支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 17人
- 募集終了日
- 2022年4月10日
子どもたちへの読書推進サポーター~声優と一緒に取り組む活動~
#子ども・教育
- 総計
- 2人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
災害復興のまち野村で大学生が活躍できる持続可能なシステムを作りたい
#地域文化
- 現在
- 1,003,000円
- 支援者
- 86人
- 残り
- 24日
愛とレモンで島おこし! 地域の未来を担う、新しい一歩へご支援を。
#まちづくり
- 現在
- 720,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 16日
KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』
#地域文化
- 総計
- 0人
【八幡平スマートファーム】フレッシュ温泉バジル~沢山の笑顔の為に~
#まちづくり
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめに
初めまして!高校生団体EYFS(エイフス)代表の立原大雅(たちはらたいが)と申します。
私は現在東京都内の高校に通っている高校二年生です。私は東京都で生まれ育ち、中学二年生の時にアメリカ・ハワイ州に移住、3年間のハワイ生活を経て昨年の6月に帰国した帰国子女です。
日本に帰ってきてからは認定NPO法人green birdの運営や、学校に行けなくなってしまった子供たちのためのオンライン上での学習プラットフォーム作りなどに関わっています。
今回このプロジェクトを立ち上げるために、EYFS(Encourage your first step)という団体を作り、毎週のゴミ拾いボランティアを活用して学生への聞き込みや、実際に農園に伺ってのインタビュー、JA、東京都農業会議をはじめとする各団体、市役所、農林水産省や水産庁などの行政の方と連携し、様々な施策を練ってまいりました。
プロジェクト始動のきっかけ1 東京に住んでいながら身近にあった第一次産業の存在
私の母が野菜ソムリエ上級プロ(野菜ソムリエの最高峰資格)の所有をしていることもあり、幼少期から毎週のように食のワークショップに出たり農家さんのお手伝いに同行していました。その中で、現在第一次産業が抱えるさまざまな問題を身をもって感じてきました。
実際に、独立行政法人労働政策研究・研修機構が昨年発表した、産業別就業者数の推移のデータによると、第三次産業とは反比例で減少しているのが現状です。
また、農業を例にとると、東京都では販売農家の就業人口が右肩下がりを続け、平成27年度には10,983人、年齢別構成比を見ると、65歳以上の割合が53%(5,798人)となっています。(農林水産省 2015年 農林業センサス結果の概要より)このことからも、東京農業の根幹を担う従事者の高齢化が進み、若年後継者の育成確保が課題となっていることがわかります。
また自分もいち学生として、周りの第一次産業に関する話題や、それに触れたり関心を深められるような授業もとても少なく、都会に住む学生にとって第一次産業という存在はかなり遠いものものになってしまっているのではないかと考えます。
このプロジェクトを始めるにあたり、インタビューさせていただいた農家さんからも「育てている農作物自体は素晴らしいのに、経営が成り立たず潰れてしまう」「若い人とのコネクションが少なく、後継者がいない」などといった声をいただき、なんとかしてこの問題を解決できないかと漠然と考えていました。
きっかけ2 ハワイ留学で感じた日本の学生の選択肢の少なさ
3年間のハワイ留学では、野球チームに入ったりボランティアをしたりと、英語がつたないなりに試行錯誤し、人との関わりを増やすことを目的に活動をしてきました。
行動をしたからこそ、初めて味わった失敗や後悔もありましたが、これらを通じて一番感じたことは、「アメリカの学生にとって学校とは、あくまで1つのコミュニティである」ということです。
中・高校生のうちから起業したり、長期のボランティア活動やプロジェクトを積極的にやったり、季節によって所属する部活動を変える学生が多いことなども、日本でずっと野球を続けていた私からしたらとても印象的でした。
ハワイ留学中に入った野球チームそんな学校外で活躍する学生をたくさん見るなかで、目の前のことや環境にとらわれるのではなく、視野を広く持って、外の世界との関わりを増やすことが大切なのだと感じました。そして日本に帰国し、日本の高校に転入すると、一度入ったらやめられない雰囲気がある部活、学校を変えることへの抵抗、学校というコミュニティに囚われて生活しているなど、アメリカの中学・高校との明らかな違いを感じました。
つながることで広がる未来
こんな生活を送る中で、学生と第一次産業経営者の方をつなげられるような仕組みを作ってることで、双方にとって未来ある世の中が目指せるのではないかと考えました。
第一次産業経営者の方からしたら、短時間での簡単な労働力の確保が可能となり、今までのような短期バイトやボランティアで募集することの負担が少なくなります。また、SNSが普及している10代の学生が実際に来てくれることで、その職業や場所の宣伝にもつながると考えています。
学生からしたら、学校外で今まで全く関わったことのなかった職業や大人とつながることで、新たな文化や価値観を発見し、将来をより柔軟に考えるきっかけづくりにつながるのではないでしょうか。また、最近ではアルバイトが禁止となっている学校も多く、対価でお金が発生してしまうようなアルバイトはしたくてもできないという現状があり、学校外の世界を深く知ることの選択肢が限定されてしまいます。
そこで今回私たちが立ち上げる、おつかいマッチングサービス「ミーティ場」は、アルバイトやボランティア以外の「新たな価値」となりえるのです。生産者さん側からのメリットはもちろん。学生にとって、おつかい感覚で外の世界を知り、対価を得ながら新しい文化や価値観を発見できるような仕組みを作ることで、将来を広げるきっかけになるようなサービスになることを願っています。
「ミーティ場」について
今回我々が立ち上げに挑戦するおつかいマッチングサービス「ミーティ場」は、学生と第一次産業経営者の方をマッチングさせ、学生に作業を手伝ってもらう代わりに、対価としてモノ(農作物や、その日のお昼ご飯など)を支払える仕組みとなっております。
このサービスの最大の特徴は、前述した「モノを労働の対価にできる」というところで、ボランティア以上バイト未満の新しい仕組みが生まれ、生産者さんと学生双方に魅力のあるサービスだと考えております。
