プロジェクト概要

わたしたちからのお願い

 

みなさまにはLunaクラブ会員になっていただき、宿泊滞在を楽しんでいただいたり、インターネットで新世代天文台の活動に参加していただければと思います。

 

1. 復興を応援したい方

 ⇒【復興応援】

2. 宿泊し天文台で星を観たい方

 ⇒【Luna森のアトリエ・クラブ】~プレミアム宿泊券~

3. ネットで天文設備を利用したい方

 ⇒【Luna天文台クラブ】

 

 

熊本地震に耐えた天文台が、

新世代天文台へと生まれ変わる。

リアルな満天の星空とネットの宇宙、

楽しみ方をみんなで創りたい!

 

2016年4月、熊本を襲った大地震。九州最大の天体望遠鏡がある南阿蘇ルナ天文台は、大きな被害を受けました。地震報道により利用客は激減し、一旦は存亡の危機に立たされました。しかし、皆様のサポートのおかげで復旧がすすんでいます。30年前からプチホテルとしても運営をしているここは、訪れた人々にたくさんの幸せを届けてきました。これからもその思いを守りつづけ、未来へ夢をつなぎたい、満天の星空に願いを込めて。

 

九州最大の口径82cm、高さ6m、重さ11トンの望遠鏡

 

 

星降る森のちいさなホテルと夢の天文台

 

 はじめまして。南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」オーナーの宮本孝志と申します。深緑の森の中澄んだ空気に包まれ、まるで星が降ってきそうな大空の下にある小さなホテルです。

 

加工は一切していません。本当に天の川を肉眼でみることができます

 

 30年前の1986年。大好きな南阿蘇の土地に移り住み、いまのホテルをつくりました。少年のころから星が大好きだった私。「いつか星や宇宙をみんなで楽しめる天文台を作ろう」と心に決めていました。銀色に輝くドームは、まさにそんな夢の象徴だったのです。

 

大自然の中にある南阿蘇ルナ天文台

 

 しかし、県や市など自治体が作るべき公共の施設と思われている天文台は、多大な資金も必要になるため、とても民間では建設も運営もできないと言われてきました。私が天文台建設の夢を周囲に打ち明けた時には、それは本当の夢物語だ、リスクが大きすぎると大反対を受けました

 

 私は全国の天文台をまわり、たくさんの方からご意見をいただき、計画を練りました。そうして、ホテル完成から10年後の1996年。九州最大の望遠鏡を持つ鉄筋コンクリート3階建ての「ルナ天文台」が誕生しました。

 

古木やレンガを使った「森のアトリエ」のエントランス
夜空の見える天窓のついたお部屋でくつろげます
最大収容人数は30人。あなたのためだけのプラネタリウム

 

 

熊本地震で壊れてしまった望遠鏡の現状
力を合わせて仮復旧も、本格的な修復はできず

 

 4月16日1時25分、熊本・南阿蘇を襲った大地震。天文台は体験した事のない振動によって何度も激しくゆすぶられました。幸いにも建物は倒壊を免れ、天体望遠鏡本体も奇跡的に無傷であったものの、建物の壁はくずれ、九州最大の口径82㎝反射式天体望遠鏡は、電子制御システムなどに大きな損傷を受けました。

 

電気も水もストップ。やむをえず全員が車中泊に

 

 翌日から、私達はそれぞれ水も電気もない避難生活を送る事になり、一時はバラバラになっていましたが、やがて集まって活動の再開を誓いあったのです。それから、天文台ドームや望遠鏡の仮復旧のために多くの専門家たちが救援に駆けつけていただき、また建物の仮修復作業も自分たちの手で行いながら、地震発生から2週間後には、まがりなりにも仮営業を開始する事ができたのでした。

 

修理中の口径82㎝反射式天体望遠鏡

 

 しかしそんな震災から2か月が経ったころ、南阿蘇では地震に追い打ちをかけるような大雨になり、ある夜の天体観察会の時に、いきなり豪雨に襲われました。 地震によるダメージで、雨滴センサーや天体ドームの自動コントロールが効かなくなっており、あわてて手動スイッチでドームのスリット(観測用の開閉式扉)を閉めようとしましたが間に合わず、大量の雨水がかかって漏電。一瞬のうちにブレーカーが落ちて、スタッフ3人ずぶぬれになりながら作業するようなトラブルも発生してしまいました。

