマップ
登山道エリアマップは地元の古道保存会により宝沢地区(山形市)から熊野岳山頂(蔵王山神社)まで荒れ果てていた参道を復活した登山ルートが載っており、裏面には周辺の伝説や史跡のふるさととして写真並びに説明入り(下記写真添付)で載っております。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 34
- 発送完了予定月
- 2022年6月
2,000円

蔵王山神社周辺登山道プリント印刷入り手ぬぐい
宝沢地区(山形市)から熊野岳山頂(蔵王山神社)までの登山道のプリント印刷入りで 縦36センチ・横88センチの大きさで1人1枚ご提供致します。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円

蔵王山神社周辺登山道エリアマップ
登山道エリアマップは地元の古道保存会により宝沢地区(山形市)から熊野岳山頂(蔵王山神社)まで荒れ果てていた参道を復活した登山ルートが載っており、裏面には周辺の伝説や史跡のふるさととして写真並びに説明入り(下記写真添付)で載っております。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 34
- 発送完了予定月
- 2022年6月