アクションポート横浜高城さんにインタビューをしてきました！

今回は、ノウハウコレクション作成に向け、「アクションポート横浜」の事務局長高城芳行さんにインタビューをさせていただきました！

(アクションポート横浜HP⇨http://actionport-yokohama.org/)

アクションポート横浜は、企業・NPO・大学・行政・若者とともに市民活動・CSR活動・ボランティア活動などの支援や横浜をわくわくさせるような自主事業を展開しています。12月12日にはサンタとなって横浜に笑顔をプレゼントするサンタプロジェクトがあるそうです！

インタビューの中での高城さんは以下のような言葉をお話していました。

「”楽しい”は人の主観によって変わり多様性が大きいけれども、”嬉しい”はだいたい誰とでも共感できると思います。アクションポート横浜には誕生日会や飲み会・サプライズなど"嬉しい"ことを一緒に共有する文化があります。」

「初めて会う人とはできる限り、食事をしてまずは関係性を築くこと意識しています。一緒にご飯を食べることは相手の警戒心や緊張感を解き距離を縮めることができます。場所を選定も大事で、共同作業や取り合いなどの行動が発生するもんじゃ焼きや中華料理などはおすすめです！」

「地域は様々な世代の人や職種の人がいて多様性があるからこそ面白いです。地域というコミュニティも愛着と関係性が大事でそう思う人が多くいることで、色々な人を繋いでいき、輪が広がっていきます。」

「コミュニティや組織の中で愛着と関係性が１番重要だと思っています。この２つがあるだけですべての問題(モチベーション・コミットメント)が解決できるぐらい大事です。」

多様な人をどうデザインするか、愛着や関係性をどう醸成するかを常に考えている高城さんはまさにコミュニティリーダーであると感じました。アクションポート横浜は、地域というコミュニティの中でも自組織のコミュニティの中でも「愛着」と「関係性」を重要視していました。愛されるコミュニティを創っていくことは組織にとっても、そこに関わる個人にとってもとても大切なことだと今回のインタビューを通して感じました。人と組織のマネジメントにおいてキーワードになりそうです。

コミュニティマネジメントにはやっぱり「法則」や「原則」がありそうです。多くの人に関心を持ってもらえるようなものにしていきたいと思います。冊子になるのを楽しみしていてください。＾＾

クラウドファンディングも残り22日となりました！
目標まで残り44万7000円です。
引き続きご支援・ご協力よろしくお願いします。