支援総額
目標金額 1,180,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2016年6月17日
波賀森林鉄道 ー復活のその先へー 駅舎建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 643,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 48日
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 6,092,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 34日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,830,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 29日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,624,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 11日
鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に
#地域文化
- 現在
- 2,565,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 23日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 2,420,000円
- 支援者
- 193人
- 残り
- 9日
SHIOGORI:潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に!
#地域文化
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
兵庫県加古川市で、綿花から作る靴下産業を地域の皆で復活させたい!!
初めまして、かこっとん株式会社代表の鷲尾吉正と申します。2年前に兵庫県加古川市の事業として始まった、無農薬栽培の綿花から地域ブランドの靴下を作る「かこがわコットンプロジェクト」を、事業期間終了後も継続・発展させるために「かこっとん株式会社」を設立しました。
かこっとん株式会社は、市の「地域ひとづくり事業」として始まった「かこがわコットンプロジェクト」を兵庫県靴下工業組合から引き継ぎ、綿花栽培から靴下製作まで一貫して行い地域ブランドの靴下を作る体制を整えています。
そして今回、営農組合や個人の農家さんに30反の畑で綿花の栽培を委託をするための費用を集めます。皆様、どうかご支援をお願いします!
綿花から作る地域ブランドの靴下作りで、地域産業と農業の活性化を目指したプロジェクトがスタートしました
「かこがわコットンプロジェクト」とは、地元産の綿花を活用し、兵庫県の地場産業である靴下産業を始めとする地域産業と農業の活性化につなげる事業です。2年前に加古川市の「地域ひとづくり事業」としてスタートし、兵庫県靴下工業組合が受託して行ってきましたが、昨年3月末で事業期間が終了しました。
加古川市北部地域でも、多くの地方と同様に高齢化率が急速に高まり、耕作放棄地が多くみられるようになりました。そこで、江戸時代は良質な綿花の産地であった加古川流域での綿花栽培を復活させ、原料の栽培から加工までをここ、加古川で一貫して靴下を作ることで、地域産業と農業の活性化を目指したプロジェクトがスタートしました。
かつての地場産業の復活と、地元の皆さんの雇用創出を目指して
「靴下」は兵庫県の地場産業であり、国内三大生産地の一つです。そして、靴下産業の企業の多くが加古川市内に存在します。しかし、繊維産業の国内での生産比率は年々下降しており、国内で作られる製品は短納期・小ロットの生産となることが大半となっており、最盛期には100社以上の組合企業がありましたが、現在は60社を下回っています。
そこで、市が2年前に始めた綿花の試験栽培を継続させ、かつて兵庫県の地場産業だった靴下作りを産業として復活させるため、地元の営農組合や農家さんが管理する30反の畑の栽培を弊社が委託して、最低限の資材費などの費用を確保するための資金を集めたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
効率化が難しく、一度にまとまった作業が難しい綿花栽培には、それだけ人が携わる余地があり、それが地域産業へのたくさんの関わり方や雇用を生み出します!
綿花栽培は機械化出来ない作業が多く、種まきから収穫まで通常の農作物とは比べものにならない程の労務時間がかかります。とくに収穫作業は、綿の実が2〜3ヶ月間にわたって順番に弾けていくので、一度に収穫ができず、短期間に集中して作業をすることができません。
作業を機械化し、効率化を重視した現代農業のあり方ではなく、この作業をあえて人手で行うのは、雇用を創出するためです。設備機械にかかる費用を労務費として転換できれば、多くの雇用を生むことができるのです。
一日に1~2時間程度の収穫作業は、重労働が難しい高齢者や育児中の女性、小規模作業所で働く子供たちでも行える可能性が高く、本事業が起動に乗れば、耕作放棄地再生に多様な人材が関わることができ、地域活性の一助となると考えています。
▶綿花栽培のスケジュール
2016年4月:畑の準備
耕作地を耕し、肥料として鶏糞をまいた後、畝(うね)を作り、マルチシートを敷きます。
2016年5月~6月:種まき・植えつけ
5月中旬に綿花の種をまき、散水を行います。麦の収穫後の畑で苗を育て、6月頃に植えつけます。
2016年7月~9月:除草
畝の間やマルチシートの隙間から生えてくる雑草を、草刈り機や手作業で除草します。(期間中2回実施)
2016年10月後半~:収穫スタート
綿の実が弾けてくると収穫スタートです。
今回、綿花栽培を引き受けてくださる皆さんです。
農事組合法人 志方東営農組合さん
前田直さん
▶皆様からのご支援は以下の使途に充てさせて頂きます。
綿花栽培の委託費用(30反分):2,490,720円
(※上記費用の1反当たり内訳):
農作業費:51,700円
資材費:20,924円
農機具費:6,450円
管理費:3,950円
合計:83,024円
上記費用の内、1,000,000円を集め、その他費用は自己資金にて補填します。
手数料等:183,600円
計:1,183,600円
綿花栽培にご協力いただける農家さんや営農組合さんに、最低限の資材費と経費だけでも委託費用としてお支払いできる環境を作りたいのです。
加古川の耕作放棄地から雇用を創りだしていくために、皆様どうかご支援をお願いします!
■かこっとんファームプロジェクト Fcaebookページ
https://www.facebook.com/kakogawacotton/
■農事組合法人 志方東営農組合ホームページ
http://sikatahigasieinou.or.jp/index.html
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
江戸時代に良質な綿花の産地であった加古川での綿花栽培を復活させるため、3年前より栽培を初めました。地元産の綿で地域産業と農業の活性化を!
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リターン
3,000円
御礼のお手紙と、綿花の茎をから作ったコットンペーパー
・サンクスレター
・綿花の茎を利用したコットンペーパー
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
10,000円
カコットン靴下と、コットンペーパーのセット
・加古川産綿花で作った「カコットン靴下」(1足3000円相当)
・綿花の茎を利用したコットンペーパー
・サンクスレター
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2016年8月
3,000円
御礼のお手紙と、綿花の茎をから作ったコットンペーパー
・サンクスレター
・綿花の茎を利用したコットンペーパー
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
10,000円
カコットン靴下と、コットンペーパーのセット
・加古川産綿花で作った「カコットン靴下」(1足3000円相当)
・綿花の茎を利用したコットンペーパー
・サンクスレター
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2016年8月
プロフィール
江戸時代に良質な綿花の産地であった加古川での綿花栽培を復活させるため、3年前より栽培を初めました。地元産の綿で地域産業と農業の活性化を!