プロジェクト概要

趣味が人生の糧となる。
イタリアンスーパーカーが、わたしに教えてくれたこと。

 

 

はじめまして。「秋田犬のジージー」こと、赤間保です。

 

皆様には「これだけは譲れない!」という想い入れのある、趣味やモノなどはありますか?

 

パーティは嫌いで、お酒もたばこもせず、もともとあまり交友関係の広い方ではなかった私は、30歳で独立・起業してからというもの、会社の経営で困難な時期もあり、心がくじけそうになることが幾度もありました。

 

そんな時に私を支えてくれたのは、私の「趣味」である「スーパーカー」でした。

 

 

「同じ趣味を持っている」ということで、それまでは仕事のつながりでしかなかった方々や購入したスーパーカーの前オーナーとも打ち解け、同じ趣味のお友達としてお付き合いさせていただくようになることも。

 

スーパーカーという趣味があることで、これまで狭かった交友関係がグッと広くなり、人生の豊かさを感じています。

 

スーパーカーは、自動車という人間が作った道具の一つですが、私の人生を豊かにしてくれる当時の大人達からの最大のプレゼントでもあったと今は思います。

 

そして大人になったいま、今度は子どもたちにプレゼントする側になりたい。

趣味が自分の人生の糧となった経験を伝える絵本の製作を志し、この度のプロジェクトに挑戦します。

 

 

 

 

やりたいこと、そして、やれること。

今回のプロジェクトの目的につきまして。

 

私たち日本の大人が子どもだった頃、1970年代後半の昭和に起きた”スーパーカーブーム”からたくさんの夢や希望をもらった経験や思いを、平成や令和に生まれた子ども達に伝えたい。

 

そのため今回のプロジェクトでは、ランボルギーニ・イオタという伝説のスーパーカーを基に、動物のアヒルに見立てた絵本を作り、世界中の子ども達に配ることを目指します。

 

 

左:製作済みの第一話です。裏表紙にちょこんといるのは、秋田犬のジージー。

右:今回のプロジェクトで製作予定の、全5話セットの一部表紙です。

 

これまで、児童養護施設やイタリアの小学校でこの絵本「アヒルのジェイ」の読み聞かせや塗り絵などを実施して感じたことは、子ども達の目線で分かりやすく伝えれば、直ぐに感じ取ってくれてみんな満面の笑顔になること。


実際にスーパーカーの助手席に乗車させて走った時には、音、匂い、感触と共に驚きという感情を記憶という引出しに確実にインプットされて、将来の夢や希望に繋がると確信しています。

 

 

わたしがスーパーカーに求めていたもの。
それは、車を手にしたその先にある“笑顔”でした。

 

私がスーパーカーと出会ったのは、まだほんの小学生の頃でした。

 

スーパーカーへの熱はそのままに中学生になり、地元の仙台近郊の広場にイタリアンスーパーカーが十台ほど集結した時には「漫画本、消しゴム、プラモデル、ラジコンカーで見て憧れていたスーパーカーの実物が、目の前数メートルに現れた!」と目を輝かせ、当時買ってもらったカメラで必死に写真を撮ったものでした。

 

実物を目の前にすることで、心が躍るという感覚は今でも鮮明に覚えています。

 

 

それから40年程経過し、当時のスーパーカーを数台購入することができました。エンジンなど車としての状態を維持するために、駐車場周辺をよく走らせましたが、なぜかそれだけでは、心は満たされませんでした。

 

なぜ、念願のスーパーカーを手にしたのに、心が満たされないのだろう…。

そんな戸惑いを覚えました。

 

ところが、すれ違った車のドライバーが笑顔になったとき。

外国人の観光客が親指を立てて「クール!」と目を合わせて合図してくれたとき。

そして、よちよち歩きの子どもが小さな指をさして「かっこいい!」と言って、驚いて目を見開いた満面の笑顔で、車が見えなくなるまで目で追ってくれたとき。

 

バックミラーで見えたそんな瞬間、自分の心が満たされていることに気づきました。

 

 

自分のやりたいことは、これだ。

 

そう感じてからというもの、自分の所有するスーパーカーで様々なイベントを企画。児童養護施設で子どもたちと関わることのできるボランティアもはじめました。

 