 

雨の中、望遠鏡ドームのスリットを修理する天文台スタッフ

 

 その後みなさまのご支援のおかげで仮復旧を行う事ができ、地震にも豪雨にも耐えた九州一の望遠鏡で、天体観察会を現在も継続して行うことができています。しかし、撮影のための光学系の切り替え、自動撮影や自動掃天システムなど、天文台として高度な観測機能の操作は、今現在はまだ稼働できておらず、その本格的な修復はこれからです。

 

 

これからの南阿蘇で私たちができること

 

 愛する南阿蘇の悲惨な姿を見る地域の人々の心は、深く傷ついています。一方、住む家や仕事場を奪われた方々の被害はもちろんの事、南阿蘇へいたる主要な橋やトンネルが破壊されました。

 

 しかし私は、今だからこそ声を大きくして伝えたいのです。多くの方に観光にぜひ来てほしい、と。

 

 まずは私たちが先頭を切ってこの地域の復興の力になりたい。それは「例え、多少時間がかかって行くのが大変でも、それでも行きたい天文台、宿泊施設」だと思ってもらえるほど、ユニークで魅力的な施設として、力強く立ち上がる事なのです。

 

 私たちの持てる最大の特徴である「九州最大の望遠鏡」。それならば、九州最大の望遠鏡の機能を活かした本来の役割を、より一層追求しよう。そうして、地域経済の復旧・復興へさらなる貢献ができるように、九州最大の望遠鏡が熊本地震からの復興のシンボルのひとつになれるように!それ以外にはない、私たちはそう決めました。

 

国内外問わず多くの人にとって文化的価値をもつ天文台へ

 

 

本プロジェクトの計画

 

 私たちの目標は、震災から復旧し、南阿蘇の新しい文化創造と発信の重要拠点天文台として復活することです。そのために、以下を成し遂げようと努力いたします。

 

■ 損傷した、口径82センチ望遠鏡の電子制御システムや、自動掃天システムの完全復旧を目指します。

■ 復活した望遠鏡を使って、「新天体捜索プロジェクト」や天文台の大型望遠鏡を使った「インターネット天体写真クラブ」など、大型望遠鏡を共同利用して、天文学や生涯学習に貢献する本格的な活動を開始します。

■ また、「インターネット天文クラブ」を作り、南阿蘇ルナ天文台と、宇宙の夢とロマンを愛する全国の天文愛好者とをインターネットで結び、初心者でも都会の空で仲間たちといっしょに望遠鏡で星見を楽しめるコミュニティを創ります。

■ さらには、南阿蘇ルナ天文台ならではの次なる展開へとむかって、共通目的のために望遠鏡を共同利用する第4世代天文台の実現へと挑戦します。

 

 

■ 新天体捜索など天文研究に貢献する

 

 天文を志した者なら、誰もが夢見る新天体の発見。しかし、そこには高度な技術、高価な機材、たゆまぬ努力が必要です。けっして誰にでもできる事ではありません。

 

 しかしもし、そこに志を同じくする人がいて、技術を教えてくれ、天文台の大型望遠鏡を共同利用し、チームを組んで作業を進める事ができるとしたら・・・。そんな夢の実現を私たちはお手伝いします。自分ができる範囲で、最初は初歩から。そしてもちろんいつかは、単独で新天体発見の夢の実現を可能にするようお手伝いします。宇宙進化の過程など、天文学の新しい発見が待っているかもしれません。

 

1885年、天の川銀河外で初の超新星が観測された天体/アンドロメダ銀河

 

 

■ 鑑賞用天体写真の撮影と画像処理を行う

 

 いつか見た素晴らしい天体写真集。宇宙望遠鏡や天文台で撮った神秘的な星雲や星団の姿。機材や技術の発展によって、今やアマチュアでも、撮影できるようになってきました。しかし、それには撮影や画像処理の高度な技術、高価な機材、そして天候に左右されながら、暗い星空を求めての移動などの努力が求められます。

 

 しかしもし、個人的には使えない天文台の大型望遠鏡を共同利用し、仲間たちが撮影や画像処理のいろんな技術を教えてくれるとしたら・・・。そんな夢の実現を私たちはお手伝いします。自分ができる範囲で、最初は初歩から。そしてもちろんいつかは、自分だけの天体写真集出版の夢の実現を可能にします!