実際に私たちがこれまでに続けてきた聞き込みやインタビューからも、腰が痛くて作業が辛いと感じていたり、人手不足、若者離れなどに悩まれている第一次産業経営者の方と、バイトが禁止されているような学校に通っていたり、部活などで忙しく中々課外活動をする時間が取れない学生や、隙間時間で働きたいけど、お金を稼いでまでバイトをするほどでもないなと感じている方たちにとってニーズがあると感じています。
プロジェクトメンバーNo.1
坂下雄大くん(高校三年生・福岡県在住)
[このプロジェクトに対する意気込み]初めまして!高校生団体EYFSのメンバーの坂下雄大と申します。福岡の高校に通っている高校3年生です。私は、母が在宅看護をしておりましてよく患者様のお話を聞く機会があるのですが、農家の患者様が後継者がいなくて代々続いていた農園を廃園することになったという話を何度も聞いていました。何とか解決する方法は無いかと考えている時に代表の立原に出会い、彼の「第一次産業を衰退させない」という強い意志があるこのプロジェクトに惹かれ、彼と共にEYFSを立ち上げました。このプロジェクトは、何が何でも成功したいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバーNo.2
柳川樹希さん
(高校一年生・東京都在住)
[このプロジェクトに対する意気込み]
高校生団体EYFSのプロジェクトを見に来てくださり、ありがとうございます!EYFSメンバーの柳川樹希と申します。東京都の高校1年生です。小学生の頃、農業の後継者不足を教科書で目にしてはじめて知って以来、いつ、誰がこの問題を解決するのだろうという焦りや不安、そしてその奥の好奇心を常に感じてきました。EYFSとの出会いや活動が、私にとっての最初の一歩に拍車をかけ(Encourage Your First Step)てくれています。皆様にとっても価値ある活動となるよう精一杯頑張りますので、ご支援よろしくお願いいたします!
プロジェクトメンバーNo.3
小林翼さん(高校一年生・茨城県在住)
[このプロジェクトに対する意気込み]
初めまして!高校生団体EYFSのメンバーの小林翼と申します。茨城の高校に通ってる高校1年生です。まちづくりについて学んでいた時に農業というものがまちに大きな影響を与えていることを知りました。自分が農業についてもっと深く学び,活動していきたいと思っていたとき,このEYFSのプロジェクトを知り,非常にワクワクし,参加させて頂きました。このプロジェクトのプラスαになるよう自分も全力で楽しく取り組んでいきますので,どうかよろしくお願いいたします。
資金の使い道
[ファーストゴール 10万円]合同会社登記 10万円
[セカンドゴール 50万円]・株式会社登記 約30万円・第一次産業の魅力の発信や、農園等の告知をするための撮影機材等 20万円
なぜ会社登記をするのか
私たちのこれまでの活動を通じて、やはり高校生がただ単にプロジェクトとしてやっているというよりも、しっかりと会社登記をした上で今後活動を続けていく方が、団体や生産者の方から信頼を得やすいと感じました。また、今後経費や活動維持費などでお金の取引が出てきた場合にも、会社登記をした方がより円滑に活動を進められることができると思ったからです。
最後に
ここまで拙い文章でこのプロジェクトに対する思いを綴らせていただきましたが、最後に1つだけ言わせてください。
このプロジェクトは、今高校生がやることに意味があると思います。学校外の世界との関わりが薄れてきている今、このプロジェクトを通じて、一歩でも踏み出してみることで広がる未来があることを知ってもらい、私たち高校生が主体的に行動することで、同世代の関心を引くことができます。一人でも多くの方の支援をお待ちしております。よろしくお願いします。ご覧いただきありがとうございました!
認定NPO法人green bird:https://www.greenbird.jp
NPO法人 志塾フリースクールラシーナ「ノ・マド」: https://www.nomad.shijuku-fs.org
EYFS インスタグラム:https://www.instagram.com/eyfs_co/
- プロジェクト実行責任者:
- 立原大雅
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
学生団体EYFSが、会社登記をし、「ミーティ場」を正式リリースします
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「最初の一歩に拍車をかける」をモットーに活動している高校生団体です。 第一次産業の若者離れと、学生の視野の狭さを解決したいという思いで設立しました! お問合せは下記メール、又はInstagramのDMまでよろしくお願いします。 eyfs.tachihara@gmail.com
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
一般の方向け プランA
[一般の方向け プランA]
メールにて、お一人お一人感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料
一般の方向けプランB
[一般の方向け プランB]
・メールにて、お一人お一人感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。
・PDF形式で、お一人お一人メッセージカードをお送りさせていただきます
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
一般の方向け プランA
[一般の方向け プランA]
メールにて、お一人お一人感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料
一般の方向けプランB
[一般の方向け プランB]
・メールにて、お一人お一人感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。
・PDF形式で、お一人お一人メッセージカードをお送りさせていただきます
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
「最初の一歩に拍車をかける」をモットーに活動している高校生団体です。 第一次産業の若者離れと、学生の視野の狭さを解決したいという思いで設立しました! お問合せは下記メール、又はInstagramのDMまでよろしくお願いします。 eyfs.tachihara@gmail.com