その中でも、絵本の読み聞かせをして、その絵の塗り絵を配って子どもたちに遊んでもらった時に、子どもたちから満面の笑顔を見せてもらえたことは、スーパーカーを集めることができたということなど到底及ばないほどの喜びでした。

 

 

もっと、たくさんの子どもたちに絵本を配り、たくさんの笑顔を届けたい。

 

子どもたちと絵本というツールで繋がることができたことでその想いが強くなり、この度の絵本製作へと繋がっていきました。

 

 

子どもたちの“笑顔”のために。
趣味が子どもたちに寄り添うきっかけを、絵本でつくります。

 

趣味が人生を豊かにする。

 

そんな思いから、私たちは当時のスーパーカー「ランボルギーニ・イオタJ」のボディをアルミで製作しています。そして、趣味が原動力となったこの経験を子どもたちにわかりやすく伝えたいと思い、「イオタJ」を動物のアヒルに見立て、絵本の製作を始めました。

(「イオタJ」をよく見ると”くちばし”と”しっぽ”がアヒルにみえるんですよ!)

 

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この絵本を、ボランティアとして参加していた赤羽にある児童養護施設で、いつも子どもたちの世話をしている職員のお姉さんに読んでいただきました。

 

読み聞かせが始まる前から、子どもたちの顔が絵本につくくらいの距離に沢山の子どもたちが陣取っていました。そして主人公のアヒルのジェイと、ジェイにそっくりな甥っ子を比較する場面になると、お姉さんが「どこが違うんだろう?」と質問しました。

 

子どもたちは我先に答えたいと一斉に手をあげ「しっぽが違う!」「くちばしが違う!」と発言し始めたのです。

 

 

子どもたちの元気な様子や、読み聞かせの後に子どもたちひとりひとりに絵本を配った時のその嬉しそうな笑顔は私の一生の宝物です。活動を始めて本当に良かったと感じた瞬間でした。

 

その後に、絵本の塗り絵やスーパーカー消しゴム、ペーパークラフトなどで遊んでもらい、3才前後の小さな子たちは、フロアに置いた絵本を見ながら、真剣に塗り絵をしていることに心が温かくなり、私の方が満たされた気持ちになりました。

 

 

幻のスーパーカー「ランボルギーニ・イオタJ」をアヒルに見立てた絵本「アヒルのジェイ」。

ひとりでも多くの子どもたちに届けたい!

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからいただいたご支援で絵本「アヒルのジェイ」全5話セットの出版を行います。

 

 

ーあらすじー

 

「アヒルのジェイ」は、主人公アヒルのジェイが生まれてくるところから始まります。

母が亡くなり叔母に預けられたジェイは不慮の事故に合い、

叔母の決意でジェイの心臓は甥っ子へ移植されることに。

 

50年後、ジェイの姿をアルミで再現することを目指すため、

日本でプロジェクトJを開始した犬、猿、キジ。

ところが、ジェイの姿を再現しようとした猿が、

カタチの表現で悩んでしまいます。

それを知った犬とキジなどジェイのことが大好きな仲間が協力し、

カタチのヒントになるジェイの写真を見つけて、猿を訪ねます。

 

このように、プロジェクトJは、お互いを思いやりながら、

アルミのジェイを作り上げていく物語です。

 

 

 

この絵本によって、子どもたちが、他人を思いやる気持ちを育てることができる。

そして、そうした気持ちを育てることで、人生を豊かにする趣味を持つ大人に成長してくれると信じています。

 

今回のプロジェクトは、そんな子どもたちの未来を築いていくための、第一歩にしたいのです。

 

 

絵本「アヒルのジェイ」全5話セットをお届けします。

 

今回、15,000円以上のご支援には、絵本「アヒルのジェイ」全5話を分冊でお作りし、お届けいたします。

 

 

ご支援頂いた費用で出版した絵本は、まずは児童養護施設や被災地などに送らせていただき、一人でも多くの子どもたちに届けたいと考えています。

 

【製作スケジュール】

5月~7月:編集
7月末:入稿
8月末:納品

 

そして、2019年秋には、この絵本の題材になった完成したアルミのオブジェを「イオタJ」の故郷であるイタリア・サンタアガタで披露し、イタリアの子どもたちにも絵本を届けます。

 


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