邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る＆倭国を描く プロジェクト

最近、結構大きな地震が日本の到る所で頻発しています！

地震は本当に怖いのでしょうか？揺れから逃げることは出来ません。日本は世界で一番地震が多い国ですから…。大陸プレートがぶつかり合って一方は沈み込む・・という構造の縁に日本があるから避けられません。

我々の記憶の新しいところでも阪神・淡路大地震、東北沖地震など有数の被害を出しましたし、熊本地震も記憶に新しいところですねぇ。

地震が起きると、どうして死亡被害者が多くなるのでしょうか？

実は、地震の揺れによって倒壊した家屋などで亡くなる方の数は、せいぜい５パーセント程度なのです。

東北沖地震ではほとんどの方が実は《溺死》、溺れ死んだのです。また、阪神淡路では、火災のため多くの方が亡くなられています。

もう一つ、倒壊した建物の下敷きになっても即死では無く救助を待っているうちに亡くなった方も多いのです。

結果的には、地震はもちろん怖いのですが、死亡するのは別の要因が殆どという事実です。都会になると、地震から救助隊や支援が道路事情が悪くなってすぐには物資なども輸送できません。

揺れで亡くなるのではなく、それによって引き起こされる事態がほとんどのケースになります。

生き残っても援助が来ない…火災が起きる…トイレや風呂も無いこんな状況から容易に逃れることは出来ません。

サバイバルは自分の手でしか出来ない・・この事を肝の銘じておく必要がありそうです。