
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2020年10月30日
何故、歴史を学ぶのでしょうか?
この2年間、歴史に触れるようになって一番思う事は、歴史は教わるものでは無く学ぶものだと言う事です。
歴史を何故学ぶのか?と言う問いかけの一つ答えは我々が実際に経験することからも理解できます。
よくサラリーマンの指南書として紹介されるのが、孫子の『兵法』です。この書は、
●紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作と される兵法書。
のことです。この孫子は今から、2500年も前の人です。中世の戦国時代にもよく登場するのが、この兵法です。
私が最も貴重だと思う考え方は、
「戦わずして勝つ」です。
戦えば、敵・味方を問わず、大なり小なり犠牲者を生むことになりますから、
『力ではなく知恵比べで勝負する』のが大切だと言う事と理解しています。知恵と口は使っても減りません。減るのは腹だけですから食べれば回復が容易です。
現代の日本を見ていると、ポリ袋の極端に薄いことに気付かれる方も多いと思います。この薄さを日々業界で競っていると思うと、設計の担当者や製造の担当者の涙ぐましさ、を感じざるを得ません。もっともっと先進的で国際競争に立ち向かう研究や設計に励まなければ将来の日本に希望があるでしょうか?
ペットボトルも薄くなっているのをご存知でしょうか?昔の調子でボトルを開栓時に強く握っていると、不幸にも中の液体が飛び出てきます。ボトルの曲げ強度を確保するための形状のデザインに日夜邁進されている方達がいらっしゃるのです。失礼な言い方かもしれませんが、コストダウンも一枚、一本当たりどれだけになるのか想像もできませんが、これが技術革新と言うには寂しすぎるような気もします。若い方がこれらに従事されているとした時、夢を感じられるのかどうか私には理解できません。神経衰弱ゲームを毎日闘っている気もします。
昔は、竹皮におにぎりや肉なども包んでいたものです。今から見ると、贅沢かも知れません。でも竹皮を使うには理由があったと思います。昔、即ち、歴史から、昔はどうしていたのだろう?と振り返ってみると実に素晴らしい工夫や自然の摂理を上手く応用していたことに驚きます。
すでに書いた”風水”も古代の知恵の結晶です。コンピュータがあっても使いこなす知恵を育まなければ、単に、”猫に小判”と思います。
学びて時に思わざる・・。古代・歴史から学ぶことは実に沢山あります!
リターン
5,000円
お気軽応援コース(5千円)
■お礼のお手紙
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

歴史書3冊付き 応援コース
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円
お気軽応援コース(5千円)
■お礼のお手紙
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

歴史書3冊付き 応援コース
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月

一乗谷朝倉氏遺跡を世界遺産登録へ! 朝倉狂楽(あさくらきょうがく)
- 現在
- 780,000円
- 寄付者
- 21人
- 残り
- 23日

文学とジャズで世界をつなぐ-村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
- 現在
- 4,999,000円
- 寄付者
- 211人
- 残り
- 70日

古文書に眠る妖怪たちを、現代に甦らせたい! ~妖怪絵師が紡ぐ奇談~
- 現在
- 241,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 9日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
- 現在
- 62,061,000円
- 寄付者
- 2,876人
- 残り
- 27日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 680人

吉村作治エジプト調査隊 太陽の船 大エジプト博物館展示へ【第一弾】
- 現在
- 6,015,000円
- 支援者
- 160人
- 残り
- 65日

西郷隆盛も学んだ偉人|恵那市から岩村藩・佐藤一斎の学びを全国へ
- 現在
- 3,150,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 6日










