メコンブルーは、カンボジアからお届けする手織りシルクブランドです。

 

僕は、約10年、輸入販売の会社を、取締役として経営してきました。フェアトレードだから。エシカルだから。読み書きのできないかわいそうな女性の作ったものだから。そんな理由でモノが売れるとは、これっぽっちも思ってません。

 

僕が、メコンブルーのシルクストールをはじめて手に取ったとき、すごい!と思ったのは、ファッション性の高さです。鮮やかで美しい光沢、しなやかで優しいシルクの風合いにすっかり魅了されてしまいました。

 

8月に、カンボジアを再訪して、デザインに、ひとつひとつテーマがあることを知りました。

 

例えば「ジャズ」と呼ばれるデザインは、ゆったりとたゆたう大河と、そこに浮かぶ雲にかかる夕陽のきらめきを表現しています。

 

クメールの伝統織物、絣の技術を高いレベルで継承しつつも、そこにとどまらず、まったくの独創で、カンボジアの熱帯で優美な風景を、織物に描き出す。

 

この情景は、世界のなかで、メコン川とセコン川の合流する、ここ、ストゥントレンにしかありません。このシルクストールは、カンボジアの、ここでしか生まれえない作品なのです。まさに「シルクで織った風景画」です!

 

東南アジアのイカット(絣)というのは、 人や動物、幾何学模様など、すこし乱暴に言うと、ごちゃっとしたデザインで、あまり日常使いには向いていません。

 

しかし、メコンブルーでは、たとえば、伝統的な花柄模様を全面にべたっとのせるのではなく、小さなスクエアにし、間隔をおいてあしらっていたり、どこに出ても恥ずかしくないモダンなデザインになっています。

 

カンボジアのストゥントレンでしか作り得ない、コンテンポラリーアートとも言うべき「メコンブルー」を身にまとう「美しい時間」を、多くの方に届けたいと思っています。どうかお力をお貸しください!

 

Photo:鈴木竜一朗

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