 

 これからは大口径望遠鏡を使って、これまでにない素晴らしい鑑賞用天体写真の撮影と画像処理を行い、世の中の多くの方がたに宇宙の夢とロマンを届けたいと思います。

はるか彼方の宇宙の美は、私たちに感動と癒やしを与えてくれる/オリオン大星雲の鑑賞写真

 

 

 

■ インターネット天文クラブ

 

 宇宙や星が大好き。そこには夢とロマンにあふれています。でも、一人だけではつまらないですよね。ネットでつながる天体望遠鏡とたくさんの仲間たちがいれば・・・。自動導入望遠鏡を使うと、都会の空でも宇宙の星たちが見えてきます。デスクにおける小さな望遠鏡から、本格的な望遠鏡まで、あなたならどんな風に星を楽しみたいでしょうか?仲間たちといろんな事を相談できたり、おしゃべりもできます。使い方も楽しみ方も、みんなが教えてくれます。いっしょに星を見て、いっしょに楽しみましょう!

 

 

■ 南阿蘇の最も魅力的な観光施設としての天文台

 

 こうして天文台としての新しい活動と役割を持つ事により、熊本地震被災からの単なる復旧に止まらず、「南阿蘇の新しい文化創造と発信の重要な拠点のひとつ」に成れたらと思っています。

 

 ユニークで魅力的な拠点施設として、地域内で経済的にも活用されて生活を潤すように努力する事は、地域にとっても今後大きな利益となると信じます。

 

 南阿蘇の復興とは、ただ道や橋やトンネルが元通りになる事ではなく、あの日の熊本地震によって元に戻る事はできなくなった文化(日々の暮らし方や考え方)を、後ろ向きではなく前向きに進め、他の地域との差別化においても確かな価値をもつように、南阿蘇ならではの文化の魅力をあらためて作り出す事だと思います。南阿蘇ルナ天文台のこうした活動が地域の豊かな資源のひとつとなり、将来の文化資産・遺産となるように、心から努力したいと思います。

 

 

必要資金について

 

被災した天文台や望遠鏡を修復するために充てられます。
■ドームや建物などの修理:8,165,880円
■ 天体望遠鏡制御システムなどの設備補修:11,448,000円
■ 予備費:386,120円

 

さらに次のステップとして、望遠鏡や設備などをインターネット環境に適したリモートシステムに改良し、またインターネット天文クラブの参加者へ領布した小型望遠鏡を用いたさらなる共同利用のシステムを構築するなど、第4世代の天文台を目指したいと思います。


※ 本プロジェクトの内容が地震被災復旧助成金など公的支援制度の対象となった場合には、状況に応じてクラウドファンディングで集められた支援金が、次のステップに充てられる可能性があります。(2016年7月現在)

 

 

ところで公開天文台は、歴史的な段階をおって発展してきているようです。

 

第1世代天文台 = はるかかなたの珍しい天体を、大型望遠鏡(個人では持てない特殊な装置)を通して見せる「資料陳列型」。

第2世代天文台 = テーマに沿った天体観察会や資料展示をする「テーマ展示型」。

第3世代天文台 = 利用者が主体的に観察会で学びのプロセスを踏みつつ、新しい意味を見出していく「参加・体験型」。

(南阿蘇ルナ天文台が担当するJAPOSのプロ解説者向け研修会は、第3世代を目指しています。)

 

そして今、私たちが目指すのは、次世代型天文台です。

 

第4世代の天文台 ⇒ 「共通目的・共同利用型・みんなで創る天文台」

1)利用者の多様な関心やニーズにそって、天文台利用の方法を公募し、利用者のコミュニティと共に施設・設備を用意し、柔軟にそのニーズをかなえ、新たな意味や価値を創造するライフスタイルを提案する場。

2)自然災害や絶え間ない社会変化にも対応できる、柔軟で新しい形の公開活動を行う。

 

