えがおカフェプロジェクト 〜お礼と結果報告〜



※カフェサービス班の生徒たちが、学校を代表してクラウドファンディングにご支援くださった皆様へ送るお礼状の文面を考案しました。一人一人が考えたメッセージを組み合わせて上記の文章に仕上げました。
そして、代表の3人がそれぞれ書いた手紙をスキャンしたものを掲載させて頂きました。
【結果報告】
この度は、withコロナという世界中が大変な状況の中、私たちのチャレンジにご賛同、ご支援いただき、誠にありがとうございました。135名という予想を上回るたくさんの方々から暖かいお言葉とご支援を頂戴いたしました。皆様のおかげで二回のゴールにたどり着くことができました。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
私たちの筑波大学附属大塚特別支援学校は、今年度で60周年を迎えます。記念すべき年に取り組んだチャレンジを最高の形で締めくくることができました。
現在、購入予定の物品のほとんどが納品され、生徒たちと一緒に組み立て・設置を行うことができました。各種マニュアルを参照にした感染予防策を講じながらお菓子作り、教員や保護者対象のカフェ運営も始めました。課題や改善点は尽きることがありませんが、「夢のカフェ」の具現化と運営に関わる生徒たち、また、カフェに集う皆様は、「最高のえがお」に包まれています。
【収支報告】
この度皆様からご支援いただきましたクラウドファンディング達成額1,700,000(達成率229%)は、セルフリフォーム仕上げ、カフェ内に設置する物品の購入、及び、本チャレンジのシステム利用手数料、早期入金オプション手数料として使用させていただきました。
【ご支援で購入した物品です】
【えがおカフェは子供達と一緒に作りました】
上記の購入した物品は、子供達と一緒に組みあげ、設置をしました。その時の様子です。
【お菓子作りの様子】
新たに購入したオーブン、調理器具を使うと、ますます取り組みがスムーズになりました。お菓子の品質を向上することができました。
【お菓子の校内販売】
カフェをオープンする前に、学校の先生方、事務の先生方にお菓子を販売しました。自分たちが作ったお菓子をアピールする姿は自信にあふれていました。ご購入くださった先生方からは、大好評でした。
【いよいよ、えがおカフェのオープン!】
お母様方や、筑波大学附属学校教育局の先生が訪れて下さいました。スタッフはもちろんも、お客様もみなさん、素敵な笑顔があふれていました!
【リターンとお礼状について】
これまでお届けできたリターン(HPお名前掲載、あなたのカフェ開催の一部、ご支援者銘板の設置)がある一方で、まだお手元にお届けできていないリターン(動画レシピ、お代わりチケット、あなたのカフェの一部)もございます。
12月中を目標に、お礼状をお送りします。動画レシピの皆様は、お礼状とともに、QRコードとURLを記した動画レシピのご案内をお届けいたします。
ご支援を頂戴しておきながら、お待たせしてしまい、大変申し訳ございません。
必ずお手元に届くように致します。子供達と共に、ゆっくりゆっくり準備を進めております。今しばらくお時間を頂戴いたします。どうぞ宜しくお願い致します。
【今後について】
これからが、えがおカフェプロジェエクトの本番です。集う皆様が『心からのえがお』になれる場所を生徒たち、保護者の皆様、地域の方々、ご支援頂戴した皆様と共に作っていきます。
クラウドファンディングをスタートに新しい夢に向けた準備もはじめることができました。機会を改めまして、ご報告ができたら幸いです。
これからのえがおカフェを見守ってください。
コロナ渦は治まる気配が見えませんが、きっと何かいい方法があるはずです。
知恵を絞ってまいります。
みなさまの毎日が、「えがお」でいっぱいでありますように。
そして、みなさまとえがおカフェでお会いすることができますように。
祈りを込めて、完了報告、および、御礼の挨拶とかえさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
筑波大学附属大塚特別支援学校(えがおカフェプロジェクト)プロジェクトメンバー
大宮弘恵、山口裕紀子、石飛了一