【台風19号】緊急災害支援プログラム

 

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公益社団法人Civic Force様の14日17時までの被災地での活動の様子について紹介いたします。

 

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2019/10/11【台風19号】情報収集中

 

大型で非常に強い台風19号が日本列島に接近しています。今月12〜13日、西日本から東日本に上陸するおそれがあるため、Civic Forceは現在、台風進路や被害が予想される地域などに関する情報収集を続けています。また緊急出動に向けた準備を進めています。

 

 

参考：https://www.civic-force.org/news/news-2070.php

 

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2019/10/12【台風19号】緊急合同支援チーム、待機中

 

12日に東海と関東に接近する見込みの台風19号に備え、CIvic Forceは、A-PADジャパン、ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）との緊急合同支援チームを結成し、情報収集を行っています。記録的な大雨や暴風に伴い、すでに特別警報が発表された地域もあり、大きな被害の可能性があります。本日より、PWJレスキューチームと医療チームとともに、出動に向けた”待機”を開始しています。

 

 

参考：https://www.civic-force.org/news/news-2071.php

 

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2019/10/13【台風19号】緊急支援チーム、被災地へ

 

Civic Forceは、本日13日朝、パートナー団体のNPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン（A-PADジャパン）と認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンとともに、台風19号の被災地に緊急支援チームを派遣しました。

 

台風19号の影響で、東北や関東甲信越などで記録的な豪雨となり、13日現在、広範囲で建物の水没や土砂崩れなどの被害が報告されています。緊急支援チームは、本日、パートナー団体と協力して、佐賀や広島などからボートや機材、支援物資などを積んだ専用航空機1機とヘリコプター2機、車両3台で被災地に向かい、本日より被災地での支援活動を開始しています。

 

 

派遣先は、長野・千曲川の堤防決壊により甚大な被害が発生している被災地周辺のほか、上空からの調査により特に被害が大きく支援を必要としている地域での活動を予定しています。被災地では、医師を含む医療チームによる医療支援、救助犬による行方不明者の捜索、緊急支援物資の調達・配布、パートナー団体と連携したボランティア派遣などを行う計画です。支援活動にあたっては、自治体や企業、病院、NGOなど連携し、一刻も早く被災地の方々のニーズにあった支援を届けられるよう全力を尽くしています。

 

 

参考：https://www.civic-force.org/news/news-2077.php

 

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2019/10/14【台風19号】長野・千曲川決壊の被災地で患者搬送支援

 

10月13日朝、佐賀や広島などから専用航空機1機とヘリコプター2機、車両3台で、被災地に向かった緊急合同支援チーム（Civic Force／PWJ／A-PADジャパン）は、富山空港経由で長野県・千曲川周辺の被災地に到着しました。

 

事前に長野県内の医療機関の被害状況について調査していた医療チームは、浸水・停電の被害を受けた長野県立総合リハビリテーションセンターの患者搬送支援を実施。チームの医師立ち会いのもと、同センターの患者3人を長野市民病院と南長野医療センターに搬送しました。また、日赤長野DMAT（災害派遣医療チーム）が院内で行っていた患者搬送先調整のサポートを行ったほか、ランタンやガソリン、発電機などの物資を届けました。

 

 

また、救助チームは、水没した家屋などから逃れた住民のニーズを把握するため、長野市内の指定避難所である古里総合市民センターと古里小学校を訪問。避難者を対象に医師による診察を行うとともに、必要に応じて薬剤を処方しました。

 

今回の台風19号は、広範囲にわたる豪風雨被害により、まだ被害の全体像が明らかになっていないのが現状です。チームは、本日14日も長野市内を中心に医療や物資支援等の活動を続けるほか、東北や北陸、台風15号の被災地である千葉県などにおけるニーズ調査も進めています。

 

 

参考：https://www.civic-force.org/news/news-2079.php

 

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引き続き、活動の様子は本新着情報内で紹介していきます。

 

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