 

今だけ限定!お得な特典

 

みなさまにはクラブ会員になっていただき、宿泊滞在を楽しんでいただいたり、インターネットで新世代天文台の活動に参加していただければと思います。

 

(1)熊本地震からの復興を応援したい方【復興応援】

(2)実際に宿泊し天文台で星を観たい方【Luna森のアトリエ・クラブ】

(3)インターネットで天文設備を利用したい方【Luna天文台クラブ】

 

 

 

 

 

 

クラブ会員として、宿泊券をお贈りします。これは額面以上の金額が利用できる、とてもお得な金券です。美しい南阿蘇の自然の中にあるオーベルジュ「森のアトリエ」で、九州一の口コミに輝く夕食を堪能し、修復を終えた九州一の天体望遠鏡で満天の星空散歩を楽しんでください。ご案内するのは、楽しくゆかいな天文解説のプロ「星のコンシェルジュ®」です。

 

【森のアトリエ・クラブ会員権「プレミアム宿泊券」】

 

 

 

インターネットで天文設備を利用するクラブです。 自分の自動導入望遠鏡でコミュニティとつながったり、天文台の巨大な望遠鏡を使って天体写真の撮影や新天体の捜索をしたりと、新世代の天文台にふさわしい活動に参加する事ができます!

 

【Luna天文台 インターネットクラブ会員権】

 

 

[1st Step]

まずは、自分の望遠鏡で土星や木星を見たい! でも一体どこにあるのか、どうやって望遠鏡を向けたら良いのか分かりませんよね。そこで自動導入望遠鏡!設定の仕方は簡単。お部屋のベランダに望遠鏡をすえて、どれでも見えている3つの明るい星を望遠鏡に入れてあげればOK.あとは見たい天体を選んでボタンを押せば、望遠鏡が自動的に動いて、見たい天体を導入してくれます。望遠鏡は乾電池で動くコードレス。可愛いのでいつもデスクトップに飾っておけますし、また丈夫な三脚も付いて来るので、もちろんアウトドアでも使用できます。

 

[2nd Step] 

今回はLunaオリジナルのWIFIルーターをセット。星図アプリをお手持ちのパソコンやタブレットPCに入れてWIFIでつなげば、なんと画面に表示された星の位置から見たい天体を選び、自動で導入ができます! お部屋の中から、離れたベランダの望遠鏡を自由に操作できたりもするんですヨ!!

 

                                                                                    

[3rd Step] 

今回はスマホ用に天体写真撮影アダプターもセット!あなたのスマホ(どの機種をお使いか、お知らせください)で月や明るい惑星の写真が撮れるんです!自分の望遠鏡で、見たい天体をスマホで自動導入し、写真まで撮れてしまうんです!!

 

 

[4th Step]

さあ、新世代の天文台はみんなで参加して、共同で作って行く天文台。これからがインターネット天文クラブの今後の開発目標となる所です!

 

WIFIでつながった望遠鏡は、インターネットを通して操作する事ができます。例えば、自宅から遠く離れた観測所や別荘などに置いた望遠鏡を操作できるようになります(ただし専用のパソコンや雨天対策などが必要)。

 

またパソコンの画面で、クラブメンバーの撮影している映像を、同時多元生中継でモニターしたり、許可を受けて他のクラブ会員の望遠鏡を操作させてもらう事もできます。複数の会員の望遠鏡を同じ天体に同時に向けて、一斉観測会なども可能になるのです。別の場所にいる仲間たちと、インターネットを通して一緒にワイワイ天体観測できたら、すごく楽しいでしょうね!

 

[5th Step]

インターネット天文クラブでは、コミュニティの中で、自分の撮影した天体を仲間たちに披露したりもできるんです。今後の活動をいっしょに広げていきましょう。そこには無限の可能性が広がっていますよ!

 

 

【Luna 天文台 リモート天体撮影クラブ】

 

 

 

【Luna 天文台 超新星捜索クラブ】

 

 

 

特典一覧表

 

 

 

 

リンク

 

熊本地震から立ち上がろうとしている南阿蘇ルナ天文台の様子を、まとめていきます。

 

 


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